狼と香辛料、第2期ティザーPV公開 エーブ・ボラン役は朴璐美、第2期初のアニメ映像

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TVアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」第2期のティザーPVが10月3日、「電撃文庫 秋の祭典オンライン2026」のステージで公開された。第2期として初のアニメ映像で、ロレンスとホロの前に顔を布で覆ったエーブ・ボランが現れる。エーブ役は旧作に続いて朴璐美が務める。放送は2027年で、放送月や局は発表されていない。
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ステージで初公開、第2期として初めて動く映像に
第2期のティザーPVは10月3日、電撃文庫のオンラインイベント「電撃文庫 秋の祭典オンライン2026」の「狼と香辛料」ステージで解禁された。公式サイトも同日、PVの公開とエーブ・ボランの配役を相次いで告知している。コミックナタリーによると、第2期の映像として使われたのは初めてのアニメ映像だ。
これまで第2期の情報は、2025年11月8日のティザービジュアル第1弾、2026年8月31日の第2弾と、いずれも静止画が中心だった。8月31日には放送が2027年になると発表されたが、動く映像はこの日が初めてとなる。
PVには、馬車に揺られて旅を続けるクラフト・ロレンスと賢狼ホロが描かれた。ホロの故郷ヨイツを目指す道中、ふたりはホロの伝承が残る街レノスへ向かう。いたずらっぽく耳や尻尾を動かし、ロレンスに甘える姿も収められ、ぴあは「これまでと変わらぬホロの愛くるしさ」と伝えている。
顔を布で覆ったエーブ・ボランが姿を現す
映像の終盤には、布で顔を覆った謎めいた人物が現れる。第2期から物語に加わる商人、エーブ・ボランだ。
公式のキャラクター紹介によると、エーブは並外れた度胸と鋭い商才を併せ持つ商人で、巨万の富をつかむためなら危険な賭けもいとわない。毛皮取引で莫大な利益を得ようと、ロレンスに大胆な商売を持ちかけて決断を迫る。誰にも容易に心を許さず、強い野心を秘めた人物だという。発表では、この出会いがロレンスとホロの旅に、これまでにない大きな試練と激動をもたらすとされている。
8月31日のティザービジュアル第2弾にも、食卓を囲むロレンスとホロの背後に、エーブが怪しげに佇む姿があった。姿だけが先に示され、声が決まったのが今回だ。
朴璐美が続投、2009年の旧作に続く出演
エーブ役の朴璐美は、2009年放送の旧作「狼と香辛料II」でも同じ役を演じた。MANTANWEBは前作に続く出演と報じており、オリコンも「続投」と伝えている。
朴は公式を通じて、次のようにコメントを寄せた。
「長く愛され続けている『狼と香辛料』の世界に、エーブ役として再び参加できることをとても嬉しく思います。エーブの持つ強さや聡明さ、その奥にある繊細な感情を大切に演じさせていただきました。作品を愛する皆様にも、新たに出会ってくださる皆様にも、楽しんでいただけたら嬉しいです」
ロレンス役の福山潤とホロ役の小清水亜美は、第1期から引き続き出演する。
放送は2027年、制作陣と原作の現在地
放送時期は「2027年」のみの発表で、放送月や放送局は明らかになっていない。公式サイトの10月3日の告知にも、日程の記載はなかった。
スタッフは、原作が支倉凍砂(電撃文庫・KADOKAWA刊)、キャラクター原案が文倉十。総監督は高橋丈夫とさんぺい聖の2人、監督は長山延好と間島崇寛が務める。キャラクターデザインは杉本里菜と羽田浩二、音楽はKevin Penkin、アニメーション制作はパッショーネだ。
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原作は第12回電撃小説大賞の銀賞を受賞したライトノベルで、2006年2月の刊行開始から今年でシリーズ20周年を迎えた。続編の「Spring Log」やスピンオフの「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」も刊行され、全世界シリーズ累計発行部数は1000万部を超える。第1期は2024年4月から9月まで放送されており、第2期の続報は公式サイトと公式Xで確認できる。
物語の入り口をおさらいしたい人には、ロレンスとホロが出会う原作第1巻が手に取りやすい。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]










































































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