エーステ『ACT3! AUTUMN & WINTER 2027』で吉高志音が卒業「最後まで、泉田 莇として。」 チケット先行と全6都市の日程

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舞台「エーステ」ことMANKAI STAGE『A3!』で秋組・泉田莇を演じてきた吉高志音が、2027年1月開幕の『ACT3! ~AUTUMN & WINTER 2027~』をもってシリーズを卒業する。公式サイトが2026年10月14日に発表し、吉高は「最後まで、泉田 莇として。」とメッセージを寄せた。公演は東京・天王洲 銀河劇場を皮切りに全6都市を回り、ファンクラブ最速先行は10月16日正午に受付が始まる。
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吉高志音、秋冬公演で泉田莇役を卒業
発表は2026年10月14日だった。シリーズの公式サイトが「【秋組】泉田 莇役 吉高志音さんの卒業につきまして」と題したお知らせを掲載し、MANKAI STAGE『A3!』ACT3! ~AUTUMN & WINTER 2027~をもって吉高が作品を卒業すると伝えた。同じ日には公演の日程・会場とキービジュアルが解禁され、ファンクラブ会員向けの最速先行の告知も出ている。
卒業の理由について、公式のお知らせは触れていない。吉高本人のメッセージも、役と仲間への感謝と最後の公演への意気込みが中心で、卒業を決めた経緯には言及していない。
公演は2027年1月10日から2月28日まで。東京、静岡、香川、愛知、山口、大阪の6都市を約7週間かけて巡る。演出は松崎史也、脚本は亀田真二郎が担当し、主催はネルケプランニング、ポニーキャニオン、リベル・エンタテインメントでつくるMANKAI STAGE『A3!』製作委員会だ。
物語の舞台は、2025年に上演された『ACT3! 2025』の前期A・B公演と後期C・D公演のあいだの時間になる。伏見臣が主演を務める新生秋組第七回公演『異世界歓迎!元ヤン食堂』と、雪白東が主演する新生冬組第七回公演『ホテルコンパス』。この2本の劇中劇の上演にまつわるエピソードが描かれる。
「2022年の夏から4年」莇と生きた日々
吉高と莇の関わりは2022年の夏に始まった。この年の7月に開幕した『ACT2! ~SUMMER 2022~』で、新しいキャラクター・泉田莇役として初めてエーステの舞台に立つ。夏組が中心の公演に、秋組の兵頭十座(中村太郎)、七尾太一(赤澤遼太郎)らと並んで名を連ねた。
続く『ACT2! ~AUTUMN 2022~』は、莇が秋組に新しく入団し、新生秋組第四回公演『DEAD/UNDEAD』を上演するまでを描いた作品だった。2022年11月4日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで幕を開け、秋組の一員としての歩みがここから本格的に始まる。
その後も2024年の大型ライブ『Four Seasons LIVE 2024』や、2025年に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場で上演されたロングラン公演『ACT3! 2025』などに出演。秋組の一員として、摂津万里(水江建太)、兵頭十座(中村太郎)、伏見臣(稲垣成弥)、古市左京(藤田玲)らと舞台を重ねてきた。
コメント全文に込めた秋組への感謝
公式サイトに載ったメッセージで、吉高はまず「この度、MANKAI STAGE『A3!』ACT3! ~AUTUMN & WINTER 2027~をもちまして、泉田 莇役を卒業することになりました」と報告した。
続けて「2022年の夏から4年。」と短く区切り、「公演期間もそうでない時も彼とずっと生きていました。彼を通してたくさんの出会いが増え、愛を知り、何よりMANKAIカンパニーが大好きで家族のような存在になっていました」とつづっている。「そしてお芝居が大好きになりました。」「演劇が大好きになりました。」と、2つの短い文を重ねた箇所もある。
秋組の仲間への思いも具体的だ。「こんな生意気な僕を、秋組のみんなは家族のように迎えてくれました。時にぶつかり、支えてもらい、笑い合って、一緒に歩んできた時間は、僕にとってかけがえのない宝物です」と明かした。
さらに「莇として過ごした4年間は、僕の人生にとって大きな意味を持つ時間でした」と書き、出会った全ての人と、莇を愛してくれた「監督」に感謝を伝えている。「監督」は、原作ゲーム『A3!』でプレイヤーが担う劇団の総監督のことで、エーステでは客席の観客がその立場に置かれる。
締めくくりの言葉がタイトルにも入った一文だった。「最後まで、泉田 莇として。MANKAIカンパニーのみんなと全力で生き抜きたいと思います。よろしくお願いします」。卒業公演まで、役を背負ったまま走り切る覚悟がにじむ。
東京から大阪まで全6都市の日程と会場
公演は2027年1月10日の東京公演で開幕し、2月28日の大阪公演で千秋楽を迎える。東京と大阪がそれぞれ8日間、9日間と長く、静岡から山口までの4都市は金曜から日曜までの3日間ずつの日程になる。
| 公演地 | 日程 | 会場 |
|---|---|---|
| 東京 | 2027年1月10日(日)〜1月17日(日) | 天王洲 銀河劇場 |
