撮影ルールと混雑状況

館内は基本的に美術品の撮影は禁止ですが、庭園は撮影OKです。みんな美しい庭園を写真に収めようと、窓際には人だかりができていました。特に11時を過ぎるとかなり混雑してきたので、ゆっくり写真を撮りたい方は朝一番の訪問がおすすめです。

意外だったのは、本館から通路で繋がっている「新館」の展示は撮影が可能だったこと。

現代日本画の力強い作品を写真に収めることができました。

庭園を望むカフェで至福のひととき

館内には喫茶室や茶室がいくつかあり、美しい庭園を眺めながら休憩できます。

今回私は喫茶室「翠」と喫茶・軽食「大観」の両方に立ち寄りました。歩き疲れた後に、絶景を眺めながらいただくお茶は格別です。

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【喫茶室「翠」のカフェと庭園レビュー】
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【喫茶・軽食「大観」のランチレビュー】
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今回行かなかった「茶室 寿楽庵」は入り口の写真だけになりますが、また機会があったら行ってみたいところです。

世間の反応は？SNSでの口コミ

足立美術館の評価は非常に高く、Googleマップのクチコミは4.5（15,000件以上）という驚異的な数字を記録しています。X（旧Twitter）などのSNSでも、絶賛の声が多数見られました。

「足立美術館、庭が綺麗すぎて時間が溶ける…まさに『絵画』だった。」

「雨の足立美術館も最高。苔の緑が映えて幻想的だった。」

「一度は行くべき。入館料以上の価値は絶対ある。」

やはり、多くの人が庭園の美しさに圧倒されているようです。私と同じように、天候によって変わる庭園の表情を楽しんだという声も多く見られました。

良かった点・気になった点と総合評価

8:30に入館し、カフェでの休憩も挟みながらじっくり鑑賞して、美術館を出たのは13:30頃。約5時間の滞在で、心もお腹も大満足の体験でした。

良かった点

• 何と言っても、息をのむほど美しい庭園。どこを切り取っても完璧。
• 雨の日と晴れの日、両方の庭園の表情を楽しめたこと。
• 「生の掛軸」など、建物と庭園が一体となった展示方法の素晴らしさ。
• 便利な無料シャトルバスと、手ぶらになれるコインロッカー。
• 音声ガイドのおかげで、より深く鑑賞できたこと。

気になった点

• 人気のため、時間帯によってはかなり混雑すること。（特に週末）
• 入館料が2,500円と少しお高め。しかし、内容を考えれば納得の価格です。

足立美術館は、「日本画や庭園に興味がある人」はもちろん、「美しいものを見て心から癒されたい人」すべてにおすすめできる場所です。季節ごとに全く違う顔を見せてくれるそうなので、私もぜひ違う季節に再訪したいと思っています。

もし訪れるなら、時間に余裕を持って、できれば開館直後を狙うのがおすすめです。そして、ぜひ音声ガイドを借りてみてください。きっと、忘れられない感動体験が待っていますよ。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

足立美術館から徒歩1分という好立地にある「さぎの湯荘」についても、別記事で詳しく紹介しています。宿選びの参考になると思うので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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