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女性の守り神・淡島神社の参拝記 八大龍王神と九十九島のパワースポット体験を現地レポ!

いざ、奥の院「八大龍王神」へ

淡島神社の魅力はこれだけではありません。拝殿の脇から、さらに奥へと続く「八大龍王参道」があるのです。ここから先は、空気が一層澄み渡り、神秘的な雰囲気が増していきます。

「八大龍王参道」と刻まれた石碑。

参道は、木の根が張り出した自然のままの道や、少し急な道が続きます。歩きやすい靴は必須ですね。特に妊婦さんは、無理のない範囲で進むのが良いでしょう。

途中、海へと続く「龍神橋」という赤い橋があります。昭和38年に建立された歴史ある橋ですが、老朽化のため「多人数で渡るのはご遠慮ください」との注意書きがありました。渡る際は一人ずつ、慎重に。

老朽化の注意書き。
赤い龍神橋。昭和38年に建立された歴史が刻まれています。

八大龍王神の夫婦龍 夫婦円満と良縁を願うパワースポット

竜神橋を渡り、参道を進むと、ついに視界が開け、九十九島の絶景が目に飛び込んできます。そしてその景色を見守るように、二対の龍神様の石像が鎮座していました。ここが「八大龍王神」です。

この二体の龍神像は、夫婦龍として鎮座されており、ご利益の中でも夫婦円満や良縁が特に有名です。

向かって右側 雄龍(おたつ) 力強さ、学業成就、首から上の願い事(知恵、就職など)
向かって左側 雌龍(めたつ) 穏やかさ、安産、家内安全、良縁

横並びに置かれた龍の石像は、とても力強く、神聖なエネルギーに満ち溢れているようでした。お供えされた湯呑や、お真言「あんかんなみやか」と書かれた石碑から、人々の深い信仰心が伝わってきます。

ここからの眺めは本当に素晴らしく、ただ静かに海を眺めているだけで、心がすーっと浄化されていくのを感じました。

九十九島の島々を見渡す場所に祀られた八大龍王神。その景色はまさに圧巻です。

世間の反応は?SNSでの口コミ

SNS、特にX(旧Twitter)やInstagramでは、やはりその絶景と神秘的な雰囲気が話題になっているようです。

佐世保の淡島神社、奥にある八大龍王神からの景色がすごすぎた…!まさにパワースポット。心が疲れたらまた来たい場所。

子宝祈願で有名な淡島神社へ。小鳥居くぐりも体験。自然の中を歩く参道も気持ちよくて、リフレッシュできました。

このように、景色を称賛する声や、パワースポットとしての効果を期待する声が多く見られました。九十九島観光と合わせて訪れる人も多いようです。

良かった点と気になった点

実際に訪れてみて感じた、淡島神社の魅力と注意点をまとめます。

良かった点

  • 圧倒的な絶景: 特に八大龍王神から望む九十九島の景色は、一見の価値あり。
  • 静かで神聖な雰囲気: 観光地化されすぎておらず、心静かに参拝できる。
  • ユニークな体験: 「小鳥居くぐり」など、他にはない願掛けができる。
  • 明確なご利益: 女性の守り神というコンセプトがはっきりしており、目的を持って訪れやすい。

気になった点

  • アクセスの険しさ: 八大龍王神までの参道は、足元が悪く急な箇所もあるため、ヒールやサンダルは危険。歩きやすい靴が必須。
  • 施設の老朽化: 龍神橋など、一部老朽化している箇所があり、注意が必要。
  • 案内のシンプルさ: 神社の方が不在の場合もあるため、御朱印やお守りを確実にいただきたい場合は事前の電話確認が安心。

こんな人におすすめ!

淡島神社は、以下のような方に特におすすめしたい場所です。

  • 心をリフレッシュしたい、絶景に癒されたい方
  • 安産や子宝、女性特有の悩みの成就を願う方
  • ありきたりな観光地ではない、特別なパワースポットを探している方
  • 九十九島観光と合わせて、スピリチュアルな体験もしてみたい方

佐世保を訪れる機会があれば、ぜひこの神秘的な海の神社に足を運んでみてください。きっと、美しい景色と清らかな空気が、あなたの心に新しいエネルギーを満たしてくれるはずです。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

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