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出雲そばの名店「羽根屋」は本当に並ぶ価値あり?混雑状況と皇室献上の味を徹底レビュー

いざ店内レポ!風情ある店内と多彩なメニュー

案内されたのは2階の座敷席。畳の香りが心地よい、昔ながらの和室で、窓からは瓦屋根が見え、旅情をかき立てられます。

趣のある2階の座敷席。ゆったりと食事を楽しめます。

1階にはテーブル席もあり、希望に応じて選べるのが嬉しいポイントです。

1階の様子。

注文も各席に置かれたタブレットで行います。

メニューは出雲そばの二大巨頭「割子そば」と「釜揚げそば」を中心に、天ぷら付きのセットや定食など、非常に豊富。

定食があるのは驚きました!

実食!「三色割子そば」の力強いコシと香り

今回は、色々な味を楽しめる「三色割子そば」(1,050円)を注文しました。

私たちは三色割子そばを頼みます。

割子そばは、丸い漆器に盛られたそばに、薬味とつゆを直接かけていただく出雲独特のスタイルです。朱塗りの器が三段重ねで運ばれてきて、見た目にも華やか。

朱塗りに「羽」の文字が書かれた器が目を惹きます。

上から山菜、天かす、とろろが乗っています。薬味のネギや海苔、もみじおろしを好みで加え、甘めのつゆをかけて一口。

運ばれてきた「三色割子そば」。山菜、天かす、とろろが彩り豊かです 。

その瞬間、そばの力強い香りが鼻に抜けました。そして、驚いたのがそのコシの強さ。事前に聞いていた「もそもそ感」は全くなく、しっかりとした歯ごたえと喉越しが楽しめます。

噛みしめるほどに、そば本来の素朴な甘みが口の中に広がりました。これは美味しい!

色が濃く、しっかりとした角が立った手打ちそば。香りの高さが伝わってきます。

山菜のシャキシャキ感、天かすのコク、とろろのまろやかさが、それぞれそばの風味を引き立て、三段あっという間に完食。最後にそば湯をいただくと、つゆに溶け出したそばの栄養と香りが体に染み渡り、心から満たされました。

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