夕日を浴びながら東京湾をフェリーで横断!金谷→久里浜を車で渡る40分の船旅が想像以上に良かった話
想像以上に充実!船内の見どころピックアップ
車両甲板から階段を上がると、目の前にはすでに東京湾の海面が見え、一気に「船感」が高まります。

船内は想像以上に広く、様々な設備が整っていました。観光地化されすぎていない、どこか懐かしい「ローカルな旅情」を感じられるのが魅力です。
広々とした客室とくつろぎのスペース(下部客室・上部客室)
船内は1階と2階が主な客室になっています。

前方を向いた座席がずらりと並び、大きな窓からは海を見渡すことができます。土曜日だったため、お子様連れのファミリーや外国人観光客も多く、適度な賑わいがありました。

座席数が非常に多いため、混雑していても「座れない」ということはほとんどないんだそう。


窓際の席を確保すれば、冷暖房の効いた快適な室内から優雅に海を眺めることができますね。
旅の気分を盛り上げる船内売店(SOUVENIRショップ)
2階には、軽食やお土産を販売する売店コーナーがあります。千葉の特産品や、横須賀名物の「海軍カレー」に関連する商品などが並んでおり、ちょっとした買い物を楽しむことができます。

フェリー限定のグッズがあるかは確認できませんでしたが、千葉側・神奈川側それぞれの名産品が揃っているので、お土産を買い忘れた方にも便利かもしれませんね。
さらに奥に進むと、キヨスクのようなミニコンビニや、ビールやお弁当、温かい軽食を販売しているカウンターがありました。こちらが一番人気のようで、出港直後からしっかり行列が。


「船の上でビールを飲みながら夕日を眺める」これだけで、ただの移動がちょっとした贅沢な時間に変わります。40分の短い航海だからこそ、こうした小さな楽しみが際立つのかもしれません。
お弁当を買って甲板で海を見ながら食べるのも良さそうですね。
海風を感じる屋上デッキ(ペット同伴OK)
天気が良い日に絶対おすすめしたいのが、屋上(甲板)デッキです。緑色に塗られた床に白いテーブルと椅子が設置されており、自由に潮風を感じることができます。


そして驚いたのが、なんとこの屋上デッキ、大型犬などのペットも同伴可能なんです!実際にワンちゃんを連れてくつろいでいる方もいて、愛犬と一緒に船旅を楽しめるのは大きな魅力だと感じました。
息を呑む絶景!東京湾に沈む夕日とすれ違う船
今回、私が最も感動したのが「景色」です。ちょうど夕暮れ時の便だったため、乗船中のほとんどの時間を外の甲板で過ごしました。
出港すると、金谷のノスタルジックな海岸線と緑豊かな山々が少しずつ遠ざかっていきます。そして目の前に広がるのは、オレンジ色に染まる空と、太陽の光を反射してキラキラと輝く東京湾。

航行中には、久里浜から金谷へ向かう別のフェリーとすれ違う場面も。巨大な船体が波を立てて進む姿は迫力満点で、思わずカメラを構えてしまいました。
遠くには貨物船や工業地帯のシルエットも浮かび上がり、刻一刻と変わる景色に全く飽きることがありません。

聞こえるのは、エンジン音と波が船体にぶつかる「ザバーッ」という音と、船に乗っている人たちの楽しそうな会話。


ちなみに、船の上でも電波もしっかり入っていたので、航行中もSNSへの投稿やメッセージのやり取りは問題なくできます。アクアラインのトンネルの中を走るのとは全く違う、五感が刺激される40分間はとても楽しい時間になりました。
久里浜港に到着!下船の流れ
船内アナウンスで到着が告げられると、乗客たちは車両甲板へと戻り始めます。到着の10分ほど前にアナウンスが入るので、甲板で景色を楽しんでいても慌てる必要はありません。
久里浜港に接岸すると、船首のゲートがゆっくりと開き、係員の誘導に従って車を発進させます。下船は乗船時よりもスムーズで、あっという間に港の外へ。
久里浜港を出れば、横浜横須賀道路や国道16号線へのアクセスも良好なので、帰路の渋滞もほとんど気になりませんでした。
船酔いはする?リアルな体験談
船旅で気になるのが「船酔い」ですよね。実は私、三半規管がかなり弱く、乗り物酔いしやすい体質です。
今回は事前に酔い止めを飲んで挑みましたが、当日は少し波があったのか、結果的に少し酔って気持ち悪くなってしまいました。
しかし、吐くほどひどい状態にはならず、外の風に当たって遠くの景色を見ているうちに気が紛れました。乗船時間が約40分と比較的短いため、「限界を迎える前に到着する」という安心感があります。
酔いやすい方は、室内にこもるよりも甲板で風に当たることをおすすめします。



























































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