【実食レポ】北鎌倉の隠れ家『狸穴Cafe』ピタパンサンドを食べてみた!
訪れてわかった光と影
実際に体験して感じた、狸穴Cafeの良かった点と少し気になった点を率直にまとめます。

古民家ならではの落ち着いた雰囲気:高い天井とアンティーク家具が配された2階席は、非日常的で非常に落ち着く空間です。窓から見える緑も美しく、ゆったりと過ごしたい方には最適です。
遅い時間でも食事ができる:北鎌倉エリアでは、15時頃にランチ営業を終えるお店が多い中、17時まで通しで営業しているのは非常に貴重です。観光の合間に遅めのランチやカフェタイムを楽しめます。
人気すぎて長居しづらいプレッシャー:予約不可で開店前から行列ができるほどの人気店です。そのため、席で寛いでいると、階段下で待っているお客さんの気配を感じてしまい、「あまり長居はできないな」という気持ちになりました。実際に、食べ終わるとすぐに席を立つお客さんが多かったです。
決済方法と予約システム:支払いは現金またはカード、電子マネーのみで、QRコード決済には対応していません。また、予約が一切できないため、特に週末は待ち時間を覚悟する必要があります。
世間の反応:SNSでの評判は?
SNSや口コミサイトでも、狸穴Cafeは多くの注目を集めています。様々な意見を見てみましょう。
ポジティブな声
「美術館のような空間でくつろぎました☺️」
「限定30食のブルゴーニュ風ビーフシチューを注文。お肉がほろほろで濃厚な味わいは絶品です。」
「店員さんがすごくいい雰囲気の人で、気さくな方だった。」
気になる意見も
一方で、価格設定に関する指摘も見られます。
「フードやドリンクが相場の1.5倍です。基本セルフサービスで必ずしもコスパが良いとは思いません。」
確かに、ビーフシチューが2,600円(パン、サラダ付き)など、価格は少し高めの設定かもしれません。しかし、その空間で過ごす時間を含めた価値と捉えるかどうかが、評価の分かれ目となりそうです。
店舗基本情報

| 店名 | 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ) |
|---|---|
| ジャンル | カフェ、洋食 |
| 住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内403-2 |
| 交通手段 | JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩4分 |
| 営業時間 | 11:30 – 17:00 ※夜は予約制の場合あり (17:00-22:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| 予算 | 昼:¥2,000~¥2,999 |
| 支払い方法 | カード可、電子マネー可、QRコード決済不可 |
| 席・設備 | 全席禁煙、個室なし、貸切不可、駐車場なし |
| 予約 | 予約不可 |
| お問い合わせ | 0467-33-4866 |
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
狸穴Cafeを最大限に楽しむためのアドバイス
狸穴Cafeは、ただ飲食をするだけでなく、その独特の空間と流れる時間を楽しむ場所だと感じました。雰囲気は最高ですが、人気店ゆえの混雑は避けられません。このカフェを心から楽しむためには、以下の点を意識すると良いでしょう。
- 平日や開店直後を狙う:週末は大変混雑するため、可能であれば平日に訪れるのがおすすめです。開店前から並ぶ覚悟で、一番乗りを目指すのも一つの手です。
- 「カフェ利用」と割り切るのもアリ:じっくり腰を据えて食事をするというよりは、絶品のプリンや季節のドリンクを味わいに、カフェとして利用する方が、気兼ねなく楽しめるかもしれません。
- 時間に余裕を持つ:待ち時間が発生することを見越して、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
北鎌倉の歴史と自然に溶け込む、美しい古民家カフェ「狸穴Cafe」。訪れる際は少しだけ心の準備をして、この特別な空間を味わってみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]













































コメントはこちら