「鯛の浦」を独り占め!鴨川・小湊温泉「三水」本館宿泊記 清潔で食事が美味しいのが魅力の宿をレビュー

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
千葉県鴨川市、のどかな漁師町・小湊にある温泉旅館「魚彩和みの宿 三水(さんすい)」。2026年2月、1泊2日で、こちらの「本館」に宿泊してきました。
泊まった感想としては、「館内は非常に清潔感があり、海を望むラウンジの居心地が最高な和モダン宿。そして何よりご飯が全部美味しかった!!!」です。
1人あたり約18,000円という価格帯を考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと感じました。
一方で、「Wi-Fi環境」や「大浴場の設備」については、事前に知っておかないと少しギャップを感じてしまうかもしれないポイントもありました。
これから訪問を検討している方に向けて、実際に体験したからこそわかるリアルな感想を、たっぷりの写真とともにお届けします!
実際に泊まってわかった館内の魅力とリアルな使い勝手
のどかな漁村に佇む、素朴で温かみのある宿
「魚彩和みの宿 三水」は、和と洋が調和した「本館」と、全室温泉付きの「別邸」からなる宿泊施設です。

玄関先に着くと、すでにスタッフの方が待機してくださっていて、車のドアを開けるとすぐに荷物を預かってくれました。到着した瞬間からホスピタリティを感じられるのは好印象。
建物は決して大きくはないものの、外壁の木目と暖かな照明がうまく調和していて、こじんまりとした「大人の隠れ宿」感があります。

和モダンで洗練されたロビーと充実のショップ
エントランスを抜けると、木のぬくもりを感じるシンプルで洗練されたロビーが広がります。過度な装飾はなく、落ち着いた大人の空間といった雰囲気です。


ロビーの一角には物販コーナーがあり、これがなかなか見応えがあります。よくある「温泉街のお土産屋さん」とは一線を画し、地元の工芸品やセンスの良い雑貨、お菓子などが綺麗にディスプレイされていました。


鯛の浦を一望!シャワーブース付き和洋室
今回宿泊したのは、本館の「シャワーブース付き和洋室〔海側〕」。部屋に入ってまず目に飛び込んでくるのは、大きな窓から見える鯛の浦の景色です!

お部屋は畳敷きの和室リビングと、フローリングのベッドルームに分かれています。ゴロゴロくつろげる畳の良さと、すぐに横になれるベッドの良さを両取りできる、非常に使い勝手の良い間取りでした。


和室リビングにはローテーブルと大きめのソファが置かれていて、ここでお茶を飲みながらのんびりする時間が至福でした。
部屋全体のトーンは落ち着いたグレーとウッド系で統一されていて、「和モダン」の雰囲気をしっかり感じられます。3人で利用しましたが、スペースには十分すぎるほど余裕がありました。
テーブルにはウェルカムスイーツとして、季節替わりの「薯蕷(じょうよ)饅頭」が用意されていました。お茶請けにぴったりの上品な甘さと、大和芋を使ったふんわりとした生地で、長旅の疲れを癒してくれます。

ちなみにこの薯蕷饅頭は前日の夜までにフロントに注文すると、お土産として売店でも購入できるとのこと。
このおまんじゅう、ふわふわで美味しかったのですが、お土産にできることに翌日に気づいた母は「あー昨日注文しておけばよかったなー」とぼやいておりました。笑
館内着として用意されていたのは作務衣タイプ。浴衣だとはだけてしまって気になる…という方には嬉しいポイントです。生地もさらっとしていて着心地が良く、夕食時もこのまま食事処へ向かえるので気楽でした。

なお、このお部屋にはバスタブがなくシャワーブースのみです。ただ、後述する大浴場があるので、個人的には全く問題ありませんでした。


水回りもモダンに改装されており、MARKS&WEBのスキンケアなどアメニティも充実しています。
景色抜群!入り浸りたくなるラウンジ「三水茶房 ippuku」
宿泊中は本館2階、ロビー横にある宿泊者専用ラウンジ「三水茶房 ippuku」が利用できます。利用時間は15:00〜23:00と、翌朝6:00〜9:30。


ここでは、スイスの高級ブランド「JURA(ユーラ)」のコーヒーマシンが使い放題!ブレンド、アメリカン、カプチーノ、カフェラテなど本格的なカフェメニューが楽しめます。


さらに、冷凍庫には無料のアイスキャンディーも用意されていました。

夜お風呂上がりに誰もいないラウンジの窓際のカウンター席に座り、美味しいアイスカフェラテを飲みながらぼーっと海を眺める時間は至福そのものでした。

15:00〜17:00までは生ビールのサービスもあるそうなので、早めのチェックインが絶対におすすめです。
大浴場は清潔だけど「ビジホクオリティ」かも?
大浴場は本館の3階と4階にあります。お部屋には大浴場へ行くための可愛い「かごバッグ」が用意されており、タオル類も大浴場に備え付けられているので手ぶらで行けるのは高ポイントでした。

ただ、肝心のお風呂自体は「内湯のみ」です。清掃が行き届いていてとても快適なのですが、いわゆる「温泉旅館の風情ある露天風呂」を期待していくと、少し肩透かしを食らうかもしれません。イメージとしては「綺麗で広めのビジネスホテルの大浴場」といったところです。
※ちなみに、別邸の屋上には「サーマルスパ&テラス THREE」という温水プールやサウナを備えた施設がオープンしたそうですが、本館宿泊者は別途2,200円の利用料金がかかります。

三水の周辺情報は?
ホテル「三水」の目の前には国指定特別天然記念物である「鯛の浦」が広がり、観光の拠点としても抜群の立地を誇ります。

「鯛の浦」には遊覧船乗り場があります。宿から徒歩30秒ほどの距離なので、チェックアウト後に立ち寄るのも良さそうです。

そしてもう一つ、宿を出てすぐ目の前に広がるのが、日蓮聖人の生誕地として知られる「誕生寺」。チェックイン前後や翌朝の散歩コースにぴったりで、境内は手入れが行き届いていて静かな時間を過ごせます。

今回私たちも朝、散歩で訪れておりまして、そちらのレビューはまた別の記事で紹介しております。興味がある方はぜひご覧になってみてくださいね。
関連記事:日蓮聖人誕生の聖地!鴨川「誕生寺」で国内最大級の仁王門と海のパワーを浴びつつ、鯛みくじで運気アップの参拝レポ
紹介している記事のリンクは、記事末にも一覧でまとめています。本編を読み終えた後、気になる記事は最後にゆっくりご覧ください。
駐車場の時間や送迎について
駐車場に関しては、チェックイン日の14:30からチェックアウト日の10:45まで無料で、それ以降は有料となります。また、お車以外でお越しの方には、安房小湊(あわこみなと)駅までの送迎があるようです。

出発時間は8:30、9:00、10:00、11:00、11:30といったスケジュールになっているとのことですので、詳細についてはフロントの方に確認してみるのが良いかと思います。




























































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