MEDIA DOGS

新着記事

足立美術館のレストラン「大観」でランチしてみた!日曜の混雑状況や実際の待ち時間と食事の感想を紹介

実食!「しまね和牛ビーフカレー」と「ハヤシライス」

今回私たちが注文したのは、「しまね和牛ビーフカレー」(単品1,800円)と「ハヤシライス」(単品1,600円)です。混雑していましたが、注文から15分ほどで提供されました。

しまね和牛ビーフカレー

美しい白いお皿に盛り付けられた「しまね和牛ビーフカレー」。福神漬けが添えられています。

まず見た目が美しい!艶のある深いブラウンのルーに、ゴロッとしたしまね和牛がいくつも入っています。一口食べると、スパイスの香りと共に野菜や果物が溶け込んだような深いコクと甘みが広がるんです。

近づくとカレーのいい香り。

辛さは控えめで、子どもから大人まで楽しめる優しい味わい。主役のしまね和牛は、スプーンでほろっと崩れるほど柔らかく煮込まれており、肉の旨みがルーに溶け込んでいて絶品でした。

ハヤシライス

ハヤシライスは、トマトの酸味とデミグラスソースの濃厚なコクが特徴的な、王道の洋食の味。こちらも牛肉がたっぷり入っており、食べ応えがあります。

こちらも濃厚そうなデミグラスソースが食欲をそそる「ハヤシライス」。

カレーとはまた違った、まろやかで奥深い味わいは、どこか懐かしさも感じさせます。美しい庭園を眺めながらいただくハヤシライスは、格別なものがありました。

ホワイトソースが美しいです。

どちらもボリュームはちょうど良く、美術館巡りで少し疲れた体に染み渡る美味しさ。「食べる価値がある理由」は、味はもちろんのこと、この唯一無二のロケーションでいただけるという体験価値にこそあると感じました。

世間の反応は?SNSでの口コミ

X(旧Twitter)などのSNSでも、「大観」は話題になっています。いくつか代表的な声をご紹介します。

「足立美術館のカフェ大観、窓から見える庭園が絵画のよう。ここで飲むコーヒーは最高の贅沢。」

「しまね和牛カレー、お肉がトロトロで美味しかった!ちょっとお値段はするけど、景色代だと思えば大満足。」

「休日はやっぱり混んでる。窓側席を狙うなら、時間に余裕を持って行くのがおすすめ。」

やはり、多くの人が庭園の美しさと食事に満足している一方で、休日の混雑については覚悟が必要、という意見が多く見られました。

訪問前に知っておきたいポイントと総合評価

最後に、今回の体験を踏まえて良かった点、気になった点をまとめました。

良かった点・気になった点

【良かった点】

  • とにかく庭園の眺めが圧巻!食事の味が数倍美味しく感じる。
  • しまね和牛カレーなど、ご当地感のあるメニューが美味しい。
  • 店内が広く落ち着いた雰囲気で、ゆったりと休憩できる。

【気になった点】

  • 休日や連休は混雑必至で、待ち時間が発生する。
  • 窓側席を希望すると、さらに待ち時間が長くなる可能性がある。
  • 価格設定は観光地価格。景色代込みと考えるのが◎。

どんな人におすすめ?

足立美術館の「大観」は、こんな方におすすめです。

  • 芸術鑑賞と共に、最高のロケーションで食事を楽しみたい方
  • 足立美術館での思い出をより特別なものにしたい方
  • 時間に余裕があり、待ち時間も旅の楽しみと捉えられる方

逆に、タイトなスケジュールで観光している方や、コストを抑えたい方には、少し不向きかもしれません。しかし、あの景色の中で過ごす時間は、お値段以上の価値があると断言できます。足立美術館を訪れる際は、ぜひ「大観」での優雅なひとときを計画に加えてみてください!

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

関連記事はこちらから

【足立美術館のレビュー】
足立美術館で“生の掛軸”に感動!雨と晴れで味わえた秋の庭園の美しさを写真レビュー

【喫茶室「翠」のカフェ体験と庭園レビュー】
足立美術館の絶景カフェ「喫茶室 翠」体験レポ!日曜の混雑状況や座席からの眺めをレビュー

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

グルメ

More

ファッション/ビューティー

More
Return Top