りくりゅうペア エキシビジョンの曲はCan’t Stop the Feeling「金メダルの演技より凄くないか」「完全に命預けてるな」と反響【ミラノ冬季オリンピック2026】

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2026年ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一組が、22日のエキシビションに出演した。演技中に三浦の衣装のファスナーを木原がアドリブで閉める場面があり、二人の絆の深さを示す対応がSNSで大きな話題となる。ショートプログラム5位からの大逆転劇で頂点に立った「りくりゅう」が、再びファンを魅了した。
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金メダリストの「りくりゅう」、エキシビションで再び魅了
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来(24)=木下グループ=と木原龍一(33)=木下グループ=が2月22日、メダリストらによるエキシビションに登場した。ジャスティン・ティンバーレイクの「Can’t Stop the Feeling!」の軽快なリズムに乗り、華麗な演技を披露。その中で見せた一つの場面が、競技にも増して注目を集めた。
演技中盤、三浦の背中の衣装のファスナーが開いていることに気づいた木原が、デススパイラルの体勢に入る直前に声をかけ、技の後に自然な流れでファスナーを閉めた。
エキシビジョンの演技全般を通じて、YouTubeのコメントでは「金メダルの演技より凄くないか」「完全に命預けてるな」など、二人の信頼関係を称賛する投稿が相次いだ。
SP5位の絶望から、フリー世界最高得点での大逆転劇
今大会、優勝候補として臨んだ二人の道のりは平坦ではなかった。個人戦のショートプログラム(SP)ではリフトでミスが出て、まさかの5位発進。演技後、木原は「もう全部終わっちゃったな」と絶望し、涙が止まらなかったという。
しかし、そんな木原を年下の三浦が力強く支える。「まだ終わってない。積み重ねてきたものがあるから絶対できる」。三浦の言葉で気持ちを切り替えた二人は、翌日のフリースケーティングで完璧な演技を見せた。映画「グラディエーター」の壮大な調べに乗って次々と高難度の技を決め、技術点、演技構成点ともに他を圧倒。フリーでは世界歴代最高となる158.13点を記録した。
合計231.24点。SP首位だったドイツペアとの6.90点差を覆す、歴史的な大逆転での金メダル獲得だった。2019年のペア結成から7季目、木原の腰椎分離症や三浦の肩の脱臼といった度重なる怪我を乗り越えて掴んだ栄光だ。
「今日は僕がお兄さん」 絆が垣間見えた演技後の言葉
エキシビション後の取材で、話題となったファスナーの件について問われた二人は、ユーモアを交えて状況を説明した。三浦が「(最初から)開いてました。でも締め忘れたのは龍一くんですからね!」と笑顔で指摘すると、木原は「これって背中開いてるよ、ってデススパイラルの前に言いながら滑った」と明かす。そして、「今日は僕がお兄さん!」と胸を張って報道陣を笑わせた。
SPで落ち込む木原を三浦が「お姉さんになって支えた」と語っていたが、この日は役割が逆転。競技でもエキシビションでも、互いを補い合う二人の関係性が改めて示された。金メダル決定後、三浦は「自分で言うのも何ですけど、最高のチームだなと思います」と語り、木原も「璃来ちゃんとじゃなければ成し遂げられなかった」と感謝の言葉を口にする。その絆の深さが、演技の細部にまで表れていた。
支援と期待を背に、日本ペアの未来を切り拓く
快挙を受け、二人が所属する木下グループは2000万円の特別ボーナスを検討していると報じられた。同社は「カップル競技を国内で強化できる体制を整えていきたい」と述べ、指導者育成など長期的な視点でのサポートにも意欲を見せる。日本のフィギュアスケート界でこれまで弱点とされてきたペア競技の未来を、二人が切り拓いた。
2022年の北京五輪時に「8年後の30年五輪まで」と意欲を示していたことについて問われた木原は、今大会前に「ミラノまで走り抜けようと話してきた」と語っている。一つの大きな目標を達成した「りくりゅう」ペア。彼らの次なる挑戦に、多くの期待が寄せられる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






























































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