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DeNA、巨人に連勝しCSファイナル進出 度会隆輝が初回先頭打者弾、14日から甲子園で阪神と対戦

DeNA、巨人に連勝しCSファイナル進出 度会隆輝が初回先頭打者弾、14日から甲子園で阪神と対戦

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DeNAはきのう11日、東京ドームで行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦で巨人に4-1で勝ち、2連勝でファイナルステージ進出を決めた。1回に度会隆輝(24)が先頭打者本塁打を放ち、牧秀悟(28)も2試合連続の本塁打。ファイナルステージは14日から甲子園で始まり、1勝のアドバンテージを持つ阪神と日本シリーズ進出を争う。

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初回の2点を守り、投手5人で逃げ切った第2戦

試合はいきなり動いた。1回表、先頭の度会が巨人のドラフト1位ルーキー・竹丸和幸からカウント1-1の3球目、149キロの直球を右中間スタンドへ運ぶ。続く牧が左中間への二塁打でつなぎ、2死二塁から佐野恵太(31)が右前に適時打を放って2点を先制した。

巨人は4回、ダルベックの左越えソロで1点差に迫る。DeNAはその後も走者を出しながら追加点を奪えず、4回と6回には併殺で好機をつぶした。

流れを引き戻したのは7回だった。先頭の佐野が左翼線への二塁打で出ると、蝦名の犠牲バントで1死三塁。2死後、ベテラン捕手の戸柱恭孝(36)が左前へ適時打を放ち、3-1とした。8回には1死から牧が左越えのソロを放ち、リードを3点に広げた。

チーム123456789計
DeNA2000001104
巨人0001000001

DeNAは9安打で無失策。佐野は4打数4安打と当たり続けた。試合時間は3時間1分、入場者は4万2248人と発表されている。

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度会は2打席連続、牧は2試合連続のアーチ

度会にとって、この一発は前日からの続きだった。10日の第1戦では1-1の9回に巨人の守護神ライデル・マルティネスから決勝ソロを放っており、この試合の第1打席で2打席連続の本塁打となった。

「1打席目から強いスイングができる準備をして打席に入りました!気持ちで打ちました!」

度会は笑顔でそう振り返った。6回には中前打で出塁し、二盗も決めている。横浜高からENEOSを経て2023年のドラフト1位で入団した3年目の外野手は、初めてスタメンで臨んだCSの2試合で、続けて本塁打を放った。

牧も第1戦の1回に先制ソロを放っており、2試合続けて本塁打を記録した。DeNAが2試合で挙げた6点のうち、4点は度会と牧の本塁打によるものだった。

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石田裕太郎がCS初先発で初勝利、救援陣は4イニング無失点

先発の石田裕太郎(24)は、毎回走者を背負った。1回は先頭の吉川尚輝に二塁打、泉口友汰に安打を許して1死一、三塁のピンチを招いたが、大城卓三を一ゴロ併殺に打ち取る。5回を78球、5安打1失点にまとめ、CS初先発で初勝利をつかんだ。

「ランナーを出しながらも要所を締める投球はできたと思います」

石田裕はプロ入りから巨人戦で白星がなく、今季も5月17日に竹丸との投げ合いに0-1で敗れていた。同学年の右腕と左腕の再戦で、レギュラーシーズンを含めて初めて巨人から勝ち星を挙げている。

6回以降は岩田、伊勢、浜地、レイノルズの4投手が1イニングずつを無失点でつないだ。8回は浜地が2死から2四球で一、二塁とされたが、代打・坂本勇人を左飛に打ち取る。9回はレイノルズがダルベック、中山礼都、リチャードの3人をすべて空振り三振に仕留め、試合を締めた。

相川監督「まだ道半ば」、ベテランの経験に信頼

今季から指揮を執る相川亮二監督(50)は、試合後も浮かれた様子を見せなかった。

「まだ道半ばなので。本当に第一関門を突破したというだけですから」

それでも選手への評価は手厚い。「2試合とも苦しいというか、緊迫した中で選手たちが本当によく頑張ってくれた」とナインをたたえ、度会については「こういう舞台でそういうことができるのが彼の持ち味だと思う。ナイスバッティング」と話した。石田裕の投球には「十分すぎます」と評価している。

キーマンに挙げていた牧の2戦連発には、こう語った。

「想像通りです。皆さん間違いなくそう考える選手。その中で結果を出すということが凄く大事」

7回に適時打を放った戸柱については、宮﨑敏郎、佐野、筒香嘉智の名前とともに、短期決戦の経験を持つ選手として信頼を口にした。「若い選手たちにいろんな言葉も送っていますし、本当に頼りにしています」。若手の勢いとベテランの経験。その両方がかみ合った2試合だった。

14日から甲子園、昨年3連敗の阪神に再挑戦

ファイナルステージは14日から阪神の本拠地・甲子園で行われる。リーグ優勝の阪神には1勝のアドバンテージがあり、最大6試合で、アドバンテージを含めて先に4勝した球団が日本シリーズへ進む。第1戦は14日18時に始まる予定だ。

DeNAにとっては、昨年のファイナルステージで3連敗を喫した相手との再戦になる。相川監督は阪神戦に向けて、こう言い切った。

「一緒です。変わらない。一試合一試合が勝負なんで、当然出し惜しみもないですし、自分たちがやれること、やってきたことをやり続けるだけです」

レギュラーシーズンを3位で終えたDeNAは、1勝のハンデを背負って敵地に乗り込む。度会と牧が当たり、石田裕も白星をつかんだ勢いを、甲子園の初戦にどうつなげるのか。ファイナルステージの中継はDAZNが全試合を配信し、CS放送ではスカイAとGAORA SPORTSが試合ごとに分担して放送する。

今季のDeNAの選手の顔ぶれは、ベースボール・マガジン社の『横浜DeNAベイスターズ2026オフィシャルイヤーマガジン』にまとまっている。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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