『いろはの恋は時代をかける』追加キャストに保田圭・竹財輝之助・柳ゆり菜、児童の保護者役で出演 上白石萌音主演のTBS火曜ドラマ

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上白石萌音が主演するTBS系の火曜ドラマ『いろはの恋は時代(とき)をかける』に、保田圭、竹財輝之助、柳ゆり菜が出演する。TBSが9月30日に明かした3人の役は、舞台の小学校に通う児童の保護者。保田は向井康二が担任するクラスの児童の母親、竹財と柳は山中柔太朗が担任するクラスの児童の両親を演じる。放送は10月13日に始まる。
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保田圭は学校に言いがかりをつける母親、竹財輝之助と柳ゆり菜は過保護な夫婦
保田が演じるのは、窪田暁斗(くぼた・あきと)の母親だ。暁斗は、一ノ瀬生琉(向井康二)が担任を務めるクラスの児童。オンラインゲームがきっかけで起きた児童同士のトラブルについて、この母親は学校側の責任だと言いがかりをつけてくる。
竹財と柳は夫婦役で並ぶ。2人の娘は、真島玲二(山中柔太朗)が担任するクラスの児童・木崎美羽(きざき・みう)。竹財は大手企業に勤める父親の木崎道雄(きざき・みちお)、柳はその妻の木崎安奈(きざき・あんな)を演じる。子どもを大切に思う気持ちが強すぎて、先生にもほかの保護者にも臆せず意見をぶつけてしまう、過保護な夫婦という設定だ。
3人とも、学校の外から教室に波風を立てる側の人物になる。わが子を思う気持ちと周囲とのすれ違いが物語に影響を与え、江戸から来たいろは(上白石萌音)が、令和の保護者たちの起こす問題に向き合っていく筋立てだ。3人が何話に登場するかは、9月30日の時点で明かされていない。
保護者役では、すでにイモトアヤコの出演も決まっている。イモトが演じる中村涼子は、小学3年生の娘を持つ母親。イモトは番組公式サイトのコメントで、子育ての不安や苛立ちを学校にぶつけ、SNSで騒ぎ立ててしまう「まさに“場を荒らす”役どころです」と役柄を明かしていた。保田、竹財、柳の3人が加わり、発表済みの保護者役は4人になった。
江戸娘の魂が令和の教師に、舞台は渋谷の公立小学校
『いろはの恋は時代(とき)をかける』は、令和の小学校教師・梨木彩葉(なしき・いろは)の体に、江戸時代中期を生きる飛脚屋の一人娘・いろはの魂がタイムスリップしてくることから始まる。300年の時を越えるロマンティックコメディで、愛称は「恋とき」。上白石が、いろはと彩葉の一人二役を演じる。
2人の”いろは”は性格が正反対だ。江戸のいろはは男勝りで好奇心が強く、子どもたちに学問を教える仕事に就きたいと思いながら、若い女性が先生になることは当時の常識から外れていたため、その夢を胸にしまっていた。令和の彩葉は、子どもの頃からの憧れだった小学校教師になったものの、前任校で学級崩壊を起こしてしまう。心優しく仕事も丁寧だが、人に頼るのが苦手でプレッシャーにも弱い。
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第1話の中心にいるのは生琉だ。前の学校ではやることなすこと裏目に出て、4月に渋谷区立渋谷第三小学校へ転任したものの、1カ月もたたないうちに保護者のクレームが相次ぐ。生琉が出した答えは「期待を捨て無難に過ごす」だった。
ところが、ゴールデンウィーク中の渋谷をパトロールしていた生琉は、雑居ビルの屋上で手すりの外に立つ彩葉を見つける。駆け寄った生琉の不運体質が、2人の運命を動かしていく。
保護者のクレームは、初回のあらすじの段階から物語に組み込まれている。保田、竹財、柳の役は、その流れの先に置かれた人物だ。脚本の長田育恵も番組公式サイトのコメントで、渋谷区の公立小学校を舞台に「現代の教育現場で起こる問題を扱いながらも、少し変わった角度から現在を見つめていく物語です」と説明していた。
決まっているキャストと役名
発表済みのキャストと役名は次のとおり。いずれも番組公式サイトと9月30日の発表にもとづく。
| 役名 | キャスト | 役どころ |
|---|---|---|
| いろは/梨木彩葉 | 上白石萌音 | 江戸中期の飛脚屋の一人娘/令和の小学校教師 |
