高橋成美がりくりゅう金メダルに涙の解説で話題 木原龍一の元パートナー・ソチ五輪代表の経歴を辿る

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2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで、三浦璃来、木原龍一組が日本勢初の金メダルを獲得した。この歴史的な演技をNHKの生中継で解説したのが、木原の元パートナー高橋成美さんだ。高橋さんは涙ながらに元相棒の快挙を称え、その言葉が大きな話題を呼んでいる。
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「りくりゅう」ペア、日本フィギュア界初の五輪金メダル 元相棒・高橋成美は涙の解説
2026年2月16日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで、三浦璃来(24)、木原龍一(33)組、通称「りくりゅう」がフリーで逆転し、金メダルを手にした。ショートプログラムでの出遅れを乗り越え、日本フィギュアスケート界のペア種目で史上初となる五輪の頂点。この快挙は、日本中に大きな感動を届けた。
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この歴史的瞬間を、特別な思いで見つめていた人物がいる。NHKの生中継で解説を務めた高橋成美さん(34)だ。高橋さんは、かつて木原とペアを組み、2014年のソチ五輪に出場した元パートナー。
演技後、感極まった高橋さんは言葉を詰まらせながら「こんな最高の気分に合う日本語なんて思いつかない」と涙声で語った。元相棒の栄光を称えるその姿は、多くの視聴者の胸を打った。
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ソチ五輪を共に戦った過去 木原龍一と高橋成美、12年の時を経て結ばれた絆
高橋さんと木原選手がペアを結成したのは2013年1月。当時、日本のペア競技は国際舞台で苦戦が続いていた。二人は結成からわずか1年でソチ五輪代表の座をつかみ、団体戦ではフリーに進出するなど、日本のペア競技の可能性を示した。
ソチ五輪後の2015年3月、二人はペアを解消した。高橋さんは2012年に左肩の反復性脱臼という大怪我を負い、手術を経てもペアに必須の高難度リフトの実施が困難な状態が続いていた。パートナーの将来を考え、互いに新たな道を選ぶ決断をしたという。
木原はその後、須崎海羽とのペアで2018年平昌五輪に出場し、2019年から現在のパートナーである三浦璃来とペアを結成した。一方、高橋さんは現役引退後、解説者としての道を歩み始めたのだ。
かつて同じ夢を追いかけた二人は、12年の時を経て、解説者と金メダリストという立場で再び五輪の舞台で交わった。
高橋さんは、木原が三浦とペアを組んでから、その成長を解説者として見守り続けてきた。木原の苦労を知るからこそ、その言葉には単なる解説を超えた重みと愛情があった。
「最高の気分に合う日本語ない」高橋成美の言葉
りくりゅうペアのフリーの演技中、高橋さんの解説は熱を帯びた。冒頭のトリプルツイストリフトが決まると「素晴らしいです」と称賛。スロージャンプ成功の場面では「バシッ!」と独特の擬音を発するなど、自身もリンクに立つかのような臨場感で演技を伝えた。
演技を終え、金メダルが確定した瞬間、高橋さんは「なんてきれいなんでしょう。素晴らしいです」と声を震わせた。そして「国は違うけど本当に嬉しい」「下に行ってハグして褒めてあげたい」と、元パートナーへの素直な気持ちを口にした。この感情豊かな解説は、技術的な説明だけでなく、選手への深い敬意と共感を示すものだった。
「もらい泣きした」「最高の解説」SNSで相次ぐ共感の声
高橋さんの涙の解説は、SNS上で大きな反響を呼んだ。Xでは「高橋成美さんの解説でまたもらい泣きした」「元パートナーだからこその言葉の重みがある」「日本スポーツ史に残る名言」といった投稿が相次いだ。
視聴者からは「技術的な解説も分かりやすい上に、選手への愛が伝わってくる」「成美さんの解説が一番好き」など、解説者としての手腕を評価する声も多く上がった。
高橋さんの人間味あふれる言葉が、りくりゅうペアの歴史的快挙にさらなる彩りを加えたことは間違いない。
りくりゅうの軌跡と金メダル獲得後のインタビュー
りくりゅうペアの道のりは平坦ではなかった。2022-23シーズンにはグランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権を制し、日本ペア初の年間グランドスラムを成し遂げた。しかし、翌シーズンは木原の腰椎分離症により主要大会の欠場を余儀なくされる。
苦難を乗り越え、2025年世界選手権で2年ぶりに王座を奪還し、この五輪金メダルへとつなげた。
その金メダル獲得後の二人へのインタビューで高橋さんは「世界中のたくさんの人の夢をかなえた二人は、もう何をしてもいいと思うの」「明日、極限からの解放みたいな感じでやりたいことはありますか?」と質問。
それに対し三浦選手は「ティラミス食べたい!イタリアのティラミス!」と無邪気に答え、木原選手は「睡眠がいいっす… 笑」と回答していた。
フィギュアスケート ペア フリー
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 16, 2026
解説 高橋成美さんが
りくりゅうペアに熱い思いをぶつける!https://t.co/DmGvM1Asxt
👆笑いあり涙ありのインタビューは
13分50秒から
ミラノ・コルティナ2026オリンピック#りくりゅう#その一瞬をNHKで pic.twitter.com/WgC8d2zfuX
日本ペア競技の新たな扉を開いた「りくりゅう」 次世代へ渡されたバトン
りくりゅうペアの金メダルは、日本のフィギュアスケート界において、ペア競技の新たな時代の幕開けを意味する。これまでシングル種目に比べて注目度が低かったペア競技だが、二人の活躍により、その魅力と可能性が広く知られることになった。
高橋さんと木原選手がソチ五輪で蒔いた種は、12年の歳月を経て、金メダルという最高の結果で花開いた。そして、その物語を伝えた高橋さんの言葉は、りくりゅうの功績と共に、多くの人々の心に刻まれる。この快挙は、次の世代のスケーターたちにとって大きな目標となり、日本のペア競技の未来を明るく照らす光となるだろう。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
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