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【カフェのみもOK!】本池美術館の併設カフェ「大篠津喫茶」でモカロールを満喫。庭を眺めて過ごす至福のひとときをレビュー

【カフェのみもOK!】本池美術館の併設カフェ「大篠津喫茶」でモカロールを満喫。庭を眺めて過ごす至福のひとときをレビュー

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

アートの余韻と、心安らぐ一杯を。

鳥取県米子市にある「本池美術館」。世界初のレザーアートミュージアムとして知られるこの場所の奥に、ひっそりと佇む素敵な喫茶スペースがあるのをご存知でしょうか。その名も「大篠津喫茶」。

11月初旬、家族と一緒に訪れたのですが、そこは緑豊かな庭を眺めながら、静かで贅沢な時間を過ごせる最高の隠れ家でした。

アート鑑賞の余韻に浸るもよし、カフェだけの利用でふらっと立ち寄るもよし。今回は、実際に訪れて感じた「大篠津喫茶」の魅力と、名物のモカロールケーキを正直にレビューします。

おしゃれなのにリーズナブルで、心から「また来たい」と思える場所でした。

大きな窓から光が差し込む、温かみのある店内。どこを切り取っても絵になります。

本池美術館に佇む「大篠津喫茶」とは?

「大篠津喫茶」は、革の造形作家・本池秀夫氏の作品を展示する「本池美術館」に併設されたカフェです。美術館のミュージアムショップの奥にあり、アートと調和した洗練された空間が広がっています。

特筆すべきは、美術館に入館しなくてもカフェのみの利用が可能なこと。気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

「大篠津喫茶 Museum Cafe」の看板。素朴な雰囲気が素敵です。
  • 店名 大篠津喫茶(おおしのづきっさ)
  • 場所 本池美術館 内 ミュージアムショップ奥
  • 住所 鳥取県米子市大篠津町4841
  • アクセス 米子空港から車で約5分。本池美術館の駐車場が利用可能です。
  • 営業時間 11:00〜17:00
  • 定休日 水・木曜日(美術館の休館日に準ずる)
  • 利用スタイル 美術館鑑賞後の休憩、カフェ・ミュージアムショップのみの利用も可
  • 公式サイト http://www.motostyle.jp

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

本池美術館の体験レポートについては別の記事にまとめているので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

詳細はこちらから

【本池レザー美術館の体験レポート】
【本池美術館】窓からキリン?革で作られたアートの迫力がすごい!世界初のレザーミュージアムの感動を写真多めで現地レポ

紹介している記事のリンクは、記事末にも一覧でまとめています。本編を読み終えた後、気になる記事は最後にゆっくりご覧ください。

【体験レビュー】実際に訪れて感じたリアルな魅力

ここからは、私が実際に体験して感じたことを、写真と共にご紹介していきます。

平日の昼過ぎに伺ったのですが、幸運なことに他にお客さんがおらず、貸し切り状態!店員さんに許可をいただき、たくさん写真を撮らせていただきました。

店内の雰囲気:光と緑に包まれる、センスの良い空間

店内は、木の温もりとレンガ敷きの床が印象的な、落ち着いた雰囲気。

床のレンガがいい味を出しているんですよね。

何より素晴らしいのが、大きな窓から見える庭の景色です。座席は窓に面して配置されており、どの席に座っても美しい緑を眺めることができます。

窓際のカウンター席。一人で物思いにふけるのにも最適な場所です。

内装はシンプルながら、レザーアートの美術館らしく、革製のコースターなど細部にまでこだわりが感じられます。

机には、ガーデニングの本など、心和む演出も。まさに「写真映え」するスポットが満載で、どこを撮ってもおしゃれな一枚になります。

窓辺をバッグに撮影するだけで映えスポットになる空間です。

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