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高田馬場『手打そば もり』の至極の「鴨せいろ」に心もお腹も満たされた…カウンター8席の隠れ家蕎麦屋を実食レポ!

高田馬場『手打そば もり』の至極の「鴨せいろ」に心もお腹も満たされた…カウンター8席の隠れ家蕎麦屋を実食レポ!

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

年の瀬も迫る、凍えるように寒い夜。温かいものを求めてたどり着いたのは、東京・西早稲田に佇む『手打そば もり』。食べログの「そば 百名店」にも選出される実力店で、その評価の高さに期待は膨らむばかりでした。

そして、そこで出会った「鴨せいろ」は、同行した友人が「今まで食べた中で一番うまい」と唸るほどの絶品。今回は、そんな忘れられない食体験を、余すところなくお伝えします。

【店舗概要】高田馬場の喧騒を抜けた先にある、蕎麦の隠れ家

『手打そば もり』は、東京メトロ副都心線の西早稲田駅から徒歩約2分、JR高田馬場駅からも徒歩圏内という便利な立地にあります。明治通り沿いにありながら、その佇まいはまるで隠れ家のよう。店内はカウンター8席のみとこぢんまりしており、店主が一人で切り盛りしていることが多いようです。

明治通り沿いに光る「手打そば」の看板が目印

このお店の最大の特徴は、なんといっても蕎麦へのこだわり。

メニューには「当店の蕎麦は、北海道石狩沼田産の厳選された蕎麦粉と石臼挽きし、二・八で手打したものです」と記されており、その日の新そばの情報も掲示されています。

このこだわりが、多くの蕎麦好きを惹きつけ、「食べログ そば 百名店」に2017年から複数回選出される理由なのでしょう。

店名手打そば もり
住所東京都新宿区高田馬場1-3-10
アクセス東京メトロ副都心線 西早稲田駅 徒歩約2分
JR山手線 高田馬場駅 徒歩約7分
営業時間[火~日] 11:30~14:30 / 18:00~21:00 (L.O. 20:30)
定休日月曜日
席数8席(カウンターのみ)
支払い方法現金のみ(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
予約
備考蕎麦が売り切れ次第終了の場合あり。訪問前の電話確認が推奨されています。

食べログはこちら

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

五感で味わう手打ち蕎麦の真髄を体験レビュー

店内の雰囲気と混雑状況

L字型のカウンターが設えられた店内は、まさに「昔ながらのお蕎麦屋さん」といった風情。決して広くはありませんが、その分、店主の仕事ぶりを間近に感じられ、蕎麦を待つ時間も心地よい緊張感に包まれます。

店内の様子

私が訪れたのは平日の夜18時の開店直後。幸運にも入れましたが、その日は5名の予約があったそうで、私たちより15分ほど後にお店に来た方は入店を断られていました。

席数が少ないため、特に夜は予約をするか、開店直後を狙うのが賢明だと感じました。

【メニューの紹介】蕎麦好きを唸らせる多彩なラインナップ

メニューは冷たい蕎麦が中心。「せいろ」(950円)や、太打ちの「田舎そば」(1,000円)といった定番から、せいろ・田舎・変わりそばの3種が楽しめる人気の「三色そば」(1,250円)まで、蕎麦好きの心をくすぐる品揃えです。

蕎麦へのこだわりが伝わるメニュー。冷たい蕎麦から温かい蕎麦まで揃います。

他にも「牡蠣の蕎麦粉焼き」や「鴨焼き」など、日本酒が進みそうな酒肴も充実しており、「蕎麦前」を楽しむ常連さんも多いようです。

「そばがき」や「玉子焼」など、魅力的な一品料理も。

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