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サクラ大戦の懐中時計と腕時計が30周年記念で発表 予約開始日・価格・限定数を整理

サクラ大戦の懐中時計と腕時計が30周年記念で発表 予約開始日・価格・限定数を整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

『サクラ大戦』シリーズ30周年を記念した懐中時計と腕時計を、時計メーカーの東栄が9月27日に発表した。懐中時計「光武 大神機モデル」は税込1万1000円、ムーンフェイズ腕時計は税込2万9700円で、どちらも2026点の限定生産だ。予約は9月29日午前10時から、フルトンジャパン公式通販サイトで始まる。発売予定日は2本とも2027年4月中旬とされている。

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予約は9月29日午前10時から、2本ともフルトンジャパン公式通販サイトで受付

2本の時計を手がけるのは、東京都墨田区に本社を置く株式会社東栄だ。腕時計や目覚まし時計などを手がけ、アニメやゲームとのコラボ時計も数多く出してきた会社だ。予約はフルトンジャパン公式通販サイトで受け付ける。同サイトの特定商取引法に基づく表記では、販売業者はフルトンジャパン株式会社となっている。懐中時計と腕時計は別々のプレスリリースで発表されたものの、予約サイトと予約開始日時はそろっている。

予約開始は2026年9月29日(火)午前10時。商品ページには開始日時が明記され、それまでは「通知を受ける」ボタンで販売開始の案内を受け取れる。限定数に達した時点で販売を終えるとプレスリリースは説明しており、先着順で締め切られる仕組みだ。

届く時期はだいぶ先になる。公式通販サイトのスペック欄では、2本とも発売予定日を「2027年4月中旬」としている。9月29日に予約してから手元に届くまで、半年以上待つことになる。

支払い方法はクレジットカード(分割払い対応)、ペイディ、PayPay、コンビニ決済、銀行振込などから選べる。送料は660円で、税抜1万円以上の購入は無料になる(沖縄・離島は別途送料がかかる場合がある)。懐中時計の本体価格は税抜1万円なので、単品でも送料無料の条件を満たす。

懐中時計と腕時計の違いを比較表で整理

価格は懐中時計が腕時計のおよそ3分の1。限定数と予約開始日は同じで、違いはデザインの主役と付属品に表れる。公式の商品ページとプレスリリースに記載された内容を並べると、次のようになる。

項目懐中時計 光武 大神機モデルムーンフェイズ腕時計
正式名称『サクラ大戦』シリーズ 30周年記念懐中時計 光武 大神機モデル『サクラ大戦』シリーズ 30周年記念 ムーンフェイズ腕時計
価格1万1000円(税込)、税抜1万円2万9700円(税込)、税抜2万7000円
限定数2026点2026点(世界限定)
予約開始2026年9月29日午前10時2026年9月29日午前10時
発売予定日2027年4月中旬2027年4月中旬
発表元・予約先東栄/フルトンジャパン公式通販サイト東栄/フルトンジャパン公式通販サイト
サイズ・重量(約)縦60mm×横46mm×厚み14mm、60g縦36mm×横36mm×厚み9.8mm、48g
素材本体:合金、チェーン:鉄、風防:クリスタルガラス本体:ステンレス、ベルト:本革、風防:クリスタルガラス
ムーブメントMIYOTA 2035(日本製クォーツ、月差±25秒)MIYOTA 6P20(日本製、月差±25秒)
組み立て中国中国
デザインの主役大神一郎と光武(大神機)帝国華撃団・花組の6人と霊剣荒鷹
付属品特製ウォッチケース、特製ギャランティカード特製ウォッチケース、特製ギャランティカード、霊剣荒鷹モチーフ特製ブックマーカー

エディションナンバーは2本とも先着順ではなく、完全ランダムで届く。番号の指定はできない。なお、防水性能について公式の商品ページとプレスリリースには記載がなかった。

懐中時計は大神一郎の目線で作られた1本

懐中時計のテーマは、主人公・大神一郎が乗り込む霊子甲冑「光武」だ。蓋付きのハンターケースの表面には、大神の機体である光武が立体彫刻で浮かび上がる。金属加工で重みのある造形に仕上げたと東栄は説明する。

蓋を開くと、今度は光武の操縦席をイメージした文字盤が現れる。外から機体を眺め、蓋を開けると操縦席に座る。そんな順番で楽しめる作りだ。

文字盤には桜が舞う意匠とともに、1996年発売の初代から2019年発売の『新サクラ大戦』まで、ナンバリングタイトルの発売年月日が外周に刻まれる。針は大神の剣術「二天一流」を模した二本の針で、6時位置には作中の企業「神崎重工」の名を配した。裏蓋には1から2026までのエディションナンバーが入る。

