【体験レポ】文豪・夏目漱石の世界に浸る。早稲田「CAFE SOSEKI」で過ごす贅沢なひととき

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
早稲田の閑静な住宅街に、文豪・夏目漱石の世界観に浸れる素敵なブックカフェがあるのをご存知ですか?漱石ゆかりのスイーツを味わいながら、穏やかな時間を過ごせる「CAFE SOSEKI」。ここは、文学ファンならずとも一度は訪れたい、魅力あふれる空間でした。今回は、実際に訪れて感じたその魅力を詳しくレポートします。
漱石終焉の地に佇むモダンなブックカフェ「CAFE SOSEKI」
「CAFE SOSEKI」は、夏目漱石が晩年の9年間を過ごした「漱石山房」の跡地に建てられた「新宿区立漱石山房記念館」の中にあります。記念館は漱石生誕150周年を記念して2017年9月に開館した施設で、カフェはその1階に併設されています。

嬉しいことに、カフェのみの利用なら記念館の入館料はかかりません。散歩の途中にふらっと立ち寄れる気軽さが魅力です。もちろん、漱石の書斎を再現した展示などを見学した後に、作品世界の余韻に浸りながらお茶をするのもおすすめです。
実際に体験!漱石ゆかりのメニューと店内の雰囲気

明るく開放的な空間で、一人でも安心
店内は壁一面がガラス張りになっており、明るい日差しが差し込む開放的な空間です。

漱石にゆかりのある草木が植えられた庭の緑を眺めながら、ゆったりと過ごせます。

カウンター席も用意されているので、私のように一人で訪れても気兼ねなく自分の時間を楽しめました。新宿区の無料Wi-Fiが使えるのも嬉しいポイントです。

小説の世界から飛び出した「空也もなか」を実食!
メニュー選びで特に心惹かれたのが、「空也もなかセット」です。これは、漱石の小説『吾輩は猫である』にも登場する銀座の老舗『空也』のもなかとドリンクのセット。普段は予約必須でなかなか手に入らない銘菓を、ここで気軽に味わえるのは本当に贅沢です。

香ばしい皮と、上品な甘さの餡が絶妙なバランス。セットで選んだこだわりのほうじ茶(宇治『上林春松本店』のものだそう)との相性も抜群で、まさに至福のひとときでした。
都内ではここだけ!隠れた名物「バターケーキ」
今回は注文しませんでしたが、もう一つ有名なのが「バターケーキ」。

これは漱石の妻・鏡子夫人の出身地、広島の名店『長崎堂』のもので、都内で食べられるのはなんとここだけだとか。しっとりとした食感と濃厚なバターの香りが口いっぱいに広がり、コーヒーとの相性も最高だそうです。
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