福岡・中洲の屋台体験『中洲十番』に行ってみた!メニューや雰囲気、待ち時間を正直レポ。

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
福岡の夜の風物詩といえば、やっぱり「屋台」。那珂川沿いにずらりと並ぶ灯りを見ていると、吸い込まれるように立ち寄りたくなりますよね。先日、数ある屋台の中でも特に気になった『中洲十番』に行ってきました!
結論から言うと、「これぞ屋台!」という活気と人情、そして美味しい料理を一度に味わえる最高の体験でした。しかし、その人気ゆえに知っておくべき注意点も。
この記事では、これから訪れる方が後悔しないよう、混雑状況からメニュー、そして屋台ならではの面白い出会いまで、私の体験を余すところなくレポートします!

活気あふれる川沿いの人気店『中洲十番』とは?
『中洲十番』は、福岡市博多区中洲の那珂川沿い、春吉橋のたもと近くに店を構える屋台です。周辺には多くの屋台が軒を連ねていますが、その中でもひときわ多くの人で賑わっているのが印象的でした。
ラーメンやおでんといった屋台の定番メニューはもちろん、焼きラーメンや串焼き、一品料理まで豊富なメニューが揃っています。特に「糸島産豚バラ」へのこだわりを掲げており、食材への自信がうかがえます。
店舗の基本情報

| 店名 | 中洲十番(なかすじゅうばん) |
|---|---|
| 場所 | 福岡県福岡市博多区中洲1丁目 清流公園内 |
| アクセス | 福岡市地下鉄「中洲川端駅」から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 18:00頃~24:00頃(※変動の可能性あり) |
| 決済方法 | 現金、クレジットカード、各種QRコード決済に対応(Airペイ導入) |
| 特徴 | ラーメン、焼きラーメン、おでん、串焼きなど豊富なメニュー。観光客・地元客で賑わう。 |
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
【体験レビュー】平日でも大盛況!リアルな混雑状況と屋台の雰囲気
私が訪れたのは平日の月曜日。事前に「中洲の屋台は18時頃からぼちぼちオープンしていく」という情報を得ていたので、少し早めの17時40分頃に到着しました。しかし、その考えは甘かったようです…。
想像以上!オープン前からすでに行列が
なんと、その時間にはすでに中洲十番の屋台は満席。他の屋台もほぼほぼと言っていいほど埋まっていました。
そしてある程度みてから一番惹かれた中洲十番に戻ってくると、すでに2名のお客さん1組が待っている状態。平日でこの状況ですから、週末や祝日はさらに混雑することが予想されます。
確実に一巡目で入りたいなら、17時20分頃には到着しておくのが安心なのかもしれません。
待つこと35分ほど。18時20分過ぎに無事入店できましたが、19時頃には屋台の周りは人で溢れかえり、入店待ちの長い列ができていました。

できれば他の屋台も回りたいなーと考えていましたが、他の屋台もほぼ満席でかなり待ちそうだったので、私たちは今回は断念。
複数の屋台を「はしご」する計画を立てている場合は待つ時間も視野に入れた方がいいかもしれないですね。
これぞ屋台の醍醐味!一期一会の出会い
屋台の魅力は、なんといってもこの客席の近さ。隣り合ったお客さんとの距離が近く、自然と会話が生まれます。この日、私の隣に座ったのは、北海道から来た友人を案内しているという地元福岡在住の紳士でした。

「福岡に40年住んでいるけど、屋台に来たのは10年ぶりだよ。地元の人間は意外と来ないもんだからね」と、気さくに話しかけてくれました。
観光客が多いからこそ生まれる、地元の人との貴重な交流。ガイドブックには載っていないリアルな話を聞けるのも、屋台ならではの醍醐味だと実感しました。
豊富なメニュー!何を頼む?実食レポート
『中洲十番』はメニューがとにかく豊富!定番から創作料理まで、どれを頼むか迷ってしまいます。メニューは最初に渡されるだけで、追加注文の際は口頭になるので、最初にじっくり選ぶか、待っている間に屋台に飾ってあるメニューの写真を撮っておくのがおすすめです。


出汁が染みる!熱々の「博多おでん」
冷えた体にまず入れたいのが、熱々のおでん。あご出汁が効いた優しい味わいの出汁が、具材の芯までしっかりと染み込んでいます。大根や玉子といった定番はもちろん、「明太子天」など博多らしい変わり種も楽しめます。



じっくり煮込んだ角煮と手羽先が絶品



周囲の人もこれをみて、注文していました。笑















































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