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メークイン発祥の地「道の駅あっさぶ」を訪問!建て替え中でも楽しめる?正直レビュー

メークイン発祥の地「道の駅あっさぶ」を訪問!建て替え中でも楽しめる?正直レビュー

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

「道の駅あっさぶ」がリニューアル工事中って本当?営業してるの? そんな疑問を抱えながら、2025年11月下旬の日曜日の朝、実際に訪れてみました。結論から言うと、心配は無用! 仮設店舗ながら、地元の魅力がぎゅっと詰まった、訪れる価値のあるスポットでした。この記事では、現在の様子や楽しみ方、そして訪問前に知っておきたいリアルなポイントを、体験に基づいて詳しくレポートします。

リニューアル工事の真っ最中!「道の駅あっさぶ」の今

国道227号線沿いに位置する「道の駅あっさぶ」は、1995年に登録された歴史ある道の駅です。現在、施設の建て替え工事が進められており、2025年11月3日をもって物産センターが営業を終了。同月13日からは、隣接する旧緑町コミュニティセンターを改装した仮設店舗で営業を再開しています。

新施設の完成は令和8年度(2026年度)中を目指しているとのこと。工事期間中は駐車場の一部が閉鎖されるなど、少し不便な点もありますが、24時間利用可能なトイレや、2022年にオープンした新商業施設「ASSAN(アッサン)」は通常通り利用できます。

【体験レビュー】日曜の朝、実際に訪れてみてわかったこと

初見殺し?ちょっと迷ったアクセスと第一印象

函館方面から国道227号を走っていくと、まず目に入るのは24時間利用可能な大きなトイレの建物。「あれ、道の駅の本体はどこだろう?」と少し戸惑いました。

駐車場に車を停めてあたりを見渡すと、トイレの隣に綺麗な商業施設、そのまた隣にシートで覆われた解体中の旧駅舎、そして一番奥に「仮設店舗」ののぼりが見えました。

解体中の建物を見た瞬間は、「もしかして休業日だった!?」と一瞬ヒヤリとしましたが、営業中ののぼりを見つけて一安心。ただ、最初に停めた駐車場から仮設店舗までは少し距離があったので、もう少し分かりやすい案内看板があると、初めて訪れる人には親切かなと感じました。

仮設とは思えない!活気あふれる物産センター

日曜の午前中ということもあり、駐車場には多くの車が停まっていました。仮設の物産センターに入ると、こちらも大勢のお客さんで賑わっていましたが、通路は広く取られているので、ゆっくりと商品を見て回ることができました。レジも待つことなくスムーズで、ストレスフリーな買い物が楽しめます。

何より驚いたのは、その品揃えの豊富さ。「仮設」という言葉から想像するイメージを良い意味で裏切られました。新鮮な地場野菜はもちろん、大きな袋で売られているジャガイモ、立派なキノコ、手作りの漬物など、厚沢部町ならではの魅力的な商品が所狭しと並んでいます。

新施設「ASSAN」の快適さと絶品グルメ

物産センターの隣にある新商業施設「ASSAN」は、2022年にオープンしただけあって、とても綺麗でモダンな空間。明るい照明の下、ゆっくりと過ごせます。

中にはベーカリーや飲食店が入っており、私が訪れた時間はまだ飲食店の開店前でしたが、ベーカリーには焼きたての美味しそうなパンがずらり。

購入したパンはフードコートの席で食べられるのも嬉しいポイントです。また、軽食コーナーでは名産のジャガイモを使った「揚げいも」が販売されており、小腹を満たすのにぴったり。

次回はぜひ、開店時間に「味処 停車場」のカレーを味わってみたいです。

次ページ:なぜジャガイモ?「メークイン発祥の地」としての厚沢部町

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