朝ドラ『ばけばけ』で人気スポットに!小泉八雲記念館の魅力と予約の落とし穴を体験レポート
【体験レビュー】WEB予約なしでも入れる!実際の混雑状況と見どころ
予約と当日の入館:前日の夜は予約不可!?
旅行の計画を立てる中で、前日の夜に公式サイトからWEB予約を試みました。しかし、なぜか予約画面に進めず、「もしかして、もう定員オーバー…?」と一気に不安に。
当日、ドキドキしながら14:45頃に記念館へ向かうと…なんと、普通にチケットを買って入れました! 平日だったこともあり、心配するほどの混雑ではなかったようです。

館内の雰囲気と心に残った展示
館内は静かで落ち着いた空間。来館者は皆、熱心に展示を読み込んでいました。それもそのはず、八雲の生涯をたどるパネルや、妻セツの視点から語られる資料など、とにかく情報量が豊富で読み応えがあります。
特に心に深く刻まれたのが、死を目前にした八雲がセツに送ったとされる手紙に書かれた言葉の展示でした。
「この痛みも、もう大きいの、参りますならば、たぶん私死にましょう。その後、私死にますとも、泣く、決していけません。悲しむ、私喜ぶないです。あなた、子どもとカルタして遊んでください。いかに私それを喜ぶ。私死にましたの知らせ、いりません。もし人が尋ねましたならば、はあ、あれば先ごろ亡くなりました。それでよいのです。」
家族を思う優しさと、死生観が凝縮されたこの言葉に、思わず胸が熱くなりました。
また、階段の壁一面に飾られた子どもや孫たちの写真も印象的でした。どの子も本当にかわいらしく、現代で言うところのイケメンや美女ばかり(笑)。
一緒に訪れた母は『ばけばけ』を見ているのですが、「ドラマとは結構脚色されている部分もあるのねぇ」と、展示とドラマの違いを見比べるのも楽しんでいるようでした。
所要時間と混雑具合
館内で案内されている所要時間は平均40分と言われています。ですが、私の場合、じっくり展示を読んで回って、記念館を出たのが15:45。滞在時間はちょうど1時間でした。
八雲の物語を音声で聞けるブースなどもあるので、それらも楽しむならプラス30分、合計1時間半ほど見ておくと満喫できると思います。
『ばけばけ』人気もあってか平日の午後でも人はいましたが、展示物が読めないほどの混雑ではありませんでした。自分のペースでゆっくりと鑑賞できる、ほどよい賑わいでした。
世間の反応:SNSでの口コミは?
X(旧Twitter)などのSNSでも、小泉八雲記念館に関する投稿が多く見られます。やはり『ばけばけ』をきっかけに訪れた人が多いようです。
松江の小泉八雲記念館、展示がめちゃくちゃ良くて感動した…。八雲の生涯はもちろん、妻セツさんや子供たちの視点もあって、家族の物語として深く感情移入してしまった。朝ドラ見てる人は絶対行くべき!
小泉八雲記念館と旧居の共通券がお得。記念館で知識を入れてから旧居に行くと、八雲がこの部屋で原稿を書いてたのか…って想像が膨らんで最高だった。セットで行くのがおすすめ。
やはり「展示内容の濃さ」や「共通券のお得さ」を評価する声が多いですね。
八雲の人間味に触れる、心豊かな時間を過ごせる場所
小泉八雲記念館は、単に文学者の資料を並べた場所ではありませんでした。彼の人生、家族への愛、そして日本という国を見つめた優しい眼差しに触れられる、非常に人間味あふれる空間です。
こんな人におすすめ!
- 朝ドラ『ばけばけ』を見て小泉八雲に興味を持った人
- 日本の近代文学や歴史が好きな人
- じっくりと展示を読み解くのが好きな人
- 松江城周辺で落ち着いた観光スポットを探している人
展示は文字情報が中心なので、小さなお子さんには少し難しいかもしれませんが、歴史や物語が好きな方なら、きっと知的好奇心が満たされるはず。松江を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください。八雲が愛したこの土地で、彼の心に触れる旅があなたを待っています。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
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