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【2026年最新】函館空港は飛行機に乗らなくても楽しい!新フードコートと展望デッキの魅力を徹底レポート

【子連れに朗報】木のぬくもりが優しいキッズコーナー「HakoDake Hiroba」

フードコートのすぐ近くに、とてもおしゃれなキッズコーナー「HakoDake Hiroba(ハコだけ広場)」がありました。これは嬉しい発見です!

温かみのあるキッズスペース

道南スギやトドマツといった地元の木材をふんだんに使って作られたこの遊び場は、まるで秘密基地のよう。一般的なキッズスペースとは一線を画すデザイン性の高さが印象的です。木のぬくもりを感じながら、子どもたちが創造力を働かせて遊べる素敵な空間でした。フライト前に子どもの体力をほどよく消耗させるのにもぴったりで、パパママにとっては救世主のような存在かもしれません。

体験者だからこそ言える本音

実際に訪れてみて感じた、良かった点と少し気になった点を正直にお伝えします。

良かった点

  • 観光地としての完成度が高い
    グルメ、絶景、お土産、キッズスペースと、飛行機に乗らなくても一日楽しめる要素が満載。
  • 豊富なグルメと最高のロケーション
    フードコートは道南の味覚が集結。滑走路を眺めながら食事できる席は最高の贅沢です。
  • 充実したお土産店
    定番から限定品まで品揃えが豊富で、見ているだけでも楽しめます(tabirai.net, n.d.)。

気になった点

  • バスのアクセスに一長一短
    函館駅からの観光バスは安い(大人500円程度)ですが、本数が少なく最終が早いのがネック。一方、リムジンバス(函館帝産バス)は航空便に接続していて便利ですが、片道700円と少し割高に感じました(Hakodate Taxi, n.d.-a; Hokkaido Airports, n.d.-d)。
  • 週末は駐車場が混雑
    空港からは、週末は駐車場が満車になる可能性があるため、公共交通機関の利用を推奨するアナウンスがありました(Hokkaido Airports, n.d.-e)。車で行く際は時間に余裕を持つ必要がありそうです。

SNSでも注目の的に

SNSを覗いてみると、やはり新しいフードコート「HAKODATE GOURMET PORT」に関する投稿が多く見られました。

「空港でこんなに本格的なラーメンが食べられるなんて!」

「窓から飛行機が見える席が最高」

といった喜びの声が多数。

また、「HakoDake Hiroba」についても、

「木の匂いがして癒される」

「子どもが帰りたがらないくらい楽しんでた」

など、特に子育て世代からの高評価が目立ちました。

展望デッキからの美しい写真も数多く投稿されており、「#函館空港展望デッキ」のハッシュタグで検索すると、飛行機と函館山が織りなす絶景ショットがたくさん見つかります。多くの人が、函館空港を新たなフォトジェニックスポットとして楽しんでいるようです。

施設・店舗情報

今回ご紹介した主な施設の基本情報です。

空港入口
施設名函館空港 国内線旅客ターミナルビル
住所〒042-0952 北海道函館市高松町511
ターミナル営業時間7:00~20:00頃
フードコート
「HAKODATE GOURMET PORT」
場所:3階
営業時間:10:00~19:30 (L.O. 19:00)
送迎デッキ場所:3階
営業時間:8:00~19:30
料金:無料
キッズコーナー
「HakoDake Hiroba」
場所:3階
営業時間:7:00~20:00
駐車場料金:最初の1時間無料。以降、通常期は30分毎に料金加算(24時間最大1,000円)。空港内店舗で3,000円以上利用するとさらに1時間無料になる割引サービスあり。
アクセス(バス)・函館駅前 ⇔ 函館空港 シャトルバス:約20分、大人700円
・五稜郭方面 ⇔ 函館空港 路線バス:約30分、大人300円前後
・新函館北斗駅 ⇔ 函館空港 シャトルバス:約40~56分、大人1,000円
公式サイトhttps://www.hokkaido-airports.com/ja/hakodate/

※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。

1階には、立ち食い寿司やラーメン店も

国内線ターミナルの1Fには、海鮮問屋の直営店である立ち食い寿司「鮨みつや」や、函館ラーメンや札幌ラーメンが楽しめる「おんじき」など、人気店も健在です!

あまり時間がない方や、旅立つ前に少しだけお腹を満たしたい方には、嬉しいですね。

函館旅は、空港から遊びつくそう!

函館空港は、もはや単なる通過点ではありませんでした。函館・道南の魅力が凝縮されたグルメ、息をのむような絶景、そして子どもから大人まで楽しめる空間が揃った、立派な「観光地」です。フライトの時間よりずっと早く着いて空港を遊びつくすもよし、飛行機に乗らない日にふらっと訪れるもよし。函館の新たな魅力を発見しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、素敵な思い出が作れるはずです。

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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