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伊達みきおさん、脳梗塞で療養中に『ザ・ラジオショーサタデー』へ近況メッセージ 富澤たけしが代読、森公美子からのお見舞い品を明かす

伊達みきおさん、脳梗塞で療養中に『ザ・ラジオショーサタデー』へ近況メッセージ 富澤たけしが代読、森公美子からのお見舞い品を明かす

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脳梗塞で入院し、リハビリ中のサンドウィッチマン・伊達みきお(52)が、9月26日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』に近況メッセージを寄せた。相方の富澤たけし(52)が生放送で代読。仙台出身の森公美子から明太子、水炊きセット、楽天イーグルスの特製キャップが届いたことを明かし、「確実にモリクミさんと付き合ってます」とボケてみせた。

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富澤たけしが読み上げた「近況報告、9月26日」

9月26日(土)午後1時からの生放送で、富澤は恒例となった伊達からの近況報告を読み上げた。文面は「近況報告、9月26日」の一文から始まる。本記事では、同じ26日に発表された合同お笑いライブの話ではなく、伊達のメッセージの中身と、森公美子から届いたお見舞い品に絞って伝える。

伊達の所属事務所グレープカンパニーが脳梗塞を公表したのは8月28日。体調不良を訴えて検査を受けたところ脳梗塞と診断され、入院治療を受けていると発表し、当面の活動休止を伝えた。以来、土曜の生放送では伊達から届くメッセージを富澤が読むのが毎週の流れになっている。

関連記事:伊達みきお、脳梗塞で休養中 テレビ朝日のレギュラー3番組は富澤たけしらの協力で放送継続予定

9月26日の放送には、伊達の代わりに狩野英孝が助っ人として出演した。メッセージは松山・横浜での営業公演の報告に始まり、狩野への感謝、お見舞い品の報告、亡くなった師匠への追悼、テレビ番組の感想まで話題が次々に移る。入院中とは思えないほどボケが多い。

笑いに厳しい後輩からのダメ出しまで、自分でネタにしていた。ナイツの塙宣之から、伊達の近況報告はリスナーにあまり伝わっていないと指摘されたという。「外に出てないから感覚を失ってる」「誰とも話していないから笑いの間がズレてる」。そう言われたことを、伊達は隠さず書き込んでいた。

森公美子から届いた明太子、水炊き、イーグルスのキャップ

メッセージの目玉は、ミュージカル歌手の森公美子(67)とのやり取りだった。

森からは博多名物の明太子と水炊きセット、さらに楽天イーグルスの特製キャップが届いたという。森は宮城県仙台市の出身で、伊達にとっては同郷の大先輩にあたる。イーグルスのキャップという選び方にも、仙台を地元とする2人の縁が見える。

伊達はお見舞い品の報告に続けて「確実にモリクミさんと付き合ってます」と宣言し、「こうなることに時間はいりませんでした。自然な流れです」と続けた。読み上げを聞いた狩野はスタジオで爆笑したという。

この話には前振りがある。1週間前の9月19日の放送で、伊達は「毎日、森公美子さんとメールをしています」と明かし、「もしかしたら、モリクミさんと付き合ってるかもしれません」とつづっていた。森については「心底僕のことを心配してくださり、本当にありがたい限りです」と感謝も記していた。この日は増田英彦(ますだおかだ)が代役を務めた回だった。

「かもしれません」から「確実に」へ。

1週間でボケが一段階進み、毎日のメールとお見舞い品という実際のやり取りを、伊達はそのまま笑いに変えている。

中田ボタンさんへの追悼と「もういいぜ」の由来

明るい報告ばかりではなかった。伊達は「とっても悲しいニュースがありました」と切り出し、9月14日に78歳で亡くなった漫才師・中田ボタン(本名・藤長明)さんを悼んだ。中田カウス・ボタンとして長く上方の舞台に立った人物だ。

「我々が世に出る前から可愛がってくださった師匠」

伊達はボタンさんをそう紹介し、25年以上前の思い出を書き添えた。東京でのライブの後、赤坂の天ぷら店で食事をした際、ボタンさんは分厚い財布から1万円札を20枚出して会計を済ませ、2人にも1万円ずつ小遣いを渡したという。

漫才の最後の決まり文句「もういいぜ」も、ボタンさんの「もうええわ」に憧れて作ったものだと明かした。「格好いい漫才師になりたい」と思わせた先輩への感謝が、メッセージのこの部分には詰まっている。

狩野英孝へのエール、武井壮の番組で「4回涙」

助っ人の狩野には、伊達らしいイジりを向けた。「今回も来てくれてありがとう」と感謝したうえで、「ここに来てまためちゃくちゃ売れてるね」とひと言。さらに狩野の実家である櫻田山神社にカフェを作る話を持ち出し、「早く頼むね」と声をかけた。

療養中に見たテレビの話も出てくる。9月22日にNHKで放送された『ファミリーヒストリー』の武井壮の回について、伊達は「2回見て4回涙出た」と書いた。武井が生き別れていた母親の人生をたどる内容で、母がわが子の活躍を見守っていたことが分かる回だった。

締めの言葉は、斎藤清六のギャグ「ばいなら」と、それを逆さにした「ラナイバ」。塙に「伝わってなかった」と言われたギャグを、最後にもう一度持ち出して終えた。

公表から約1か月、毎週届く「元気の便り」

8月28日の公表から、ほぼ1か月がたつ。伊達は8月末から毎週のように番組へメッセージを寄せ、9月5日に52歳の誕生日を迎え、9月中旬には事務所や後輩芸人が笑顔の近影を公開した。現在も入院してリハビリを続ける段階で、公表されているのはここまでだ。

同じ26日には、富澤と狩野がMCを務める合同お笑いライブの開催も発表された。中止となった『サンドウィッチマンライブツアー2026』の仙台・東京の日程を引き継ぐ内容で、詳細は関連記事で伝えている。

相方が不在のスタジオで、富澤は毎週、伊達の文面を読み上げる。リスナーにとっては、その声がそのまま伊達の回復ぶりを知る手がかりになっている。次の土曜にどんな「近況報告」が届くのか、番組の楽しみがひとつ増えた。

関連記事:富澤たけし・狩野英孝、合同お笑いライブの開催が決定 中止となった『サンドウィッチマンライブツアー2026』の仙台・東京の日程で実施

[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]

寄稿者

和泉ユウスケ
映画とアニメのことばかり書いているライターの和泉です。Webメディアで映画レビューを書き始めて9年になりました。深夜アニメは毎クール20本前後を追いかけ、映画館には月に数回、公開初日にもよく出没します。公開日・配信日・キャスト情報は正確に、ネタバレには慎重にお届けします。

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