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長崎の絶景スポット、西海橋。そのすぐそばに、地元で獲れた旬の幸を味わえるレストランがあるのをご存知ですか？その名も「魚魚の宿（ととのやど）」に併設されたレストランです。

先日、西海橋公園を散策した帰りにランチで立ち寄ったのですが、そそり立つ海老天が圧巻の「豪快海老天丼」と、絶景を望む開放的な空間が想像以上に素晴らしかったので、その魅力を徹底的にレポートします！

絶景と旬の幸を味わう「魚魚の宿 レストラン」

「魚魚の宿 レストラン」は、長崎県西海市の西海橋公園に隣接する宿泊施設「魚魚の宿」内にある飲食店です。もともとは回転寿司も営業していたようですが、現在は地元特産の旬の食材を使った「こだわり丼レストラン」として人気を集めています。

国の登録有形文化財にもなった西海橋や、日本三大急潮の一つである針尾瀬戸の渦潮を眺めながら食事ができる、最高のロケーションが自慢です。

店名	魚魚の宿（ととのやど）レストラン
住所	〒851-3422 長崎県西海市西彼町小迎郷96-2
電話番号	0959-28-0345
営業時間	11:00～ ※一部看板にPM6:00やPM11:00の表記あり。訪問前に要確認
アクセス	長崎自動車道「大塔IC」より車で約20分 / 西海橋公園すぐ
支払い方法	現金、各種クレジットカード、PayPay対応
公式サイト	http://www.saikaibashi-toto.com

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体験レビュー：絶景と美食に心満たされるランチタイム

今回は、西海橋周辺を散策した後のランチで利用しました。平日のランチタイムが終わりそうな時間帯だったこともあり、幸運にも店内は空いていて、窓際の特等席に案内してもらえました。

店内の雰囲気：大きな窓から西海橋を一望できる特等席

店内は広々としており、大きな窓が印象的です。窓際の席からは、雄大な西海橋と穏やかな大村湾の景色を一望できます。この景色を眺めながら食事できるだけでも、訪れる価値があると感じました。内装は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとしたソファ席もあり、家族連れやカップル、友人同士など、どんなグループでもリラックスして過ごせそうです。

セルフサービスコーナーも充実しており、ドリンクバー（200円）のほか、後述する五島うどんや味噌汁、お漬物が並んでいます。清潔感があり、利用しやすい雰囲気でした。

メニューの概要：海鮮丼から長崎和牛まで！豊富なラインナップ

メニューはとにかく豊富。「こだわり丼レストラン」と謳うだけあり、丼メニューがずらりと並びます。西海市近郊で獲れた新鮮な魚介を使った「海鮮丼」（1,700円）や「鯛丼」（1,600円）などの定番から、希少な「平政丼」（1,700円）まで、魚好きにはたまらないラインナップです。

一方で、肉料理も本格的。5年に一度の和牛オリンピックで最高賞を受賞した「長崎和牛」を使ったステーキ丼（4,000円）や、地元のブランド豚「長崎うずしおポーク」のカツ丼（2,300円）など、贅沢な選択肢も用意されています。

そして、今回のお目当てが天丼メニュー。特に目を引いたのが、佐世保の歴史的建造物「針尾電波塔」をイメージしたという「名物 針尾丼（豪快海老天丼）」（2,200円）です。そのほか、「海老天丼」（1,500円）や、なんと伊勢海老を丸ごと使った「伊勢海老天丼」（10,000円～）まで、天丼だけでも迷ってしまいます。

実食！「豪快海老天丼」と「海老天丼」

迷った末、私と友人で「豪快海老天丼」と「海老天丼」を一つずつ注文することにしました。

名物 針尾丼（豪快海老天丼）

運ばれてきた瞬間、「おおっ！」と声が漏れてしまうほどのインパクト。その名の通り、巨大な海老天が3本、丼から天に向かってそそり立っています。まさに針尾電波塔のよう。

衣はサックサクで、中の海老はぷりっぷり。見た目だけでなく、味も一級品です。海老の他にもカボチャやナスの天ぷらなどが乗っており、ボリューム満点。甘辛いタレが染みたご飯との相性も抜群で、箸が止まりませんでした。

海老天丼

こちらも負けず劣らずの美味しさ。豪快さでは針尾丼に一歩譲りますが、海老や野菜の天ぷらがバランス良く盛り付けられており、こちらも十分な満足感があります。

サクサクの食感と素材の旨みをしっかり楽しめ、コストパフォーマンスに優れた一品だと感じました。

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最高の脇役！食べ放題の五島うどん＆あごだし味噌汁
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