MEDIA DOGS

新着記事

【2026年最新】函館空港は飛行機に乗らなくても楽しい!新フードコートと展望デッキの魅力を徹底レポート

【2026年最新】函館空港は飛行機に乗らなくても楽しい!新フードコートと展望デッキの魅力を徹底レポート

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

函館空港が、単なる交通拠点から一大観光スポットへと華麗な変貌を遂げていました。2025年8月にオープンした新フードコートや、函館山と津軽海峡を望む絶景の展望デッキなど、飛行機に乗らない日でもわざわざ訪れたくなる魅力が満載です。今回は、そんな函館空港の「今」を、土曜のお昼に訪れた筆者が徹底レポートします!

進化する函館空港の全体像

函館空港は、1階が到着ロビー、2階が出発ロビー、そして3階がエンターテイメントフロアという分かりやすい構造になっています。

撮影スポット

特に近年、3階エリアが大きくリニューアルされ、旅の待ち時間だけでなく、ここを目的地として訪れる価値のある空間へと生まれ変わりました。

2025年8月5日には、道南の食の魅力を集めたフードコート「HAKODATE GOURMET PORT」がオープン。さらに、同じ3階には飛行機を間近に感じられる展望デッキや、子どもたちが夢中になるキッズコーナーも完備されており、あらゆる世代が楽しめる工夫が凝らされています。

実際に歩いて感じたリアルな魅力

売店エリア

アクセスと第一印象:バスに揺られて見えた、自然の中のモダンな空港

今回は、函館駅から出ている観光地を巡るバスを利用してみました。終点が函館空港で、のんびり車窓からの景色を楽しみながら約1時間弱で到着。ガラスを多用したスタイリッシュな建物が、周囲の豊かな自然と見事に調和していて、中に入る前から期待感が高まります。私が訪れたのは土曜日の午前11時頃でしたが、ちょうどフライトの合間だったのか、空港内は思ったよりも落ち着いていました。ただし、お土産店だけは多くの人で賑わっており、人気の高さがうかがえました。

【絶景】函館山と津軽海峡を一望!開放感抜群の展望デッキ

空港に着いて、まず向かったのが3階の送迎デッキです。全長110メートルという広々としたデッキからは、滑走路はもちろん、青い空と雲海がどこまでも続く壮大なパノラマに、思わず息をのみました。

デッキには人工芝が敷かれたエリアやベンチもあり、ただ景色を眺めるだけでなく、リラックスして過ごせる空間になっています。フェンスには写真撮影用の小窓も設けられており、ガラスの反射を気にせずクリアな写真が撮れるという嬉しい配慮も。飛行機の離着陸を眺めながら、時が経つのを忘れてしまうほど心地よい場所でした。

【グルメ】函館・道南の味が集結!新フードコート「HAKODATE GOURMET PORT」

展望デッキで景色を堪能した後は、同じく3階に2025年8月にオープンしたばかりのフードコート「HAKODATE GOURMET PORT」へ向かいました。

新フードコート

「函館らしい、函館ならではの魅力」をコンセプトに、地元の人気店5店舗が集結しています。函館の鮮魚卸直営店が提供する新感覚の海鮮丼「函館海鮮ドゥルンドゥルン丼」や、函館出身のミシュランシェフが監修するスープカレー、七飯町の名店「まつ笠」の濃厚味噌ラーメンなど、どれも魅力的で迷ってしまいます。

約246席ある広々とした空間には、滑走路を眺めながら食事ができるカウンター席もあり、飛行機好きにはたまりません。私は窓際の席を確保し、離陸する飛行機を眺めながら、函館ならではのグルメを心ゆくまで味わいました。

函館ダイニング雅家

函館駅前の人気居酒屋が空港初出店。昆布〆の刺身がメインの空港限定「雅家函館刺身定食」は必食です。

まつ笠

七飯町の名店が函館初出店。濃厚ながらも絶妙なバランスの「こってり味噌ラーメン」は、一度食べたらやみつきになる美味しさです。

ひこま豚KITCHEN

森町のブランド豚「ひこま豚」の農場直営店。ボリューム満点の「究極の生姜焼き定食」は、驚くほど柔らかくジューシーです。

méli mélo軒

函館出身ミシュランシェフが手掛けるスープカレー店。魚介とチキンのWスープにスパイスが融合した、繊細で奥深い味わいが楽しめます。

次ページ:【子連れに朗報】木のぬくもりが優しいキッズコーナー「HakoDake Hiroba」

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

グルメ

More

ライフハック/実用

More

ファッション/ビューティー

More

社会/ニュース

More
Return Top