バイオハザードシリーズの歴史と年表|発売順とストーリー順・時系列で歴代作品を完全解説

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時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
『バイオハザード』は、1996年の初代発売から約30年の歴史を持つサバイバルホラーの金字塔です。全世界で1億8300万本以上(2026年2月時点)を売り上げ、常に進化を続けてきました。この記事では、シリーズの壮大な歴史を振り返りつつ、歴代作品を「発売順」と物語の「ストーリー順(時系列)」の年表で徹底解説。初心者にも分かりやすく、その魅力を伝えます。
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目次
- すべてはあの洋館から始まった…『バイオハザード』30年の歴史
- 挑戦と進化の歴史!ナンバリングタイトルを振り返る
- 世界を広げるリメイクとスピンオフ作品たち
- バイオハザードシリーズ全作品リスト(発売順・時系列年表)
- 30周年、そして『レクイエム』へ…バイオハザードの未来
すべてはあの洋館から始まった…『バイオハザード』30年の歴史
いまから約30年前の1996年3月22日、プレイステーション向けに発売された初代『バイオハザード』。
僕も当時、日が暮れても電気もつけず、薄暗いままの部屋で友達と夢中になってやってました。そしてその不気味な雰囲気とグラフィックに度肝を抜かれたことを覚えています。
薄暗い洋館、ゆっくりと振り向くゾンビ、そして突然窓ガラスを突き破って飛び込んでくる犬…(プレイ済みの方なら、この犬の恐怖は絶対覚えているはず。笑)。
心臓が飛び出るかと思うほどの恐怖体験は、今でも忘れられませんね(笑)。
この作品は、限られた弾薬や回復アイテムをやりくりしながら、知恵と勇気で生き延びる「サバイバルホラー」という新しいゲームジャンルを確立しました。
思うように動かせない「ラジコン操作」も、恐怖を増幅させる見事な仕掛けだったものです。この絶妙なバランス感覚こそが、バイオハザードが世界的な大ヒットシリーズになる原点であり、その後の長い歴史の幕開けだったんですね。
なんか当時のことを思い出して、おっさんは泣けてきました。
挑戦と進化の歴史!ナンバリングタイトルを振り返る
バイオハザードシリーズの魅力は、なんといってもその「変化を恐れない姿勢」にあると思います。ナンバリング作品の歴史を追うだけでも、その挑戦の道のりが見えてきて面白いものです。
原点の恐怖を突き詰めた初期三部作(1〜3)
初代のヒットを受け、1998年に『バイオハザード2』、1999年に『バイオハザード3 LAST ESCAPE』が立て続けに発売されました。
固定カメラとラジコン操作という基本は引き継ぎつつ、『2』ではレオンとクレア、二人の主人公の物語が交差する「ザッピングシステム」が導入され、物語の深みを増しました。
個人的には、表シナリオでの行動が裏シナリオに影響する仕掛けにめちゃくちゃ興奮したことを覚えています。
『3』では、どこまでも追いかけてくる追跡者「ネメシス」の存在が、常に緊張感を強いる恐ろしい作品でしたね。扉を越えても追いかけてくる恐怖は、当時のゲームとしては本当に衝撃的でした。
シリーズの転換点となった『バイオハザード4』
そして2005年、シリーズに大きな革命が起こります。『バイオハザード4』の登場です。
視点がキャラクターの背後からの「ビハインドビュー(TPS視点)」に変わり、より直感的でアクション性の高いゲームプレイへと生まれ変わりました。この大胆な変更には、当時「こんなのバイオハザードじゃない!」という古参ファンの声も少なくなかったようです。
しかし、結果として『4』はアクションゲームの新たなスタンダードを築き、シリーズ最高傑作と評する声も多い名作となりました。僕も初めてプレイした時、敵に囲まれる籠城戦の熱さや、QTE(クイックタイムイベント)による映画のような演出に夢中になったものです。
アクション路線を突き進んだ『5』と『6』
『4』の成功を受け、『バイオハザード5』(2009年)と『バイオハザード6』(2012年)は、アクション路線をさらに強化していきました。『5』ではシリーズ初のオンライン協力プレイ(CO-OP)が導入され、友人と一緒に恐怖に立ち向かう新しい楽しみ方が生まれました。
僕も友人と夜通しプレイして、絶体絶命のピンチを助け合ったのは良い思い出です(笑)。
『6』では、レオン、クリス、ジェイクという3人の主人公の物語が交差する壮大なストーリーが展開されました。ただ、アクション性が高まる一方でホラー要素が薄れたことについては、ファンの間でも賛否が分かれた時期でしたね。
原点回帰と新たな挑戦『7』と『ヴィレッジ』
アクション大作路線が続いた後、カプコンは再び大きな決断をします。
2017年に発売された『バイオハザード7 レジデント イービル』で、「恐怖」への原点回帰を果たしたのです。視点は主観(一人称視点)の「アイソレートビュー」となり、まるで自分がその場にいるかのような圧倒的な没入感を実現しました。特にVRでプレイした時の恐怖は筆舌に尽くしがたいものがありました…。
