【実食レポ】愛媛・内子の名店「りんすけ」で味わう絶品宇和島たいめし!行列必至の人気店の魅力とは?

📷写真・📝レビュー提供:Saluya
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
愛媛県の内子町で出会った「たいめし」が、これまでの概念を覆すほど絶品でした。創業130年の老舗料亭「魚林」に併設された食事処「りんすけ」でいただいたのは、新鮮な鯛の刺身を特製のタレと卵でいただく「宇和島風たいめし」。口に入れた瞬間に広がる鯛の旨みと甘辛いタレのハーモニーは、まさに至福のひととき。この記事では、風情ある町並みに佇む人気店「りんすけ」での感動体験を、これから訪れるあなたのために詳しくレポートします。
「りんすけ」と愛媛の「たいめし」文化
「りんすけ」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている内子町の「八日市・護国の町並み」のほど近くにあります。白壁になまこ壁が映える落ち着いた外観は、歴史ある街並みにしっくりと溶け込んでいます。

店内は木の温もりを活かした和モダンな空間で、カウンター席からテーブル席、奥には座敷もあり、一人旅から家族連れまで幅広い層がくつろげる雰囲気です。


知っていますか?愛媛に3種類ある「たいめし」の違い
実は、愛媛県には大きく分けて3種類の「たいめし」が存在します。それぞれに歴史や味わいが異なり、この違いを知っておくと、より深く食文化を楽しめます。
宇和島たいめし(南予地方)
今回ご紹介する「りんすけ」のスタイル。新鮮な鯛の刺身を、生卵や薬味が入った醤油ベースのタレに漬け込み、熱々のご飯にかけていただきます。漁師が船上で火を使わずに食べられるように考案された「漁師飯」がルーツとされています。
松山たいめし(中予地方)
鯛を丸ごと一尾、昆布だしなどと共に土鍋や釜で炊き込む、いわゆる「鯛の炊き込みご飯」。鯛の旨みが染み込んだご飯が特徴です。
東予・洋風焼き鯛めし
焼いた鯛の切り身をご飯にのせ、洋風の味付けで楽しむ新しいスタイルのたいめしです。
「りんすけ」で提供されるのは、生産量日本一を誇る愛媛宇和海産の新鮮な鯛と、地元内子産のEMハーブ卵を使ったこだわりの「宇和島たいめし」です。
【体験レビュー】年末の賑わいの中で味わう、本場の味
私が訪れたのは2025年の年末。観光客や地元の方で賑わう店内は、活気がありながらもどこか落ち着いた雰囲気でした。年末のためメニューは限定されていましたが、お目当ての「たいめし定食」は健在。迷わず注文しました。

主役の「たいめし定食」
ほどなくして運ばれてきたお膳には、艶やかな鯛の刺身がたっぷり乗った器、生卵、タレの入ったとっくり、ご飯、味噌汁、そして小鉢には鯛のあら炊きまで付いていました。このボリュームには思わず顔がほころびます。

食べ方は、まずタレと生卵をよく混ぜ合わせ、そこに鯛の刺身を絡めます。そして、その一切れ一切れを慈しむように熱々のご飯の上へ。一口食べると、プリッとした鯛の食感と凝縮された旨みが口いっぱいに広がります。甘辛いタレと濃厚な卵黄が鯛とご飯を優しく包み込み、箸が止まらなくなる美味しさです。まさに、農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれた実力を感じさせる一杯でした。
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