塩出翔太、箱根8区で悲願の区間新記録達成 3度目の正直で掴んだ栄光!進路や高校時代に迫る
新たな舞台へ、実業団・旭化成での挑戦
大学駅伝で輝かしい実績を残した塩出は、卒業後、新たなステージへと進む。2025年10月には、実業団の強豪・旭化成に入社する意向を固めたことが報じられた )。
なぜ旭化成を選んだのか
旭化成は、全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)で歴代最多優勝を誇る名門中の名門である 。青学大の駅伝チームから旭化成へ進むのは塩出が初めてであり、異例の選択とも言える 。
彼が旭化成を選んだ理由として、青学大と同様に「チームワークを重視する環境」や「駅伝文化の厚さ」が挙げられている。個人の結果以上にチームの勝利を優先する彼の姿勢が、旭化成のチームカラーと合致したと考えられる。
指導者・仲間からの評価と期待
塩出の強さは、周囲も高く評価している。原監督は「レースを冷静に見られる選手。社会人でも結果を出せる」「見た目よりも芯が強い。大舞台でもブレないタイプ」と、その精神的な強さを称賛する 。
また、主将の黒田朝日(4年)は「駅伝とかに関して言えば、信頼できるチームメイト」「特に合宿中に関しては、塩出が誰よりも走って、チームを引っ張ってくれている」と語り、その練習姿勢と走りでチームを牽引する存在であることを明かしている。こうした評価は、彼が旭化成でも即戦力として、そしてチームの中心選手として活躍するであろうことを予感させる。
大学駅伝史に名を刻み、次なるステージへ
3年連続の8区区間賞、そして最後の挑戦で掴んだ区間新記録。塩出翔太は、青山学院大学での4年間で、自身の価値をこれ以上ない形で証明した。高校時代の栄光と挫折を乗り越え、大学では安定感と勝負強さを兼ね備えた「スペシャリスト」へと成長。その走りは、常にチームの勝利のためにあった。
大学駅伝という舞台を卒業し、次なる挑戦の地は実業団の雄・旭化成。原監督が評価する「自分で考えて走る力」と、仲間が信頼を寄せる「練習姿勢」を武器に、彼はニューイヤー駅伝の舞台でもチームを勝利に導く存在となるだろう。箱根路に確かな足跡を残した若きランナーの挑戦は、まだ始まったばかりである。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]


























































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