正直、怖すぎて先に進めないと感じたプレイヤーも多かったようで、その反響を受けてか、続編の『バイオハザード ヴィレッジ』(2021年)では、恐怖とアクションのバランスが調整され、より幅広いプレイヤーが楽しめる作品になっていましたね。
世界を広げるリメイクとスピンオフ作品たち
ナンバリング作品だけでなく、バイオハザードの世界をより深く楽しませてくれるのが、リメイク作品や数々のスピンオフです。これもまた、シリーズの大きな魅力の一つですね。
現代に蘇る恐怖!大成功を収めたリメイク作品
近年のバイオハザードを語る上で欠かせないのが、最新のRE ENGINEで開発されたリメイク作品群です。
『バイオハザード RE:2』(2019年)、『バイオハザード RE:3』(2020年)、そして『バイオハザード RE:4』(2023年)は、原作の面白さを核に残しつつ、現代の技術でグラフィックもゲームプレイも全面的に再構築されました。
個人的には、『RE:2』で執拗に追いかけてくるタイラント(Mr.X)の足音を聞いた時の絶望感は、オリジナルのネメシスに匹敵するトラウマものです(笑)。
原作ファンとしては懐かしさと新しさが同居した素晴らしい体験でしたし、これらの作品からバイオハザードに入門したという方も多いのではないでしょうか。
物語を補完する多彩なスピンオフ
バイオハザードには、ナンバリングだけでは語り尽くせない物語を補完するスピンオフ作品もたくさんあります。
メインストーリーの裏側や、人気キャラクターのその後が描かれることも多く、ファンにはたまらない内容になっています。代表的なものをいくつか紹介しますね。
- 『CODE:Veronica』(2000年): 『2』の後のクレアの物語を描き、ファンからは「実質的なナンバリング」とも言われる重要な作品です。
- 『0』(2002年): 洋館事件の直前を描く物語。二人のキャラクターを切り替えて進む「パートナーザッピング」が特徴的でした。
- 『リベレーションズ』シリーズ (2012年〜): ホラーへの原点回帰を意識したシリーズで、本編の隙間を埋める物語が楽しめます。
- 『アウトブレイク』シリーズ (2003年〜): シリーズでいち早くオンライン協力プレイを取り入れた意欲作。一般市民たちが協力して脱出を目指すという設定が新鮮でしたね。
他にも多くの作品があり、それぞれがバイオハザードの世界に厚みを与えているものです。
バイオハザードシリーズ全作品リスト(発売順・時系列年表)
こうして振り返ると、本当にたくさんの作品がリリースされてきたんだなと感慨深くなりますね。
ここで、全シリーズ作品を「発売順」と「物語の時系列(ストーリー順)」で整理した年表を作成しました。初心者の方にも分かりやすいよう、リメイクやスピンオフにはマークを付けています。これからプレイする方や、シリーズの歴史を改めて確認したい方はぜひ参考にしてみてください。
歴代バイオハザードシリーズ 発売日順リスト
※主要なコンシューマ作品をオリジナル版の発売日順に記載しています。リメイクやスピンオフにはラベルで示しています。
※表は横にスクロールできます。
| 発売年 | タイトル | オリジナル版プラットフォーム |
|---|---|---|
| 1996年 | バイオハザード | PS |
| 1998年 | バイオハザード2 | PS |
| 1999年 | バイオハザード3 LAST ESCAPE | PS |
| 2000年 | バイオハザード ガンサバイバー スピンオフ | PS |
| バイオハザード CODE:Veronica スピンオフ | DC | |
| 2001年 | ガンサバイバー2 バイオハザード CODE:Veronica スピンオフ | AC, PS2 |
| バイオハザード GAIDEN スピンオフ | GBC | |
| 2002年 | バイオハザード リメイク | GC |
| バイオハザード0 | GC | |
| 2003年 | ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE スピンオフ | PS2 |
| バイオハザード アウトブレイク スピンオフ | PS2 | |
| 2004年 | バイオハザード アウトブレイク ファイル2 スピンオフ | PS2 |
| 2005年 | バイオハザード4 | GC |
| 2007年 | バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ スピンオフ | Wii |
| 2009年 | バイオハザード5 | PS3, Xbox 360 |
| バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ スピンオフ | Wii | |
| 2011年 | バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D スピンオフ | 3DS |
| 2012年 | バイオハザード リベレーションズ スピンオフ | 3DS |
| バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ スピンオフ | PS3, Xbox 360 | |
| バイオハザード6 | PS3, Xbox 360 | |
