ホロライブ「獅白ぼたんを怖がらせ隊」、USJで初ロケ 戌神ころね・鷹嶺ルイ出演の動画を15日21時に公開

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
ホロライブの戌神ころね、鷹嶺ルイ、獅白ぼたんの3人による企画「獅白ぼたんを怖がらせ隊」が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で初めてのロケを行った。動画は10月15日21時、戌神ころねのYouTubeチャンネルでプレミア公開された。概要欄には撮影協力・監修としてUSJの名前が入る。10月16日22時18分の時点で再生回数は30万9002回だった。
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戌神ころねのチャンネルで31分の動画をプレミア公開
公開されたのは「【初☆ロケ】獅白ぼたんを怖がらせ隊! in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!!!」と題した動画だ。投稿先は戌神ころねのチャンネル「Korone Ch. 戌神ころね」で、10月15日21時にプレミア公開で配信が始まった。長さは31分23秒。ホロライブ公式の配信スケジュールにも、10月15日21時の枠で戌神ころねの名前とこの動画が載っている。
出演は戌神ころね、鷹嶺ルイ、獅白ぼたんの3人。サムネイルでは、ユニバーサル・スタジオの地球儀のロゴを背に、ころねとルイがおびえた表情を見せ、ぼたんだけが目を細めて笑っている。怖がらせる側が先に怖がり、怖がらせたい相手は平然としている。企画名とは逆さまの構図を、1枚の絵で表している。
概要欄には「撮影協力/監修:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と明記され、ユニバーサル・スタジオの商標表記に加えて、カプコン、KADOKAWAの権利表記も並ぶ。USJ側が撮影に協力し、内容を監修した作品であることが分かる。一方で、USJとホロライブプロダクションの公式サイトのニュース欄には、10月16日夜の時点でこの動画に関する発表は載っていない。
動画の編集は、2024年6月にころねのチャンネルで公開された北海道でのロケ動画と同じ編集者が担当した。配信用のハッシュタグは「#いぬたかししの怖がらせ隊」。2025年9月と2026年2月のゲーム配信で使われた「#いぬたかししの怖がらせたい」の末尾を、企画名に合わせて変えた形だ。
「怖がらせたい」から始まった企画
「怖がらせ隊」の名前のとおり、企画の目的はホラーに強い獅白ぼたんを怖がらせることにある。仕掛けるのはころねとルイの2人だ。
始まりは2025年5月26日だった。ころねのチャンネルで「怖がれ!!獅白ぼたん!!」と題した突発のオフコラボ配信を行い、ホラーゲームを使ってぼたんを驚かせようと試みた。概要欄では、ぼたんが「本日のターゲット」、ルイが「仕掛け鷹」、ころねが「仕掛け犬」と紹介されている。約1時間17分の配信は、10月16日夜の時点で86万回以上再生された。
同じ年の9月1日には、ぼたんのチャンネルで「獅白ぼたんを怖がらせたい Vol.2」を配信する。題材は事故物件を監視するホラーゲーム「日本事故物件監視協会」で、配信は約2時間に及んだ。2026年2月28日にはルイのチャンネルで「Vol.3」を行い、続編の「日本事故物件監視協会2」に挑んだ。概要欄には「3度目の正直となるか」という一文が添えられていた。10月16日夜の時点で、Vol.2は65万回以上、Vol.3は49万回以上再生されている。
| 配信日 | 配信したチャンネル | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年5月26日 | 戌神ころね | 「怖がれ!!獅白ぼたん!!」(ゲーム「Jumpscare Scare Jump」) |
| 2025年9月1日 | 獅白ぼたん | 「獅白ぼたんを怖がらせたい Vol.2」(日本事故物件監視協会) |
| 2026年2月28日 | 鷹嶺ルイ | 「獅白ぼたんを怖がらせたい Vol.3」(日本事故物件監視協会2) |
| 2026年10月15日 | 戌神ころね | 「獅白ぼたんを怖がらせ隊! in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(初ロケ) |
3人のチャンネルを順番に回りながら、配信のたびにホラーゲームの題材を変えてきた。ここまではすべて室内での配信。舞台を屋外に移したのは、企画としてUSJが初めてとなる。
怖がらせる側と怖がらせられる側
企画の面白さは、3人の顔ぶれにある。
鷹嶺ルイは、ホロライブ公式のプロフィールの「得意な配信/よくやる配信」に「ホラゲ実況」を挙げながら、「怖いの苦手です。叫び声注意。」と書き添えている。怖がらせる役を務める本人が、ホラーは苦手だと公言しているわけだ。
一方のぼたんは、怖がらせる相手として企画の中心に座る。Vol.3の概要欄に「3度目の正直となるか」とあるように、2人はゲーム配信で思うように怖がらせられないまま回を重ねてきた。仕掛ける側と仕掛けられる側の温度差が、企画の見どころになっている。
3人は企画以外でも共演が多い。ころねは2019年4月に初配信を行ったホロライブゲーマーズの一員で、ぼたんは2020年8月デビューのホロライブ5期生、ルイは2021年11月デビューの秘密結社holoXに所属する。デビュー時期もユニットも別々だ。それでも2024年6月には、角巻わためを加えた4人で北海道を巡り、ワカサギ釣り対決に挑んだロケ動画をころねのチャンネルで公開している。2024年8月には、ぼたんのチャンネルでころねとアメリカを旅した動画も公開しており、屋外での撮影そのものは初めてではない。「初☆ロケ」は、怖がらせ隊としての初めてのロケを指す。
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ハロウィーン・ホラー・ナイト開催中のUSJ
公開のタイミングも重なった。USJでは開業25周年の秋イベントとして、ホラーイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を9月11日から11月8日まで開いている。2011年に始まり、2026年で15周年を迎えた。
USJが7月9日に出した発表によると、2026年はパーク内に大量のゾンビが現れる「ストリート・ゾンビ」に加え、カプコンの人気ゲームの最新作とコラボした新アトラクション「『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブ」が登場する。2023年に登場した絶叫ライド「貞子の呪い ~ダーク・ホラー・ライド~」も、反響を受けて復活した。ゾンビ製造工場を舞台にした「ファクトリー・オブ・フィアー ~絶望のゾンビ・ツアー~」も並ぶ。
ゲームの画面越しでは思うようにいかなかった2人にとって、本物のパークは格好の舞台だ。ホラー・アトラクションの多くは、10月15日の動画公開後も11月8日まで体験できる。バイオハザードのアトラクションは12月27日、貞子のライドは2027年1月4日までの予定となっている。
次の舞台はどこになるか
動画の公開から1日余りで、再生回数は30万回を超えた。ころねのチャンネルで2025年5月に配信した1回目は、ゲーム配信ながら86万回以上再生されている。室内からパークへと舞台を広げた4回目が、どこまで数字を伸ばすのかも見どころになる。
次回の予定は、10月16日夜の時点で3人から発表されていない。2025年5月から2026年10月まで、およそ1年5カ月で4回。間隔を空けながらも、企画は途切れずに続いてきた。次はどんな舞台でぼたんに挑むのか。怖がらせ隊の今後の発表が待たれる。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]













































































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