【さぎの湯荘】貸切露天風呂「岩露」を体験!予約方法&料金から実際の雰囲気やアメニティを写真多数で紹介

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
島根が誇る名湯、玉造温泉エリアにある「さぎの湯荘」。今回は、私が実際に宿泊して体験した貸切露天風呂「岩露(いわつゆ)」について、その魅力を余すところなくお伝えします。
今回は家族で訪れたので、50分のうち20分と30分で分けて使用しましたが、30分という短い時間でも、心から満たされる至福の空間でした!
周りを気にせず、自分たちだけの時間を過ごしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
貸切露天風呂「岩露」の概要と雰囲気
さぎの湯荘には、宿泊者が利用できる貸切露天風呂「岩露」があります。その名の通り、岩造りの湯船が特徴的で、美しい日本庭園を眺めながら湯浴みを楽しめる、なんとも贅沢な空間です。完全なプライベート空間なので、カップルやご夫婦、小さなお子様連れのご家族でも安心して利用できます。

泉質は肌あたりの柔らかい単純温泉。刺激が少ないので、長湯しても疲れにくく、体の芯からじんわりと温まるのを感じられました。
予約の仕組みと仕様方法について
さぎの湯荘の貸切露天風呂「岩露」は、宿泊者は無料で入ることができ、15:00〜22:00までは予約制で、1回につき50分間利用できます。(※終了後の10分はメンテナンス時間)

22:00以降は、空いていれば翌朝9:00まで一晩中利用可能。この時間帯はメンテナンスが入らないため、自由に入れるのが魅力です。深夜でも好きなタイミングで利用できるので、混雑を避けたい人や、ゆっくり温泉に浸かりたい人にぴったりですね。
今回私たちはチェックインのタイミングで聞いていただけたので、すぐの15時から予約を入れさせてもらいました。
タオルなどのアメニティ類はお部屋から持参するスタイル。貸切湯には備え付けがないため、忘れずに持っていくのがおすすめです。
入る時は「札」の確認がポイント!
利用方法はとてもシンプル。予約時間になったらお風呂へ向かい、入り口の札を確認します。

中に入る前に、札を裏返して「入浴中」にします。これで、他の人が間違って入ってくる心配はありません。


そして、利用が終わったら、必ず「どうぞご利用下さい」に戻すのを忘れずに。次の人が気持ちよく使えるように、という心遣いが大切ですね。

充実の設備とアメニティ
貸切風呂というと、洗い場が簡素なイメージがあるかもしれませんが、「岩露」は設備も充実していました。脱衣所から洗い場、そして露天風呂へとスムーズに移動できる設計です。

脱衣所・パウダールーム
脱衣所には、スキンケア用品も用意されていました。特に「雪肌精」のラインナップや、温泉水を使ったオールインワンゲル「美水泉」が置かれていたのには驚きました。お風呂上がりの肌をすぐにケアできるのは、女性にとって非常に嬉しいポイントです。

注意点:タオルは客室から持参する必要がありました。バスタオルとフェイスタオルを忘れずに持って行きましょう。

洗い場
洗い場にはシャワーが完備されており、清潔感があります。シャンプーやボディソープなどのアメニティも一通り揃っていました。















































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