取材・編集：MEDIA DOGS 編集部／ © 2025 MEDIA DOGS

「海ほたるって、ただの休憩所でしょ？」そう思っているなら、もったいない！東京湾のど真ん中に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」は、休憩どころか一つの巨大なエンタメ施設でした。

今回は、実際に訪れてみてわかった、海ほたるの絶品グルメや360度の絶景、混雑状況まで、読者の皆さんが気になるポイントを正直にレビューします！

これからアクアラインを通る予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

海に浮かぶ楽園「海ほたるパーキングエリア」とは？

まずは、海ほたるがどんな場所なのか、基本情報をおさらいしておきましょう。

海ほたるパーキングエリア 概要

• 名称海ほたるパーキングエリア
• 場所千葉県木更津市中島地先 海ほたる（東京湾アクアライン上）
• アクセス東京湾アクアラインを利用（川崎方面、木更津方面どちらからでも利用可）
• 特徴世界でも珍しい海上パーキングエリア。5階建ての施設にレストラン、ショップ、展望デッキなどが集結。
• 営業時間施設自体は24時間オープン（店舗により営業時間は異なる）
• 公式サイトhttps://www.umihotaru.com/

海ほたるは、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインのほぼ中間点に位置しています。海底トンネルと海上道路の接続点に造られた人工島で、上下線どちらからも利用できるのが特徴です。ドライブの休憩はもちろん、ここ自体を目的地として訪れる人も多い人気のスポットなんですよ。

【フロア別】見どころ満載！海ほたる完全ガイド

5階建ての海ほたるは、フロアごとに特色があります。どこに何があるのか、事前にチェックしておくとスムーズに楽しめますよ！

• 5F GRAND DECK: 絶景の展望デッキとレストラン、フードコートのフロア。食事と景色を一緒に楽しむならここ！
• 4F GRAND CABIN: お土産探しならこのフロア。千葉の名産品から海ほたる限定グッズまで、品揃えが豊富です。カフェやゲームセンターもあります。
• 3F・2F: 駐車場フロア。川崎側から来ると3F、木更津側から来ると2Fに到着します。
• 1F: 大型車駐車場と高速バス乗り場。ここにもお土産屋さんがあります。

【体験レビュー】海ほたるをゆったり散策！

私が訪れたのは12月の木曜と金曜日の午後、２回訪れました。金曜日の天気は快晴で、まさにドライブ日和！多くの家族連れやカップルで賑わっていました。

PAの雰囲気と混雑状況

人が多いから座れるスペースとか大変かなと心配をしていましたが、意外にも大丈夫でした。

4階のショッピングフロアや5階のフードコートには、海を眺められるカウンター席やテーブル席など、休憩スペースが豊富に用意されています。

確かに人は多いですが、４階５階をウロウロすればどこかしら座れる、という印象でした。

内装は「豪華客船」がコンセプトになっていて、歩いているだけでもワクワクします。

5Fは船の歴史を伝える展示コーナーや、シャッフルボードが描かれた床など、遊び心も満載です。

4Fには無料で楽しめる足湯コーナーも

海ほたるPAで意外と知られていないのが、4階にある足湯コーナー。ドライブの疲れを癒すのにぴったりの施設なんです。

足湯の入口には、涼しげな水色の暖簾が掛けられており、湯気のイラストと「足湯」の文字が目印。ガラス張りの入口からは、中の様子が見えるので、初めての方でも入りやすい雰囲気になっています。

中に入ると、木目調のフローリングが広がり、温かみのある雰囲気。海を眺めながら足湯に浸かれば、日頃の疲れも吹き飛びます。マッサージチェアも併設されているので、足湯だけでは物足りない方や、もっとしっかりリフレッシュしたい方にもぴったりです。

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グルメ天国！海ほたるで絶対食べたい名物グルメ
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