| 2015年 | バイオハザード リベレーションズ2 スピンオフ | PS4, PS3, etc. |
| 2016年 | バイオハザード アンブレラコア スピンオフ | PS4, PC |
| 2017年 | バイオハザード7 レジデント イービル | PS4, Xbox One, PC |
| 2019年 | バイオハザード RE:2 リメイク | PS4, Xbox One, PC |
| 2020年 | バイオハザード RE:3 リメイク | PS4, Xbox One, PC |
| 2021年 | バイオハザード ヴィレッジ | PS5, PS4, etc. |
| 2023年 | バイオハザード RE:4 リメイク | PS5, PS4, etc. |
| 2026年2月27日 | バイオハザード レクイエム | PS5, Xbox Series X|S, PC, etc. |
ストーリー順リスト(時系列・時代設定)
物語の繋がりを重視するなら、こちらのストーリー順(時系列)でプレイするのがおすすめです。各作品の時代設定と、そこで何が起こったのかをまとめました。
※主要なコンシューマ作品をオリジナル版の発売日順に記載しています。リメイクやスピンオフにはラベルで示しています。
※表は横にスクロールできます。
| 作中年代(時代設定) | 主な該当作品 | 概要 |
|---|---|---|
| 1998年7月23日 レベッカ18歳 | バイオハザード0 | 黄道特急事件 |
| 1998年7月24日 クリス25歳、ジル24歳 | バイオハザード / バイオハザード リメイク | 洋館事件 |
| 1998年9月-10月 レオン21歳、クレア19歳 | バイオハザード3 / RE:3 リメイク, バイオハザード2 / RE:2 リメイク, アウトブレイクシリーズ スピンオフ | ラクーンシティ崩壊 |
| 1998年12月 クレア19歳 | バイオハザード CODE:Veronica スピンオフ | ロックフォート島事件 |
| 2002年 | ダークサイド・クロニクルズ “オペレーション・ハヴィエ” スピンオフ | レオンとクラウザーの南米での作戦 |
| 2003年2月 | アンブレラ・クロニクルズ “アンブレラ終焉” スピンオフ | アンブレラ社ロシア支部での戦い、アンブレラ崩壊 |
| 2004年秋 レオン27歳 | バイオハザード4 / RE:4 リメイク | 大統領令嬢誘拐事件 |
| 2005年 | バイオハザード リベレーションズ スピンオフ | クイーン・ゼノビア事件 |
| 2009年3月 クリス36歳、シェバ23歳 | バイオハザード5 | キジュジュ自治区バイオテロ事件 |
| 2011年 | バイオハザード リベレーションズ2 スピンオフ | ザイン島事件 |
| 2012年-2013年 レオン35-36歳 | バイオハザード6 | 世界同時多発バイオテロ |
| 2017年7月 イーサン33歳 | バイオハザード7 レジデント イービル | ベイカー邸事件 |
| 2021年2月 イーサン37歳 | バイオハザード ヴィレッジ | ウィンターズ家令嬢誘拐事件 |
| 2026年 レオン49歳 | バイオハザード レクイエム | 連続変死事件 |
30周年、そして『レクイエム』へ…バイオハザードの未来
1996年の誕生から、2026年でついに30周年を迎えるバイオハザードシリーズ。その記念すべき年に向けて、ファン待望の最新作『バイオハザード レクイエム』が2026年2月27日に発売になります。ナンバリングとしては9作目にあたりますね。
本作では、あのレオン・S・ケネディが再び主人公の一人として登場し、新たな主人公であるFBI分析官グレース・アッシュクロフトと共に、ラクーンシティの生存者が関わる連続変死事件の謎を追うとのこと。
個人的には、歳を重ねてどこか疲れた雰囲気を漂わせるレオンが、どんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。
開発者インタビューによると、レオンのパートは熟練のエージェントらしいアクション、グレースのパートは昔ながらのバイオのようなリソース管理が重要になる「オールドバイオスタイル」になるそうで、一つの作品で二度美味しい体験ができそうですね。
さらに、『7』で「怖すぎる」という声があったことを受け、本作では一人称視点と三人称視点をいつでも切り替えられる機能が導入されるそうです。これはホラーが苦手な人にも嬉しい配慮かなと思います。ディレクターの中西晃史氏は「シリーズ史上かつてないほどギャップのある体験」「ジェットコースターのように緊張・緩和が繰り返される」と語っており、期待は高まるばかりです。
常に恐怖の形を問い直し、ファンを驚かせ、そして楽しませてきたバイオハザード。
30年の歴史を経て、シリーズはまた新たな境地へと向かおうとしています。生者に恐怖を、そして屍者には鎮魂(レクイエム)を。サバイバルホラーの新たな紀元が始まるその日を、心して待ちましょう!
[文/構成 by ミナセ(GAMEライター)]


























































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