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エクアドル戦の解説は福田正博・柿谷曜一朗、10月1日にTBS系で全国生中継 日本代表の放送は18:30から、19:10キックオフ

エクアドル戦の解説は福田正博・柿谷曜一朗、10月1日にTBS系で全国生中継 日本代表の放送は18:30から、19:10キックオフ

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時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

サッカー日本代表が10月1日に横浜国際総合競技場で戦うキリンカップサッカー2026のエクアドル戦は、TBS系列で全国に生中継される。放送は18時30分からで、キックオフは19時10分。解説は元日本代表の福田正博と柿谷曜一朗が務め、TVerでもライブ配信される。

TBS系は18時30分から 実況は齋藤慎太郎

9月29日に明らかになった中継体制は、解説が福田正博と柿谷曜一朗、実況が齋藤慎太郎アナウンサー、ピッチリポーターが佐藤文康アナウンサー、スタジオ担当が御手洗菜々アナウンサーの布陣だった。放送開始はキックオフの40分前にあたる18時30分で、試合前から現地の様子を伝える。

日本サッカー協会(JFA)の大会概要でも、日本対エクアドルは「TBS系列全国ネット生中継」「TVerライブ配信」と記されている。地上波と同じ映像をスマートフォンやパソコンで見る場合はTVerが窓口になる。JFAの概要に、この試合のDAZNやU-NEXTでの配信は載っていない。

同じ10月1日には、15時10分から同じ競技場でパナマ対ニュージーランドがあり、こちらはYouTubeの「TBSスポーツ」チャンネルで生配信される。日本代表の2戦目となる10月5日の国立競技場の試合はテレビ朝日系列が全国ネットで生中継し、TVer、ABEMA、DAZNでもライブ配信する予定だ。放送局が2試合で入れ替わる点は、見る側が押さえておきたいポイントになる。

横浜国際総合競技場で行われる10月1日の日本対エクアドル戦のチケットは、9月23日に完売が発表された。

ガーナ戦に続く福田・柿谷のコンビ

解説の2人がTBSの日本代表中継で並ぶのは、2025年11月14日に豊田スタジアムであったガーナ戦に続く組み合わせだ。この試合はアディダスが手がけた新ユニフォーム「HORIZON(ホライゾン)」の初着用の舞台でもあり、実況は土井敏之アナウンサー、リポーターは齋藤アナウンサーが担当した。4日後の11月18日に国立競技場であったボリビア戦のTBS中継では、齋藤アナウンサーが実況、佐藤アナウンサーがリポーターを務めており、今回はその2人が再び実況とリポーターに入る。

福田正博(59)は神奈川県出身。中央大学を経て1989年に三菱(現浦和レッズ)へ入り、Jリーグ開幕から浦和の中心として「ミスター・レッズ」と呼ばれた。1995年には50試合で32得点を挙げ、日本人として初めてJリーグ得点王になっている。日本代表では45試合で9得点。2002年に現役を退いた後は解説者として活動し、2008年から2010年までは浦和のコーチも務めた。

柿谷曜一朗(36)は大阪府出身で、セレッソ大阪のアカデミーで育った。2006年にC大阪でプロになり、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て2012年にC大阪へ復帰。2014年にスイスのバーゼルへ渡り、その後はC大阪、名古屋グランパス、徳島とクラブを移る。2025年1月18日に2024シーズン限りでの引退を発表し、19年間でJ1通算238試合52得点、J2通算234試合30得点を残した。日本代表では国際Aマッチ18試合で5得点を記録している。

Jリーグの得点王と、テクニックで観客を沸かせたストライカー。世代も持ち味も違う2人の視点が、放送席で重なる。

9月の2連戦はウルグアイ、ベネズエラに連勝

日本は今夏のワールドカップ(W杯)後、9月のキリンチャレンジカップ2026で2試合を戦った。9月24日のウルグアイ戦(キューアンドエースタジアムみやぎ)は3-1で日本が勝った。前半11分に松木玖生が先制し、前半終了間際にマキシミリアノ・アラウホに追いつかれたものの、後半アディショナルタイム1分に塩貝健人が代表初ゴールで勝ち越す。その5分後には上田綺世が加点した。

9月28日のベネズエラ戦(エディオンピースウイング広島)も、日本が2-1で逆転勝ちした。後半開始直後にケビン・ケルシーに先制を許したが、その3分後に伊東純也のクロスから上田が同点弾。後半アディショナルタイムには、VARでのオン・フィールド・レビューを経て日本にPKが与えられ、上田が決めて勝ち越した。JFAによると、日本がベネズエラに90分で勝ったのは6度目の対戦で初めてだった。