収納ケースにも大神らしさが残る。大神の装いをイメージしたホワイトのPUレザーを使い、表面に帝国華撃団のエンブレム、裏面にシリーズ30周年記念ロゴをあしらった。付属のギャランティカードには、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナの花組6人が描かれる。

腕時計は花組6人と霊剣荒鷹を1枚の文字盤に

腕時計のほうは、花組の6人と、さくらの愛刀「霊剣荒鷹」に焦点を当てた。12時位置には天然ダイヤモンド(メレダイヤ)が2石入る。物語の始まりである「太正12年」への敬意を込めた12時位置の装飾で、そばには「30th ANNIVERSARY」の文字が添えられる。

1時から6時のアワーマークは、6人それぞれのモチーフを金属装飾で表した。割り当ては次のとおりだ。

– 1時:真宮寺さくら(装束の文様)

– 2時:神崎すみれ(スミレの花)

– 3時:マリア・タチバナ(銃)

– 4時:アイリス(ジャンポール)

– 5時:李紅蘭(ちびロボ)

– 6時:桐島カンナ(鉢巻)

分針は、さくらの愛刀「霊剣荒鷹」をイメージしたオリジナルデザイン。文字盤の中央には光武のカメラアイを思わせるレッドとグリーンの2石が並び、3時位置にはワインレッドの盤面に帝国華撃団のエンブレム、9時位置には桜色のマザーオブパールで描いた花びらが入る。

6時位置のムーンフェイズには、ひと工夫がある。月の満ち欠けに合わせて「大帝国劇場」と「光武」のシルエットが交互に現れ、約2か月かけてゆっくり1周する。舞台に立つ「歌劇団」と帝都を守る「華撃団」、花組の二つの顔を月の動きに重ねた仕掛けだ。

裏蓋には30周年記念ロゴと、1996年9月27日の『サクラ大戦』から2019年12月12日の『新サクラ大戦』まで、ナンバリングタイトルの発売年月日を刻印する。特典は3点。ピンクの箔押しを施したブラックPUレザーの特製ウォッチケース、霊剣荒鷹の鍔と下緒をかたどったメタル製のブックマーカー、花組6人がそろったギャランティカードが付く。

1996年9月27日から30年、ナンバリング6作の歩み

2本の時計に刻まれる「ナンバリングタイトルの発売年月日」は、シリーズ30年の年表そのものだ。セガの公式サイト「サクラ大戦.com」の年表をもとに、各作品が最初に発売された日を整理した。

作品発売日機種
サクラ大戦1996年9月27日セガサターン
サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜1998年4月4日セガサターン
サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜2001年3月22日ドリームキャスト
サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜2002年3月21日ドリームキャスト
サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜2005年7月7日プレイステーション2
新サクラ大戦2019年12月12日PlayStation 4

第1作から数えて、ちょうど30年。セガは2026年4月1日に30周年の始動を告げ、記念日の9月27日には公式サイトに「『サクラ大戦』30周年を迎えて」と題したメッセージを掲載した。ゲームを原点に音楽、舞台、アニメ、コミックへと広がった歩みを「ファンの皆様の情熱」が支えたと感謝をつづり、記念イラストの壁紙とLINEスタンプを公開している。

「太正桜に浪漫の嵐」。30周年のメッセージの書き出しに置かれたこの言葉は、懐中時計のプレスリリースの見出しにも使われた。シリーズを知る人にはおなじみのフレーズが、30年後の今、時計の告知文に登場する。

30周年の記念企画はこの先も続く

時計の予約開始に続き、10月末からは『サクラ大戦30周年記念展 ~夢はよみがえる~』が始まる。東京会場は有楽町マルイ8階のイベントスペースで10月31日から11月15日まで、京都会場は京都アバンティ6階のSpace Galleria KYOTOで12月4日から2027年1月4日まで開かれる予定だ。シリーズ30年の歴史を振り返る展示や設定資料、映像展示のほか、記念グッズの販売も予告されている。

セガは30周年を記念したイベントやグッズを今後も順次知らせるとしている。時計の2本はどちらも2026点限りで、なくなれば販売は終わる。懐中時計は大神と光武の物語を手元で開いて楽しむ1本、腕時計は花組6人を毎日身に着ける1本と、同じ30周年記念でも狙いがはっきり分かれた。予約を考える人は、9月29日午前10時の受付開始と、2027年4月中旬という届く時期の両方を確かめておきたい。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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