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GACKT氏、米食べず弁当販売 「食べたのか?」の声に本人の哲学

GACKT氏、米食べず弁当販売 「食べたのか?」の声に本人の哲学

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アーティストのGACKT氏が「感動」をテーマにした究極の弁当を期間限定で販売する。しかし、本人は25年以上米を食べていないため、SNSではその味覚の確かさへの期待と、米との関わり方への疑問が交錯。既存の弁当に満足できなかったというGACKT氏の挑戦の背景と、世間の反応を追った。

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GACKT氏、究極の弁当をプロデュース 25年以上の「米断ち」との関連に注目

アーティストのGACKT氏が全面的にプロデュースした「GACKT極シリーズ」の弁当が、2025年12月9日から22日までの期間限定で、JR西船橋駅構内にて販売されることが明らかになった。GACKT氏は自身のX(旧Twitter)で「感動を味わいたいなら是非、試してくれ」と強い自信を示している。一方で、GACKT氏自身が25年以上にわたり米を食べていないことは広く知られており、この事実と弁当プロデュースとの関連性について、インターネット上では様々な声が上がっている。

「感情が湧き立つ」弁当、開発の背景にあるGACKT氏の哲学

今回の弁当開発は、GACKT氏の既存の弁当に対する強い問題意識から始まった。同氏は自身のXで「いろんな弁当を食べてみたが、『どれも大したことがない…』と思った。これが今の弁当の基準なのかと愕然とした」と吐露。その上で、「だったら、【本気で作ればどこまで行けるのか?】これを証明してみたくなった」と、開発に至った動機を説明している。

GACKT氏が目指したのは、単に空腹を満たすための食事ではない。彼は次のように語る。

「食材選びも、火の入れ方も、味の組み立ても妥協は一つもない。ただ『うまい!』で終わるものではなく、口に入れた瞬間に【感情が湧き立つ!】ものに仕上げた。今まで駅弁に満足できなかった人も食べてもらえれば納得して貰えるクオリティだ」

この言葉からは、彼の持つ美学と食への深いこだわりがうかがえる。「ただの弁当じゃない。GACKTが惚れた“未知の旨さ”を詰めた一箱」というキャッチコピーも、その自信の表れであろう。

25年以上の「米断ち」と卓越した味覚の逆説

ソロ転向を機に始まったストイックな食生活

今回の弁当プロデュースで特に注目されるのが、GACKT氏自身の食生活である。彼は26歳の時、バンドからソロアーティストへ転向するのを機に「何か大切なものを手放そう」と決意し、大好物であった米を食べることをやめた。以来、約25年以上にわたり、カレーライスや寿司を含め、米を一切口にしていないという。このストイックな姿勢は、1日1食の食事法「オートファジー」を20年以上前から実践していることにも通じ、彼の徹底した自己管理の一環である。

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