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ドジャース、地区シリーズ第1戦でブレーブスに5-3先勝 大谷翔平は2番・DHで4打数1安打

ドジャース、地区シリーズ第1戦でブレーブスに5-3先勝 大谷翔平は2番・DHで4打数1安打

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ドジャースは現地10月3日(日本時間4日)、本拠地でのナ・リーグ地区シリーズ第1戦でブレーブスに5-3で勝ち、先勝した。テオスカー・ヘルナンデス、カイル・タッカー、マックス・マンシーの3本塁打で5点を奪い、先発タリク・スクーバルは6回2安打1失点。大谷翔平は「2番・DH」で出場し、初回の右前打で4打数1安打だった。第2戦は日本時間5日(月)午前9時開始予定だ。

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気温38度のデーゲーム、3発で5点を奪って先勝

ドジャースが5回戦制の地区シリーズを白星で滑り出した。現地10月3日、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた第1戦は日本時間4日午前5時すぎに始まり、ドジャースがブレーブスを5-3で下した。試合時間は2時間44分、観衆は5万194人だった。

午後1時開始のデーゲームで、MLB公式記録の試合開始時の気温は華氏100度(約38度)。照りつける日差しの中、試合を動かしたのは長打だった。

均衡が破れたのは4回だ。1死からフレディ・フリーマンが四球で出ると、テオスカー・ヘルナンデスがブレーブス2番手のビクター・メデロスのカットボールを左中間スタンドへ運ぶ先制2ラン。飛距離は431フィート(約131メートル)を記録した。

6回表にショーン・マーフィーのソロで1点差に迫られたが、ドジャースはその裏すぐに突き放す。1死からヘルナンデスが中前打で出塁し、タッカーが右翼席へ2ラン。2死後にはマンシーも右翼へソロを放ち、この回3点を加えて5-1とした。

9回は最後まで気が抜けなかった。4番手タナー・スコットが先頭のロナルド・アクーニャJr.に安打を許し、オジー・アルビーズに中堅への2ランを浴びて5-3。2死後にエバン・フィリップスがマウンドを引き継ぎ、四球を挟みながらも最後はオースティン・ライリーを遊ゴロに打ち取った。フィリップスにセーブが付いた。

回123456789計
ブレーブス0000010023
ドジャース00020300×5

大谷翔平は初回に右前打、2打席目以降は快音なし

大谷はポストシーズン初戦に「2番・DH」で名を連ねた。相手先発が左腕のディラン・ドッドだったこともあり、1番にはムーキー・ベッツが入った。

最初の打席でいきなり結果を出す。初回1死走者なし、カウント1-1からドッドのカットボールをはじき返し、右前へ運んだ。打球速度は105.4マイル(約170キロ)の鋭い当たりだった。

その後は快音が続かない。3回2死一塁では外角のカットボールをはじき返したが、二塁手アルビーズへのライナーに倒れた。5回1死一塁では3番手AJ・スミスシャウバーの初球の直球を打ち上げて左飛、7回先頭の打席では4番手ブレント・スーターにフルカウントから中飛に打ち取られた。

結果は4打数1安打。レギュラーシーズンで6年連続となる30本塁打を放った大谷だが、本塁打は現地8月18日のロッキーズ戦が最後で、この日も一発は出なかった。

移籍後初のポストシーズン先発、スクーバルが6回1失点

マウンドで主役を張ったのはスクーバルだ。サイ・ヤング賞を2度受賞した左腕は、今季のトレード期限前にタイガースから加入した。ドジャースの一員として迎えた初のポストシーズン先発で、6回94球を投げて2安打1失点、7奪三振。2四球を出したものの、試合をつくり切った。

立ち上がりに先頭のドレイク・ボールドウィンに中前打を許したが、そこから15人連続で打ち取った。ESPNによると、2回には101マイル(約163キロ)の速球も計測している。

唯一の失点は6回先頭のマーフィーのソロ。その後も四球などで2死一、二塁と走者を背負ったが、マット・オルソンを左飛に仕留めて同点は許さなかった。7回はブロック・スチュワート、8回はアレックス・ベシアがそれぞれ3人で片付け、リードをつないだ。

試合後、スクーバルは6回のタッカーの2ランについて「最終的にあの追加点が決定打となりました」と語り、ヘルナンデス、タッカー、マンシーと続いた打線に感謝を示した。

一方のブレーブスは、先発ドッドを3回無失点で降ろし、救援陣を小刻みにつなぐ継投策で臨んだ。ウォルト・ワイス監督は試合後、先発陣にはまだクリス・セールらが控えていると話し、第2戦は救援陣も十分に休んだ状態で臨めると前を向いた。

第2戦は日本時間5日午前9時、スネルが先発予定

ドジャースは2024年、2025年とワールドシリーズを連覇しており、今季は21世紀に入って初となる3連覇を目指す。最大5試合の地区シリーズで、まず1勝をつかんだ。ブレーブスは、ワールドシリーズを制した2021年以来の地区シリーズ突破を狙う。

第2戦は現地4日午後5時、日本時間5日(月)午前9時に同じドジャー・スタジアムで始まる予定だ。ドジャースはサイ・ヤング賞2度のブレイク・スネル、ブレーブスは左腕レイ・カーが先発する見込み。第3戦には山本由伸が先発する予定で、デーブ・ロバーツ監督は第1戦を取ったうえで先発陣を順番どおりに回せる状況を歓迎した。第3戦は舞台をアトランタに移し、日本時間7日(水)午前7時開始の予定となっている。

関連記事:ドジャース、地区シリーズの相手はブレーブスに決定

関連記事:大谷翔平、紅白戦で山本由伸と3打席対戦

6年連続30本塁打の2026年シーズンを写真でまとめた大谷の保存版ムックも、Amazonなどで扱われている。

[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]

寄稿者

高瀬翔吾
Webメディアでスポーツ、エンタメ、時事ニュースなど、累計数千本の記事制作に携わってきたスポーツ系ライター。野球分野では、プロ野球の試合結果や選手の記録をはじめ、MLB、高校野球、ドラフト、移籍、契約更改などの記事を継続的に担当。数字や公式記録を基に情報を整理する記事を得意としており、結果を伝えるだけでなく、その記録が持つ意味や、選手・球団を取り巻く背景までわかりやすく解説することを心がけている。主な執筆分野は、プロ野球、MLB、高校野球、侍ジャパン、ドラフト、移籍情報。

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