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木村昴、テレ東からTBSへ生出演で話題 ジャイアン役から広がる経歴と現在地

木村昴、テレ東からTBSへ生出演で話題 ジャイアン役から広がる経歴と現在地

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

声優の木村昴(35)が3月23日、テレビ東京系の生番組からTBS系の生番組へ立て続けに出演した。放送局をまたいだわずか30分間の移動劇が視聴者の関心を集めている。14歳で国民的アニメのキャラクターに抜擢されて以来、着実にキャリアを重ねてきた。現在は声優の枠を超え、朝の顔としても定着しつつある。

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テレ東からTBSへ30分で移動 異例の連続生出演

木村は23日午前7時5分から、メインMCを務めるテレビ東京系「おはスタ」に生出演した。同番組は午前7時30分に終了する。その後、午前8時から放送が始まるTBS系「ラヴィット!」のスタジオに姿を見せた。

ORICON NEWSによると、木村にとって同番組への出演は今回が初めてだ。局をまたいだタイトなスケジュールでの登場は、生放送の現場で珍しいケースと言える。

番組冒頭で木村は念願かなっての出演だと感謝を述べた。その後、ダブルサムアップを掲げて気合を入れている。

14歳で掴んだ大役 国民的アニメから朝の顔へ

時間を20年ほど巻き戻す。当時中学生だった木村はテレビ朝日系アニメ「ドラえもん」のオーディションを受けた。2005年4月、たてかべ和也の後任として、ジャイアンこと剛田武役に抜擢される。オーディションの動機について、クラスで人気者になりたかったからだと当時の心境を振り返っている。

転機は2020年に訪れた。

10月から「おはスタ」のメインMCに就任する。前任の花江夏樹からバトンを受け継ぎ、”スバにぃ”の愛称で番組を牽引してきた。コロコロオンラインの取材に対し、同番組のMCは昔からの目標だったと明かしている。子どもたちに喜んでもらうことを大前提とする姿勢は、長年の経験から培われたものだ。

「どこでもドア借りてきた」 共演者も驚く対応力

タイトな移動をこなした木村に対し、スタジオの共演者も反応を示した。

ORICON NEWSの報道によると、「ラヴィット!」MCの川島明は「30分前まで『おはスタ』に出てましたよね」と問いかけた。7時45分にはすでに席に座っていたと明かし、その早さに驚きを隠さなかったという。

対する木村は「ドラえもんにどこでもドア借りてきました」とカメラ目線で答えた。自身の代表作に絡めた機転の利いた返答で、現場の空気を和ませている。

朝の連続出演に視聴者も反応 SNSで広がる驚き

平日の朝を彩る2つの番組をまたいだ出演は、視聴者の間でも話題を呼んだ。

ORICON NEWSは、放送中のSNS上の反応を報じている。「まさかオープニングに間に合ってしまうとは…!?」「おはスタ終わってすぐいるからびっくりした」といった驚きの声が多数寄せられたという。

生放送という特性上、交通事情などによる遅刻のリスクは常に伴う。それを乗り越えての出演が、視聴者の関心をより高める結果につながった。

声優の枠を超える活動領域 求められる現場の空気作り

木村の活動はアニメの世界にとどまらない。音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」では山田一郎役を務め、高いラップスキルを披露している。2023年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」で渡辺守綱を演じ、俳優としても存在感を示した。

かつては一つの役のイメージが強かった声優が、今や多方面でエンターテインメントを支える存在になった。持ち前の明るさと対応力で、木村はこれからも新しい舞台を切り拓いていくだろう。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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