岡山の食の宝庫「農産物楽市 みつの里」徹底レビュー!新鮮野菜から絶品グルメまで完全ガイド

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
岡山市北区にある「農産物楽市 みつの里」は、ただの直売所ではありませんでした!採れたての新鮮野菜はもちろん、ご当地グルメや専門店の味が集結する、まさに「食のテーマパーク」。この記事では、2025年11月に実際に訪れてわかった魅力と楽しみ方を、現地のリアルな空気感とともにお届けします。
「農産物楽市 みつの里」ってどんなところ?
「農産物楽市 みつの里」は、2012年5月5日にオープンした農産物直売所です。岡山県のほぼ中央に位置し、生産者が丹精込めて作った安全・安心な野菜や果物を中心に販売しています。
その特徴は、単に農産物を売るだけでなく、お土産品やご当地グルメも充実している点。まるで道の駅のような楽しさがあり、一つの敷地内に人気の飲食店やコンビニエンスストアまで揃う「パワーセンター」のような複合施設となっています。津山方面へのドライブ途中の休憩スポットとしても、多くの人に利用されています 。
【体験レビュー】実際に訪れてわかった5つの魅力
1. 宝探し気分!広々とした店内に並ぶ圧巻の品揃え
一歩足を踏み入れると、まずその広々とした空間と品揃えの豊富さに驚かされます。旬の野菜や果物がずらりと並び、スーパーではあまり見かけない珍しい野菜もたくさん。

例えば、茎まで甘くて美味しい「カリフローレ」や、肉厚な「ほうじょう椎茸」など、見ているだけでもワクワクします。無添加の醤油やお酢、大豆粉といった加工品も充実しており、地元の素材を使ったジャムも多数販売されています。

2. 岡山ならでは!ご当地グルメやお土産も充実
野菜や果物だけではありません。「みつの里」では、岡山を代表するご当地グルメも手に入ります。定番の「きびだんご」はもちろん、「蒜山焼きそば」や「ホルモンうどん」の他、千屋牛セットも販売されていました。


私が訪れた際には、岡山が誇るブランド牛「千屋牛」の味を再現したポテトチップスを発見!

こうしたご当地ならではのスナックは、お土産にもぴったりです。「みつの里」でしか買えない限定商品もありますので、隅々までチェックするのをお忘れなく。
3. 買い物だけじゃない!敷地内で楽しめる絶品グルメ
「みつの里」の大きな魅力は、買い物ついでに本格的な食事が楽しめること。敷地内には、それぞれにファンを持つ人気の専門店が軒を連ねています。
- 黄ニララーメン専門店「ふくみ家」: 岡山の高級食材「黄ニラ」を贅沢に使ったラーメンが名物。鶏ガラ魚介塩や味噌など、スープの種類も豊富で、何度訪れても新しい味に出会えます。
- ローストチキン専門店「鳥周 御津店」: 2015年に移転オープンした人気のローストチキン専門店。香ばしく焼き上げられた骨なし腿や手羽先は、夕食のおかずやビールのお供に最高です。
- お持ち帰り専門店「天カツ家 岡山御津店」: 2023年4月にオープンしたテイクアウト専門店。天丼やカツ丼などを手軽に持ち帰ることができます。
さらに、敷地内にはセブンイレブンも併設されており、ドライブ中の休憩や必要なものを買い足すのにも非常に便利です。
4. 家庭菜園好きにも嬉しい!花の苗や種も豊富
店内には、野菜だけでなく、家庭菜園用の花の苗や野菜の苗、種もたくさん取り揃えられています。初心者向けの苗から少し本格的なものまであり、見ていると「自分でも育ててみようかな」という気持ちにさせてくれます。新鮮な切り花も常時入荷しているそうで、食卓に彩りを添えたい時にも嬉しいですね。
5. 人情味あふれるスタッフとの交流
公式サイトや口コミを見ると、スタッフの方々の人柄の良さも「みつの里」の魅力の一つだと感じます。野菜料理のレシピに詳しい名物おばちゃんの坪(つぼ)さんや、豊富な知識を持つ村岡さんなど、個性豊かなスタッフが迎えてくれます。

口コミでも「品種について詳しく教えてくれる」「贈答用の対応もしてくれる」といった声があり、ただ商品を売るだけでなく、客とのコミュニケーションを大切にしている様子がうかがえます。
次ページ:良かった点・気になった点














































コメントはこちら