【笠岡市ランチ】まるよし食堂の看板メニューのアジフライは食べるべき逸品だった

「笠岡市で本当に美味しい和食ランチが食べたいな…」そう思っている方に、ぜひお伝えしたいお店があります。2025年10月、以前から「あのアジフライは一度食べるべき!」と噂に聞いていた「まるよし食堂」さんへ、ついに行ってきました。
結論から言うと、そのアジフライは期待を遥かに超える感動的な美味しさでした!この記事では、実際に訪れて感じたお店の魅力や料理の感想を、余すところなくお伝えします。
笠岡に佇む、心温まる和食店「まるよし食堂」とは
「まるよし食堂」は、岡山県笠岡市三番町にある和食のお店です。大通りから少し入った場所にあり、どこか隠れ家のような雰囲気も漂います。お店の公式Instagramによると、コンセプトは「身体にやさしい食材とアジフライの定食」。その言葉通り、店主が厳選した食材で丁寧に作る、心も体も喜ぶ料理がいただけます。

店内は和モダンでおしゃれな空間。カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも訪れやすい雰囲気です。口コミでは「店主さんが一人で切り盛りされている」という情報もありましたが、その丁寧な仕事ぶりが料理の隅々にまで表れているように感じました。


いざ実食!看板メニューと日替わり定食を徹底レビュー
私たちが訪れた日のお昼のメニューは、看板の「あじふらい定食」と、日替わりの「おまかせ定食」の2種類がメイン。迷わず両方を注文してみました。




主役の登場!「あじふらい定食」
まず運ばれてきたのが、看板メニューの「あじふらい定食」(1500円 )。こんがりきつね色に揚がったアジフライは、見るからにサクサクです。

一口食べて、思わず「うわ、美味しい…」と声が漏れました。衣は驚くほど軽くサックサク。そして中の鯵の身は、信じられないくらい肉厚でふっくらジューシー。生臭さは一切なく、鯵本来の旨みが口いっぱいに広がります。これはもはや「アジフライ」という料理の概念が変わるレベル。自家製のタルタルソースや塩で味を変えながら、最後まで夢中でいただきました。
こちらも絶品!10月の日替わり「サバの塩麹竜田揚げ定食」
そして、もう一つ注文したのが10月の日替わり「サバの塩麹竜田揚げ定食」(1500円)。こちらもまた、素晴らしい一品でした。

塩麹にじっくり漬け込まれたサバは、旨みがギュッと凝縮されています。衣はカリッと香ばしく、中の身はしっとり柔らか。脂がのっているのに、後味はさっぱりとしていて、ご飯がどんどん進みます。アジフライに負けず劣らずの主役級の美味しさでした。
主役に負けない名脇役たち
まるよし食堂さんの魅力は、主役だけではありません。定食についてくる副菜の一つひとつが、本当に丁寧に作られているんです。
この日の副菜は、たまご豆腐やほうれん草、きゅうりとナスのお漬物などでしたが、どれも優しい味付けで、メインの料理を引き立てます。お味噌汁も出汁が効いていて、ホッとする味わい。すべてが完璧なバランスで成り立っている定食でした。
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