機動戦艦ナデシコ、CD12作が全世界サブスク解禁 30周年記念で公式プレイリストも公開

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時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』のサウンドトラックやキャラクターソングを収めたCD12タイトルが、きのう7日から各音楽配信サービスで全世界配信になった。放送30周年の記念企画で、キングレコードが発表した。1996年から2000年にかけて出たCDが対象で、公式プレイリストも公開。ミスマル・ユリカ役の桑島法子は「まさかまさか!」と喜びのコメントを寄せている。
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1996〜2000年発売の12タイトルがそろって配信へ
キングレコードは7日午後6時、自社のニュースサイト「KING RECORDS TODAY」で、『機動戦艦ナデシコ』関連のCD12タイトルのサブスク解禁を発表した。作品の公式サイトにも同じ内容が載り、同日から各種の音楽配信サービスで、日本だけでなく全世界で聴けるようになっている。
対象は、1996年発売のサウンドトラック「機動戦艦ナデシコ CD-001」から、2000年発売の「機動戦艦ナデシコ 続・お洒落倶楽部」まで。発売年ごとに並べると次のとおりだ。
| 発売年 | タイトル |
|---|---|
| 1996年 | 機動戦艦ナデシコ CD-001/YOU GET TO BURNING |
| 1997年 | 機動戦艦ナデシコ 明日の艦長はキミだ!/機動戦艦ナデシコ これがホントの「三枚目」?/遊撃宇宙戦艦ナデシコ |
| 1998年 | ゲキ・ガンガー3 うたとおはなし大決戦!!/Nadesico the movie/The prince of darkness/勝利のVだ!ゲキ・ガンガーV/Dearest |
| 1999年 | 電子の妖精 |
| 2000年 | 機動戦艦ナデシコ お洒落倶楽部/機動戦艦ナデシコ 続・お洒落倶楽部 |
劇中アニメ「ゲキ・ガンガー3」の歌や、ドラマ仕立ての「うたとおはなし大決戦!!」まで入っているのが、このラインナップの面白いところだ。配信記念として「機動戦艦ナデシコ公式プレイリスト」も公開され、キングレコードは「ナデシコの歴史を辿る」内容だと紹介している。
主題歌の4曲は2023年に先行、今回はサントラとキャラソンまで
実は、主題歌まわりの楽曲はひと足早く聴けるようになっていた。キングレコードは2023年12月6日、オープニングテーマ「YOU GET TO BURNING」とエンディングテーマ「私らしく」、劇場版の主題歌「Dearest」とイメージソング「ROSE BUD」の4曲を配信している。
今回はそこから大きく広がる。服部隆之が手がけた劇伴を収めた「CD-001」や「これがホントの『三枚目』?」、劇場版『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』のサウンドトラックに加え、キャラクターソングを集めたCDまでがそろって配信に乗った。
劇場版のサウンドトラックは39曲入り。「ブラックサレナ」「北辰七人衆」といった劇中の名前がついた曲が並び、主題歌「Dearest」とイメージソング「ROSE BUD」も収録されている。CDで手元に置きたい人向けには、こちらの盤も流通している。
1999年発売の「電子の妖精」には「Dearest」「ROSE BUD」の新録音や、「YOU GET TO BURNING」の新しいアレンジが入る。同じ曲でも聴き比べができるのは、配信ならではの楽しみ方になる。
桑島法子「まさかまさか!」、ルリとのデュエット曲も
解禁にあわせ、ミスマル・ユリカ役の桑島法子がコメントを寄せた。ユリカはナデシコの艦長で、エンディングテーマ「私らしく」も桑島が歌っている。
「「機動戦艦ナデシコ」アニメ放送30周年にあたり、ナデシコのCD12タイトルがサブスク解禁されたそうです!!!スゴイ。「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」の方で歌わせていただいた「ようこそHAPPY DAY’S」や、まさかまさか!ルリちゃんとのデュエット曲「星座の海を行こう」まで聴けるようになるなんて嬉しい♪ナデシコは音楽も素晴らしいので、これを機に、ぜひ聴いてみてくださいね☆」
コメントに出てくる「ようこそHAPPY DAY’S」は「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」に、「星座の海を行こう」は「続・お洒落倶楽部」に、それぞれ収録されている。ルリはホシノ・ルリ(南央美)のことで、ユリカとルリの2人で歌うこの曲も、今回から配信で聴けるようになった。
コミックナタリーの記事を共有したXの投稿では、ファンから「これでサブスクでゲキ・ガンガーの曲全部聞けますね!」といった反応が寄せられた。同じ投稿では、CDは持っているもののしまい込んでいて探すのが大変だとも書いている。
30周年企画は続く、YouTube配信は14日まで
『機動戦艦ナデシコ』は1996年10月1日からテレビ東京で放送されたSFアニメで、全26話。監督は佐藤竜雄、アニメーション制作はXEBECが担当した。テンカワ・アキト(うえだゆうじ)とユリカ、ルリら個性の強いクルーたちを、シリアスとコメディーを行き来しながら描いた。1998年には劇場版も公開されている。
30周年の企画はこれだけで終わらない。KING AMUSEMENT CREATIVEのYouTubeチャンネルでは、初回放送からちょうど30年となる今月1日午後6時30分から、テレビシリーズ全26話の無料配信が始まった。第1話から第13話、第14話から第26話の2本に分けて公開しており、期限は14日午後6時29分までだ。
12日(月・祝)には東京・池袋のアニメイトシアターで「放送30周年記念 上映&トークスペシャルイベント」が開かれる。昼公演は「ユリカ・セレクション」、夜公演は「ルリ・セレクション」と題し、テレビシリーズから3話ずつを上映したうえで、桑島と南が登壇するトークショーを行う予定だ。
オープニングを歌った松澤由実による「COVER SELECTION MINI ALBUM」の配信も決まっている。「YOU GET TO BURNING」の30周年記念バージョンと、書き下ろしの「30周年記念機動戦艦ナデシコソング」を収める予定で、配信日や収録曲は後日発表としている。
30年前の劇伴とキャラソンが、いまはスマートフォン1台で世界中から聴ける。アニバーサリーイヤーの秋、ナデシコの音楽に触れる入り口が一気に広がった。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]









































































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