結論から言うと、ここのリゾットとコグマフライ(さつまいもフライ)は本当に感動的な美味しさでした！ SNSでも話題沸騰中のお店ですが、その人気も納得。今回は、そんなLITTLE NECKの魅力と、実際に訪れて感じたリアルな情報をお届けします。

「ソウルの中のニューヨーク」がコンセプト

LITTLE NECKは、2015年に梨泰院(イテウォン)でオープンし、瞬く間に人気店となったブランチカフェ。その後、2018年6月にソウル屈指のお洒落エリア、狎鴎亭(アックジョン)・清潭洞(チョンダムドン)に移転しましたが現在は閉業となっており、漢南店(ハンナムドン)のみが営業しています。「ソウルの中のニューヨーク」をコンセプトにしており、洗練された洋食メニューが楽しめます。

お洒落で活気あふれる店内の雰囲気

店内は白を基調としたスタイリッシュな空間で、どこを切り取っても絵になります。私たちが訪れた時も、お洒落な韓国、中国、日本人の若い女性たちでほぼ満席！活気がありながらも、どこか落ち着いた雰囲気で、ランチタイムは行列ができるほどの人気店ですが、その理由は料理の味だけでなく、この素敵な空間にもあるのだと感じました。

実食レポ！感動の絶品メニューたち

メニューはパスタ、リゾット、オープンサンドイッチなど、魅力的なものばかり。

絶対頼むべき！「ステーキ＆マッシュルームリゾット」

一番感動したのが「ステーキ&マッシュルームリゾット」(20,000ウォン ※価格は訪問時のブログ情報より) 。濃厚なマッシュルームクリームのリゾットの上に、ジューシーなステーキが乗っています。この組み合わせが、もう最高。クリームのコクとマッシュルームの香り、そしてお肉の旨味が口いっぱいに広がって、思わず「美味しい…」と声が漏れてしまう一品。これはLITTLE NECKに来たら絶対に注文してほしい一皿です。

甘じょっぱさが癖になる「コグマフライ」

そして、もう一つ忘れてはならないのが「コグマフライ」（さつまいもフライ）。外はカリッと、中はホクホクで、さつまいも本来の優しい甘さが口いっぱいに広がります。この甘じょっぱい味わいがクセになり、手が止まらなくなる美味しさ。リゾットとの相性も抜群で、サイドメニューとしてぜひ追加してほしい一品です。

ブランチの王道「エッグベネディクト」も絶品

もう一品は、ブランチの定番「エッグベネディクト」。LITTLE NECKではアボカドトーストなども人気ですが、とろりとした黄身とオランデーズソースの組み合わせが食べたくてこちらをチョイス。期待を裏切らない美味しさで、付け合わせのサラダとの相性も抜群でした。2人でリゾットとエッグベネディクトをシェアして、ちょうど良いボリューム感でした。

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