
「いつか行ってみたい」と憧れていた、フィリピンが誇る楽園「ボラカイ島」。2025年8月、ついにその夢を叶えるべく、セブ島から旅立ちました。正直、移動が大変かな?と少し心配していたのですが、セブの空港を出てからボラカイ島の港までは、なんと約2時間!想像以上の手軽さで、目の前に広がる真っ白な砂浜と透き通るエメラルドグリーンの海に到着した時の感動は、今でも忘れられません。この記事では、私のリアルな体験をもとに、セブ島からのアクセス方法から、おすすめのアクティビティ、滞在のコツまで、これから旅するあなたのための情報をたっぷりお届けします!
セブ島からボラカイ島へのアクセス【体験談】
ボラカイ島には空港がないため、隣のパナイ島にある空港を利用します。セブ島から行く場合、最も近くて便利なのがカティックラン空港(MPH)です。今回は、この最短ルートを実際に体験してきました。
全ルート解説:飛行機→車→ボートの乗り継ぎ
移動の流れは、以下の4ステップです。
- 【飛行機】セブ・マクタン国際空港(CEB)からカティックラン空港(MPH)へ。(約1時間)
- 【車】カティックラン空港からボート乗り場(港)へトライシクルで移動。(約10分)
- 【ボート】チケット(環境税・港使用料込み)を購入し、ボートでボラカイ島へ。(約10分)
- 【車】ボラカイ島の港からホテルへトライシクルで移動。
空港に到着すると、移動サービスを提供している会社のカウンターがあり、空港からホテルまでの送迎をセットで申し込むことも可能です。これならチケット購入や支払いの手間が省けて、初めての方でも安心ですよ。
所要時間は?1泊2日でも楽しめる?
セブの空港を飛び立ってからボラカイ島の港に着くまで、乗り換え時間を含めて約2時間ほどでした。朝早い便で出発し、帰りは夕方の便を選べば、1泊2日でも十分に楽園を満喫できます。実際に私も1泊2日の弾丸旅行でしたが、大満足の旅になりました!
ボラカイ島で絶対外せない体験3選
小さな島ですが、魅力はギュっと詰まっています。私が特に感動した体験を3つご紹介します。
① アイランドホッピングで絶景ビーチ巡り
ボラカイ島に来たら、アイランドホッピングは外せません!ボートを貸し切って、周辺の美しいビーチやシュノーケリングスポットを巡るツアーです。透き通った海でカラフルな魚たちと泳いだ体験は、まさにプライスレス。料金はツアー内容によりますが、1人あたり約7,000円から楽しめます。
② 全長4km!ホワイトビーチを遊び尽くす

島の代名詞でもある「ホワイトビーチ」は、きめ細やかなパウダーサンドが約4kmも続く夢のような場所。ビーチは3つのエリアに分かれています。
- ステーション1:高級リゾートが並ぶ、静かで落ち着いたエリア。のんびり過ごしたい方に。
- ステーション2:レストランやショップが集まる最も賑やかな中心地。ショッピングモール「D’Mall」もここにあります。
- ステーション3:ローカルな雰囲気で、比較的リーズナブルな宿が多いエリア。
気分に合わせてエリアを選んで散策するのがおすすめです。
また、時々ビーチでは豆腐デザートが売っており、スイーツ女子にはたまりません!


③ 世界が息をのむサンセット

ボラカイ島の夕日は「世界最高の夕日」の一つと称されるほどの美しさ。空と海がオレンジ、ピンク、紫へと刻一刻と色を変えていく光景は、ただただ圧巻です。帆掛け舟(パラウ船)に乗りながら海の上で眺めるサンセットセーリングは、最高の思い出になること間違いなしです。
宿泊はどこがおすすめ?エリア別ホテル情報
ホテルの選択肢が豊富なのもボラカイ島の魅力。予算や目的に合わせて選ぶのがポイントです。
- 贅沢な休暇なら(ステーション1):静かなプライベート感を重視するなら、高級リゾートが集まるステーション1。「Movenpick Resort & Spa Boracay」は、特別な時間を過ごすことができます。
- 利便性重視なら(ステーション2):アクティブに動きたい方は、レストランやショップへのアクセスが良いステーション2が便利。「Henann Park Resort」など、賑わいを楽しみつつ快適に過ごせるホテルが人気です。
- コスパと落ち着きを求めるなら(ステーション3):少し喧騒から離れて静かに過ごしたい、でも予算は抑えたいという方にはステーション3がおすすめです。
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