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【宿泊記】ふふ箱根の客室風呂が最高すぎた!快適すぎる「コンフォートスイート」を徹底解説

館内施設とサービスは?お部屋時間を豊かにする仕掛け

私は今回、主に客室の温泉でゆっくりと過ごすことを目的に宿泊しましたが、館内の他の施設やアクティビティもお楽しみいただけます。滞在の目的やスタイルに合わせて、思い思いの時間を過ごせるのも「ふふ箱根」の魅力の一つではないでしょうか。

大浴場もありますが、比較的こぢんまりとした内湯です。

ただ、客室のお風呂とは泉質が異なる場合もあるそうなので、湯めぐり気分で訪れるのも楽しいかもしれません。湯上がりにはコーヒー牛乳やビール、アイスキャンディーのサービスがあり、こうした細やかな心遣いが嬉しいですね。

また、スタッフの方とのやり取りは、お部屋の玄関横にある「ユーティリティボックス」を通じて行えます。タオルやアメニティの追加をお願いする際も、直接顔を合わせる必要がないため、プライベートな時間を邪魔されずに済みます。

泊まってわかった!リアルな感想(良かった点・注意点)

総合的には大満足の滞在でしたが、体験者だからこそ伝えたい「良かった点」と、これから行く人に知っておいてほしい「注意点」をまとめます。

良かった点:とにかく快適!

  • 革新的なバスルーム設計:温泉に「滞在」できる空間は唯一無二の体験。
  • 快適なセパレート空間:リビングと寝室が分かれていることで、お互いに気を遣わず過ごせる。
  • 細やかなサービス:フリードリンクや充実のアメニティ、ユーティリティボックスなど、痒い所に手が届く。

注意点:虫と湿気対策は必須!

これは私たちの失敗談でもあるのですが…自然豊かな場所だからこその注意点です。

① 虫との遭遇:
6月末の宿泊だったのですが、夜、バスルームの窓を全開にし、電気をつけたまま夕食に出かけてしまいました。部屋に戻ると…お察しの通り、バスルームは虫たちの楽園に(笑)。開放感を味わいたい気持ちはわかりますが、夜間に窓を開ける際は、必ず電気を消すか、網戸を閉めることを強くおすすめします。

② 想像以上の湿気:
虫事件の後、今度は窓を完全に閉め切って就寝しました。すると翌朝、バスルーム全体が水滴でびっちょびちょに!洗面台に置いていたタオルまで湿ってしまうほどでした。温泉の湯気、恐るべしです。
対策としては、「換気扇を常に回しておく」「就寝時など長時間窓を閉める際は、濡らしたくないタオル類を寝室に避難させておく」のが良いでしょう。お部屋にタオルを避難できるカゴなどがあればもっと嬉しかったな、というのが正直な感想です。

誰にも邪魔されず、お部屋の温泉をとことん満喫したい

「ふふ箱根」は、「誰にも邪魔されず、お部屋の温泉をとことん満喫したい」という方に、心からおすすめできるホテルです。特に、あのユニークなバスルームは、カップルやご夫婦でゆっくり過ごすのに最適だと感じました。

もちろん、これは客室での時間を重視した私の個人的な感想です。滞在のスタイルは人それぞれ。館内の施設を巡ったり、周辺を散策したりと、思い思いの過ごし方で「ふふ箱根」の魅力を発見できるのではないでしょうか。

虫や湿気といった小さな注意点はありますが、それらを事前に知って対策しておけば、間違いなく最高の休日が過ごせるはず。箱根の自然に抱かれながら、心身ともにリフレッシュできる、素晴らしい滞在でした!

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

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