| 一ノ瀬生琉 | 向井康二 | 彩葉の同僚教師 |
| 真島玲二 | 山中柔太朗 | 同じ小学校の新米教師 |
| 未公表 | 大森元貴 | 物語を大きく動かす重要な役(初回放送で解禁) |
| 佐伯凜花 | 剛力彩芽 | 生琉の幼なじみで初恋の相手 |
| 阿久津美保 | 大西礼芳 | 3年生の学年主任 |
| 一ノ瀬沙耶 | 白山乃愛 | 生琉の妹 |
| 能勢優子 | 原ふき子 | 教員 |
| 松田浩一郎 | 永野宗典 | 副校長 |
| 塚本さやか | YOU | 校長 |
| 中村涼子 | イモトアヤコ | 彩葉のクラスの児童の母親 |
| 窪田暁斗の母親 | 保田圭 | 生琉のクラスの児童の母親 |
| 木崎道雄 | 竹財輝之助 | 真島のクラスの児童の父親 |
| 木崎安奈 | 柳ゆり菜 | 木崎道雄の妻 |
キャストの発表は段階的に進んできた。8月に上白石と向井の出演が明らかになり、9月に入ると山中、続いてMrs. GREEN APPLEの大森元貴の出演が決まり、9月10日には剛力彩芽、大西礼芳、白山乃愛、9月13日にはYOU、イモトアヤコ、原ふき子、永野宗典の出演も発表された。大森は役名も含めて詳細が伏せられ、初回の放送で解禁される。9月30日の3人は、そこに続く追加の発表だった。
スタッフは、脚本が連続テレビ小説「らんまん」などを手がけた長田育恵。演出は田中健太、福田亮介、加藤尚樹、音楽はKen Araiが担当する。プロデューサーは宮﨑真佐子と松本明子で、製作はTBSスパークルとTBS。時代考証には山村竜也が入り、江戸弁や所作、算額、飛脚、書道にもそれぞれ監修者がつく。
保田、竹財、柳のこれまで
保田はモーニング娘。の2期メンバーとして1998年に加入し、2003年5月に卒業した。その後は音楽活動に加え、舞台やドラマ、バラエティ番組と幅広い場で仕事を続け、最近はラジオやバラエティを中心に活動している。
竹財は熊本県出身の46歳。2026年に入ってからもドラマ出演が続く。1月期はフジテレビ系「東京P.D. 警視庁広報2係」と日本テレビ系「パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐」に出演し、7月からはフジテレビ系「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」にも加わった。映画では2月公開の「夜勤事件」に出ている。
柳は映画を中心に出演を重ねてきた。井筒和幸監督の「無頼」(2020年)や、深川麻衣主演の「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(2023年)などに出演し、2025年10月31日公開の「火の華」では山本一賢と共演した。
3人が演じるのは、いずれも教師たちを困らせる側の大人になる。教室のドラマで、画面の外から空気を変える役回りだ。
10月13日スタート、主題歌はMISIA「さよならばっか」
放送はTBS系で10月13日から、毎週火曜の午後10時から10時57分まで。上白石にとっては2021年1月期の「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」以来、約5年ぶりの火曜ドラマ主演となる。実写作品での一人二役は自身初めてで、向井は火曜ドラマへの出演も教師役も初めてだ。
主題歌はMISIAの新曲「さよならばっか」。作詞・作曲は川谷絵音が手がけた。
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第1話は放送直後からTBS FREEとTVerで見逃し配信される予定だ。保護者役の3人が物語のどこで教室に現れ、いろはとどうぶつかるのか。初回まで2週間を切った。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]








































































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