森保一監督は、2027年1月にサウジアラビアで開幕するAFCアジアカップに向けて短期続投となり、ウルグアイ戦が第3期の初戦だった。ベネズエラ戦では前の試合から先発10人を入れ替え、4人が代表デビューを果たしている。試合後、森保監督は「勝ちにこだわって次のワールドカップへ向けてFIFAランクを上げ、勝ち癖をしっかりつけるように伝えていました」と明かした。

関連記事:森保一監督、一部配信に「リスペクトが欠けている」 堂安律・塩貝健人めぐる内容を否定し異例の要望

9月17日に発表された4連戦のメンバーは31人で、谷村海那、中野就斗、松木、齋藤俊輔の4人が初招集だった。その後、冨安健洋がけがで不参加となり、9月28日には安藤智哉がけが、佐藤龍之介がクラブ事情で離脱。9月29日には熊坂光希もけがで離れ、ベネズエラ戦で足を痛めた渡辺剛に代わって望月ヘンリー海輝が追加招集された。エクアドル戦は、顔ぶれが少し変わったチームで臨む。

関連記事:サッカー日本代表、ウルグアイ戦などのメンバー31人発表 松木玖生ら4人が初招集

ガジャルド新監督で来日するエクアドル

エクアドルは2026年7月20日更新のFIFAランキングで25位につける。日本は同じ時点で17位だった。W杯2026の南米予選をアルゼンチンに次ぐ2位で通過し、2大会連続5度目の本大会ではコートジボワールに0-1、キュラソーと0-0のあとドイツに2-1で逆転勝ちした。グループ3位ながらラウンド32へ進み、開催国メキシコに0-2で敗れている。南米予選18試合で失点はわずか5。守備の堅さが持ち味だ。

W杯後の9月には、アルゼンチン出身のマルセロ・ガジャルドが新監督に就いた。JFAが9月29日に公表した来日メンバーには、パリ・サンジェルマンのDFウィリアム・パチョ、ACミランのDFペルビス・エストゥピニャン、フラメンゴのゴンサロ・プラタ、ミドルズブラのジェレミー・サルミエントらが名を連ねる。一方で、チェルシーのMFモイセス・カイセドの名前はリストにない。

日本との対戦は5度目になる。JFAのまとめでは、これまでの対戦成績は日本の2勝2分で、得点5、失点1だった。

日付大会スコア結果
1995年5月28日キリンカップサッカー’95日本 3-0 エクアドル日本の勝ち
2006年3月30日キリンチャレンジカップ2006日本 1-0 エクアドル日本の勝ち
2019年6月24日コパ・アメリカ2019日本 1-1 エクアドル引き分け
2022年9月27日キリンチャレンジカップ2022日本 0-0 エクアドル引き分け

森保監督のもとでは2019年のコパ・アメリカと2022年9月のドイツ・デュッセルドルフでの試合で戦い、いずれも引き分けだった。2022年はエクアドルのPKをGKシュミット・ダニエルが止め、スコアレスで終わっている。

勝てば10月5日の決勝へ 4年ぶりのキリンカップ

キリンカップサッカーは1978年に始まった大会で、2026年は4年ぶりの開催になる。参加するのは日本、エクアドル、パナマ、ニュージーランドの4カ国。いずれもW杯2026に出場したチームだ。ノックアウト方式で行われ、10月1日の2試合の勝者同士が10月5日の国立競技場で優勝を争い、敗者同士も同じ日に対戦する。日本は2011年以来、15年ぶりの優勝を目指す。

どちらに転んでも、日本は10月5日にパナマかニュージーランドのどちらかと戦う。エクアドル戦の結果で、決勝になるのか、敗者同士の試合になるのかが決まる。

2025年11月6日に発表された日本代表の2026年ホームユニフォームは「HORIZON」がテーマで、レプリカはアディダスから発売されている。

日本代表は9月の2試合でいずれも終盤に得点を重ねた。南米予選で18試合5失点のエクアドル守備陣を相手に同じ粘りを出せるか。答えは10月1日の19時10分、横浜で出る。

[文/構成 by スポーツライター ミカ]

寄稿者

Mika
元ブロガーで日本代表戦や海外サッカーのニュースを中心に、スポーツ・エンタメ分野の記事を執筆してきたWEBライター。これまで執筆した記事は2,000本以上。試合日程や結果、選手のプロフィール、移籍情報、国際大会の仕組みなど、日本代表や欧州リーグに関する記事を長く執筆しており、所属クラブが頻繁に変わる選手、複雑な大会方式、海外との時差がある試合日程などを、初めて読む人にも伝わる形へまとめることを得意としている。主な執筆分野は、日本代表、Jリーグ、海外リーグ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、海外移籍。

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