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映画ちいかわ、興収168.5億円で歴代14位 入場者特典第6弾は10月10日から数量限定で配布

映画ちいかわ、興収168.5億円で歴代14位 入場者特典第6弾は10月10日から数量限定で配布

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アニメ映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開66日間で興行収入168.5億円、観客動員1155万人を超えた。28日の発表で『THE FIRST SLAM DUNK』(166.7億円)を抜き、日本の歴代興収ランキングで14位に入った。入場者特典の第6弾はコンビ仕様のチャームミニフィギュアで、10月10日から劇場ごとの数量限定で配る。

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公開66日間で168.5億円、スラムダンクを上回る

28日に発表された最新の数字は、7月24日の公開から9月27日までの66日間の累計だった。興行収入は168.5億円、観客動員は1155万人。2022年公開の『THE FIRST SLAM DUNK』が持っていた166.7億円を1.8億円上回り、歴代興収ランキングの14位に入った。

関連記事:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』興行収入165億円突破 動員1133万人で週末1位キープ

4日前の数字と比べると、伸び方が見えてくる。24日の発表では公開62日間で165.2億円、動員1133万人で、この時点の順位は15位。スラムダンクまで残り1.5億円という位置だった。そこから4日間で3.3億円を積み上げ、順位を一つ上げている。

公開10週目の週末(9月25日〜27日)の全国映画動員ランキングでは、『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に1位を譲って2位だった。それでも3日間で動員18万2000人、興収2億8000万円を集め、客足は大きく落ちていない。

2026年に公開された映画の興収では1位を走る。公開初日の興収は9.9億円で、2024年の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の初日9.6億円を上回っていた。

歴代ランキングの上と下にある作品

「14位」と聞いても、どのあたりの位置なのかは分かりにくい。興行通信社が運営する「CINEMAランキング通信」の歴代興収ランキング(9月27日時点)で前後の作品を並べると、次のようになる。

順位作品名公開年興行収入
12位踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!2003年173.5億円
13位ハリー・ポッターと秘密の部屋2002年173.0億円
14位映画ちいかわ 人魚の島のひみつ2026年168.5億円(28日発表)
15位THE FIRST SLAM DUNK2022年166.7億円
16位アバター2009年159.0億円
17位名探偵コナン 100万ドルの五稜星2024年158.0億円

※CINEMAランキング通信の表では、ちいかわの数字は168.6億円と記載されている。

すぐ上の13位は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の173.0億円で、差は4.5億円ほど。12位の『踊る大捜査線 THE MOVIE2』とも5億円差に収まる。直近の週末3日間の興収が2億8000万円なので、2週末分ほどの差にあたる。

ただし14位は、あくまで28日発表時点の順位だ。次の興収発表で数字と順位がどう変わるかは、29日朝の時点ではまだ出ていない。

入場者特典第6弾は”コンビ”のミニフィギュア

28日には入場者特典の第6弾も発表された。チャームミニフィギュアの全2種で、組み合わせは「ちいかわ&ハチワレ」と「うさぎ&モモンガ」。入場者特典として、2人組のフィギュアが登場するのは初めてだ。

どちらも劇中の場面をもとにしている。ちいかわとハチワレはカレーを盛ったスプーンを掲げる場面、うさぎとモモンガはセイレーンに奇策を仕掛ける場面を再現した。

配布は10月10日(土)から、全国の上映館で始まる。公式サイトの案内によると、条件は次のとおりだ。

– 劇場ごとに配布数に限りがあり、なくなった時点で配布を終える

– 鑑賞1回につき1人1個で、シアター入場時に渡す

– ランダム配布で、種類は選べない

– 非売品で、転売や複製は禁止

2種のどちらが出るかは運次第になる。ただ、第1弾の全8種や第4弾の4種と比べると、狙った組み合わせに当たる確率は高い。

2週間おきに続いてきた特典

入場者特典は公開初日から、ほぼ2週間おきに切り替わってきた。公式サイトに載っている第1弾から第6弾までの配布開始日を並べると、間隔がそろっているのが分かる。

弾特典配布開始日
第1弾チャームミニフィギュア(ランダム全8種)7月24日(金)
第2弾ボンボンドロップシール8月8日(土)
第3弾プルバックカー「ごきげんセイレーン♪」8月22日(土)
第4弾チャームミニフィギュア(ランダム4種)9月5日(土)
第5弾ひみつ本9月19日(土)
第6弾チャームミニフィギュア(ランダム2種)10月10日(土)

第2弾以降は土曜日の配布開始で統一されている。第5弾から第6弾だけは3週間空いた。公開から2か月を過ぎても、新しい特典の発表が続いている。

作品は、イラストレーターのナガノがXで連載する漫画『ちいかわ』の初の劇場版だ。ナガノが映画のために書き、2023年3月〜11月にXで発表した長編「セイレーン編」を映像にしたもので、ちいかわたちが島での合宿に招かれるところから話が動き出す。監督は及川啓が務めた。

原作漫画は講談社から単行本が出ており、第1巻から読むと、ちいかわ、ハチワレ、うさぎの関係や日常の空気をつかみやすい。

10月10日からの週末が次の山場

次の節目は、第6弾の配布が始まる10月10日からの3連休だ。10月12日(月)はスポーツの日で、配布初日の土曜日から3日続けて休みになる。特典の配布初日が連休の初日と重なる日程だ。

13位の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』まで残りは約4.5億円。第6弾の配布が始まる前後の週末で、この差がどこまで縮まるかが見どころになる。

特典は劇場ごとに数が限られ、なくなり次第終わる。受け取りたい人は、配布開始の10月10日以降、早めの回を選ぶと安心だ。

まとめ

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は28日の発表で興収168.5億円、動員1155万人となり、『THE FIRST SLAM DUNK』を抜いて歴代14位に入った。13位の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』とは約4.5億円差。入場者特典第6弾のコンビ仕様チャームミニフィギュアは10月10日から全国の上映館で配布が始まり、劇場ごとの数量限定で、なくなり次第終了する。

関連記事:ちいかわ、10月2日から新作放送を一時休止 リバイバル放送は12月25日まで、新作再開は2027年1月予定

[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]

寄稿者

和泉ユウスケ
映画とアニメのことばかり書いているライターの和泉です。Webメディアで映画レビューを書き始めて9年になりました。深夜アニメは毎クール20本前後を追いかけ、映画館には月に数回、公開初日にもよく出没します。公開日・配信日・キャスト情報は正確に、ネタバレには慎重にお届けします。

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