大坂なおみ、女子テニス世界ランキング(12日付)で1つ下げて18位 坂詰姫野は5つ上げて115位、内島萌夏は121位

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女子テニス協会(WTA)が12日付の世界ランキングを発表し、日本勢トップの大坂なおみは17位から18位へ1つ順位を下げた。坂詰姫野は120位から115位へ上昇し、9月に記録した自己最高位に並んだ。内島萌夏は106位から121位へ後退。1位エレーナ・ルバキナ、2位アリーナ・サバレンカは変わらず、ミラ・アンドレエワが3位に浮上した。
大坂なおみは18位、日本勢の最新順位
WTAが12日付で発表した女子シングルスの世界ランキングで、大坂なおみ=フリー=は前回(9月28日付)の17位から1つ下げて18位となった。日本女子の最上位は引き続き大坂で、2番手以下とは大きな差がある。
日本勢の主な順位は次のとおりだ。
| 選手(所属) | 12日付 | 前回(9月28日付) |
|---|---|---|
| 大坂なおみ(フリー) | 18位 | 17位 |
| 坂詰姫野(橋本総業ホールディングス) | 115位 | 120位 |
| 内島萌夏(安藤証券) | 121位 | 106位 |
| 本玉真唯(安藤証券) | 164位 | 177位 |
| 日比野菜緒(ブラス) | 196位 | 157位 |
| 岡村恭香(橋本総業ホールディングス) | 244位 | 303位 |
上位陣では、1位のエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、2位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)がそのまま。北京のチャイナ・オープンで決勝に進んだミラ・アンドレエワ(ロシア)が5位から2つ上げ、3位に入った。
大坂が順位を1つ下げた理由
大坂は北京のチャイナ・オープンに第12シードで出場し、4回戦でカロリナ・ムホバ(チェコ)にフルセットの末に敗れた。ポイントはわずかに上積みしたものの、それを上回るペースで下にいた選手が追い抜いたため、順位が1つ下がった。
順位を一気に上げたのはエリース・メルテンス(ベルギー)だった。チャイナ・オープンで準決勝まで勝ち進み、19位から14位へ5つ浮上。大坂の上へ入る。
女子の世界ランキングは、原則として過去52週の成績のうち、ポイントの多い大会(シングルスは最大18大会)の合計で決まる。自分のポイントが増えても、周りの選手の結果しだいで順位が下がることがある仕組みだ。
大坂は9月の全米オープンで第13シードとして出場し、4回戦で第2シードのルバキナに1-6、4-6で敗れた。7月のウィンブルドンでは当時世界1位のサバレンカを破り、自身初の8強入りを果たしている。
坂詰姫野は自己最高位に並ぶ115位
日本勢で目立つのは坂詰姫野=橋本総業ホールディングス=の上昇だ。120位から5つ上げて115位となり、9月14日付で記録した自己最高位に再び並んだ。
先週はトルコで開かれた下部ツアーのWTA125大会サムスンで4強入り。今季2度目のWTA125でのベスト4で、ポイントは634から665へ増えた。
坂詰は8月末の全米オープン1回戦で、世界51位のアンヘリナ・カリニナ(ウクライナ)を破り、四大大会で初めての勝利を挙げた。100位台前半で足場を固めつつある。
内島萌夏は15位後退の121位
一方、内島萌夏=安藤証券=は106位から15下げて121位となった。ポイントは725から603へ減り、坂詰に日本勢2番手の座を譲った。
ほかの日本勢では、岡村恭香が303位から244位へ大きく浮上した。中国で開かれたWTA125の蘇州大会で予選から勝ち上がって準優勝し、WTA125で初めて決勝に進んだ。本玉真唯も177位から164位へ順位を上げた。日比野菜緒は157位から196位へ下げている。
次は東京で東レ・パンパシフィック・オープン
日本のファンが大坂のプレーを直接見られる機会が近づく。東京・有明テニスの森公園で開かれる東レ・パンパシフィック・オープン(WTA500)について、主催者は7月30日、大坂の出場が決まったと発表した。大会の会期は10月24日から11月1日まで。
大坂は2019年の同大会(大阪開催)で優勝している。ランキングの上では10位台後半に位置しており、地元の大会でどこまで勝ち進むかが、今季の締めくくりの順位にも関わってくる。
坂詰と内島はともに100位台前半で、6つ差の位置に並ぶ。内島はトップ100への復帰、坂詰は初のトップ100入りをかけて、シーズン終盤の数週間を戦う。
[文/構成 by スポーツライター TAKU]

















































































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