| 静岡 | 2027年1月22日(金)〜1月24日(日) | 静岡市清水文化会館マリナート 大ホール |
| 香川 | 2027年1月29日(金)〜1月31日(日) | レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール |
| 愛知 | 2027年2月5日(金)〜2月7日(日) | Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール |
| 山口 | 2027年2月12日(金)〜2月14日(日) | 下関市民会館 大ホール |
| 大阪 | 2027年2月20日(土)〜2月28日(日) | SkyシアターMBS |
出演は秋組が摂津万里役の水江建太、兵頭十座役の中村太郎、七尾太一役の広井雄士、伏見臣役の稲垣成弥、古市左京役の藤田玲、泉田莇役の吉高志音の6人。冬組は月岡紬役の定本楓馬、高遠丞役の北園涼、御影密役の木津つばさ、有栖川誉役の田中涼星、雪白東役の上田堪大、ガイ役の輝馬が並ぶ。
このほか栗生善役で南圭介、松川伊助役で田口涼、鹿島雄三役で鯨井康介、狛田那智役で白柏寿大が加わる。
七尾太一役を演じてきた赤澤遼太郎は『ACT3! 2025』をもってシリーズを卒業しており、2024年12月6日に公式サイトで発表されていた。2027年の秋冬公演は2026年2月10日に上演が告知されたが、その時点で七尾太一役は「後日発表」とされていた。10月14日の情報解禁で、本作から広井雄士が太一を演じることが明らかになった。卒業する吉高と新たに加わる広井が同じ舞台に立つ公演となる。
チケット先行は10月16日から、一般発売は12月13日
最初の窓口は、MANKAI STAGE『A3!』OFFICIAL FANCLUB会員を対象にした最速先行(抽選)だ。エントリーは2026年10月16日(金)正午から10月22日(木)23時59分まで受け付ける。期間中に新しく入会した人も申し込める。ただし入会時の支払いでコンビニ決済を選んだ場合は、手続きの完了が入金翌日の15時以降になるため、10月21日(水)23時59分までに入金を済ませるよう公式が呼びかけている。
その後は先行が段階的に続く。
| 先行の種類 | エントリー受付期間 | 対象・備考 |
|---|---|---|
| OFFICIAL FANCLUB先行(抽選) | 2026年10月16日(金)12:00〜10月22日(木)23:59 | ファンクラブ会員 |
| アプリ先行 | 2026年10月28日(水)12:00〜11月4日(水)23:59 | 詳細はアプリ内とA3!サイトで後日案内 |
| 主催・出演者FC先行 | 2026年11月10日(火)12:00〜11月15日(日)23:59 | ネルケハ!・きゃにめ・2.5フレンズ会員の共通抽選先行 |
| 銀河劇場 劇場先行 | 2026年11月10日(火)12:00〜11月15日(日)23:59 | 東京公演のみ |
| OFFICIAL FANCLUB二次先行 | 2026年11月20日(金)12:00〜11月23日(月・祝)23:59 | ファンクラブ会員 |
| イープラス先行 | 2026年11月24日(火)12:00〜11月30日(月)23:59 | 事前の会員登録(無料)が必要 |
| 香川県県民ホール 友の会先行 | 2026年11月24日(火)12:00〜11月30日(月)23:59 | 香川公演のみ、友の会会員(有料) |
| 下関市民会館 友の会先行(先着) | 2026年11月24日(火)12:00〜11月30日(月)19:00 | 山口公演のみ、窓口販売 |
一般発売は2026年12月13日(日)午前10時に始まる。イープラスのほか、東京公演は銀河劇場チケットセンター、香川公演は香川県県民ホールサービスセンター、山口公演は下関市民会館の公式サイトと窓口でも扱う。
チケットは全席指定で、通常席はどの会場も税込12,800円。サイドシートも同額だ。東京の立見券、静岡の見切席、愛知のA席(4階席)は10,800円に設定された。愛知は通常席が「S席」の扱いになる。大阪は12,800円の席だけが案内されている。サイドシート、見切席、立見券は、現時点ではファンクラブ二次先行以降に販売が始まる予定だという。
購入にあたっての決まりも細かい。前売券には購入時の登録情報が記載され、主催者が認める定額トレード以外の譲渡・転売はできない。公演当日は入場口と客席で無作為に本人確認があり、購入者も同行者も身分証明書が要る。チケットは劇場販売分などを除き、イープラスの電子チケット「スマチケ」での受け取りとなり、スマートフォンに「イープラスアプリ」を入れておく必要がある。複数枚を申し込む場合は同行者の事前登録も求められる。
4年間演じた役との別れまで、残る公演期間は約7週間。千秋楽は2月28日、会場は大阪のSkyシアターMBSになる。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]















































































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