【島根・さぎの湯温泉】解禁直後のカニは別格!さぎの湯荘の夕食が最高だった話

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
「今年のカニ、もう食べた?」
冬が近づくと、そんな会話が聞こえてきますよね。今回、島根県安来市にある「さぎの湯荘」に宿泊したので、せっかくなら山陰の冬の味覚の王様、ズワイガニ(松葉ガニ)を味わうべく夕飯で注文してみました。
結論から言うと、解禁直後のカニ会席は、心から満足できる内容となったのです。
この記事では、ホテル全体の紹介は省き、「さぎの湯荘」で体験した絶品の夕食に絞って、その魅力と感動を余すところなくお伝えします!
落ち着いた和室個室で、自分たちのペースで楽しむ夕食
夕食会場は、プライベート感が保たれた和室の個室。畳敷きの部屋にテーブルと椅子が用意されており、正座が苦手な方でもリラックスして食事を楽しめます。


窓の外にはライトアップされた庭園が広がり、静かで落ち着いた雰囲気は、特別な日のディナーにぴったり。

家族や大切な人と、周りを気にせずゆっくりと会話を楽しみながら食事できるのは、本当に贅沢な時間でした。
提供スタイルは一品ずつ。最高のタイミングで味わう会席料理
食事は、一品ずつ丁寧に運ばれてくる会席スタイル。ビュッフェのように慌ただしく動き回る必要がなく、席に着いたまま、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま、最高の状態で料理を味わうことができます。
特に、カニを担当してくれたスタッフの方の会話がとても上手で、カニの豆知識などを交えながら楽しく説明してくださり、父がとても喜んでいたのが印象的でした。こうした心温まるおもてなしも、食事の満足度をぐっと高めてくれます。
チェックイン時にカニとご対面!
驚いたのが、チェックインの際に「こちらが本日お召し上がりいただくカニです」と、これから調理される前の活きたズワイガニを見せてくれるサービス。

タグ付きの立派なカニを目の前に、期待は最高潮に! 境港から仕入れたという新鮮なカニの品質を自分の目で確認できるのは、素晴らしい演出であり、食への安心感にも繋がります。
これからいただくカニとご対面。この時点でテンションはMAX!

このタグがブランドになるそうです。

カニ!カニ!カニ!圧巻のカニ尽くしメニュー
今回のプランは、まさにカニ尽くし。様々な調理法で、カニの魅力を余すところなく堪能できました。

お造り:とろける甘さの「カニ刺し」
まずは、新鮮でなければ味わえないカニ刺しから。透き通るような身を口に入れると、舌の上でとろけていきます。冷凍物では決して味わえない、驚くほどの甘みと濃厚な旨味。これぞ解禁直後のカニの醍醐味です!


焼き物:香ばしさがたまらない「焼きガニ」
スタッフさんが目の前で炭火でじっくりと焼き上げてくれる焼きガニ。焼くことでカニの甘みがさらに凝縮され、香ばしい香りが食欲をそそります。

ふっくらと焼きあがった身は、生とはまた違った美味しさ。無言で夢中になってしまいました。
















































コメントはこちら