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【実食レビュー】上野の森の隠れ家!100年を超える老舗「新鶯亭」で名物“鶯だんご”を味わう

意外な人気メニュー「おでん」

甘味処でありながら、隠れた人気を誇るのが「おでん」です。関東風の濃い味付けとは一線を画し、昆布だしを効かせたあっさりとした味わいが特徴。

メニュー表

がんもどきやはんぺんなど6種類の具材がたっぷり入っており、甘いものが苦手な方や、しっかり食事をしたい方にもおすすめです。甘いお団子と塩気のあるおでんを一緒に注文する常連客も多いそうです。

メリット・デメリット:訪れてわかった良い点と注意点

実際に体験してみて感じた、良かった点と少し気になった点を正直にまとめました。

メリット(良かった点)

  • 最高のロケーションと雰囲気:上野公園の自然に囲まれ、非日常的な静けさを味わえる。
  • ゆったり過ごせる空間:席間が広く、お茶のおかわりサービスもあり、長居しやすい。
  • 多様なニーズに対応:一人でも、友人や家族とでも利用しやすい。テラス席はペット同伴も可能(要確認)。
  • キャッシュレス決済OK:現金だけでなく、QRコード決済(PayPayなど)が使えるのは便利。

デメリット(気になった点)

  • 営業時間が短い:17時閉店のため、夕食後の利用はできない。
  • 予約不可:お花見シーズンや週末の混雑時は待つ可能性がある。
  • 支払い方法の制限:クレジットカードや一部電子マネーは利用不可。
  • 価格設定:「団子3つで700円は少し高い」と感じる人もいるかもしれないが、場所代や雰囲気を加味すれば納得できるという意見も多い。

世間の反応:SNSや口コミでも高評価

SNSやレビューサイトを覗いてみると、やはりその独特の雰囲気を絶賛する声が多く見られます。

「ここだけ時の流れが違うお店。お庭を眺めながらいただくのが風情も感じられて、余計美味しく感じた」

「上野公園散策の休憩にピッタリ。名物の鶯だんごは甘さ控えめでとても美味しい」

また、Instagramでは「#新鶯亭」のハッシュタグで、美しい三色団子やあんみつの写真が多数投稿されており、その見た目の可愛らしさも人気の理由の一つであることが伺えます。海外の有名人が訪れたという確かな情報は見つかりませんでしたが、その日本らしい佇まいは、外国人観光客にとっても魅力的に映ることは間違いないでしょう。

上野散策をより豊かにする「時間」を味わう場所

「新鶯亭」は、単に美味しい甘味を食べるだけの場所ではありません。歴史ある建物と豊かな自然の中で、穏やかに流れる時間を楽しむための空間です。忙しい日常から少し離れてリフレッシュしたい時、上野の文化施設を巡った後の休憩に、ぜひ立ち寄ってみてください。

最後にアドバイスを一つ。鶯だんごはテイクアウトも可能です。天気の良い日には、公園のベンチで味わうのもまた格別な体験になるはずです。ただし、保存料不使用のため、購入したその日のうちに召し上がってくださいね。

店舗情報

店名新鶯亭(しんうぐいすてい)
ジャンル甘味処、かき氷、おでん
住所東京都台東区上野公園9-86
アクセスJR・東京メトロ「上野駅」公園口から徒歩約7分(上野駅から460m)
営業時間10:00~17:00
定休日月曜日(祝日の場合は翌火曜日が休みの場合あり)
予算~¥1,999
支払い方法カード不可、電子マネー不可、QRコード決済可(PayPayなど)
席数48席
その他予約不可、全席禁煙、駐車場なし

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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