名探偵津田の新作は「すっごい規模」 『お笑いの日2026』でダイアン津田が言及、放送日は未発表

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『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の人気シリーズ「名探偵津田」の新作について、ダイアンの津田篤宏(50)が10月17日、TBS系『お笑いの日2026』の生放送で「すっごい規模」と明かした。新作は10月10日の『オールスター感謝祭’26秋』の生放送中に始まったばかり。10月18日時点で、本編の放送日は番組から発表されていない。
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「すっごい規模」が飛び出した芸人総選挙の場面
発言があったのは、10月17日午後2時から8時間にわたって生放送された『お笑いの日2026』の第1部、午後4時30分に始まった『芸人総選挙 お笑いの日ver.』だった。2025年末の『芸人総選挙2025』で1位と2位になった津田と永野が初めてMCを組み、進行はTBSの田村真子アナウンサーが務めた。
スタジオにみなみかわが登場すると、永野が「例の事件は解決したんですか」と水を向ける。10月10日に突然始まった「名探偵津田」のことだ。津田は「大変やったな」と切り出し、みなみかわは自分が長い期間参加していた『ウルルン滞在記』のロケが、実はうそだったと打ち明けた。
津田は新作について「今までで一番長かった」と語り、続けて「すっごい規模」と表現した。制作費を「7億」と口にするとスタジオがどよめき、その後は7億から10億円という幅まで広げてみせた。みなみかわは手をたたいて笑っていたという。
この金額は、番組の公式発表ではない。津田がスタジオで口にした見立てで、TBSから制作費が公表されたわけでもない。それでも、当事者の津田が「一番長かった」と言い切ったことで、新作がこれまで以上の長丁場になったことはうかがえる。
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発端は10月10日、生放送中の「暗殺」だった
新作の幕開けは、10月10日に生放送された『オールスター感謝祭’26秋 放送70回記念SP』の終盤だった。スタジオに突然銃声が響き、感謝祭のアシスタントが倒れる。MCの今田耕司が「誰か、この中に事件を解決してくれる人はいませんか?」と出演者に助けを求めたが、生出演していた俳優陣は撮影や多忙などを理由に次々と断った。
そこで動いたのが、放送中の日曜劇場『VIVANT』に出演する富栄ドラムだった。劇中で使うスマートフォンで電話をかけると、モニターには堺雅人が演じる乃木憂助が現れる。乃木は本来なら駆けつけたいとしながらも、「津田さんにお願いしましょう!」と津田を指名した。
今田からも名探偵として事件を解決してくれと頼まれた津田は、「ちょっと待って!」「もっと序盤でやれよ!」と抵抗する。翌日の「モンスト」のCMを気にする場面もあった。最後は「解決してきます!」と引き受け、拍手で送り出されてスタジオを後にした。
話は感謝祭だけで終わらなかった。日付が変わった10月11日午前0時58分からの『オールスター後夜祭’26秋』に、津田とドラムが捜査を理由に乱入。シリーズでおなじみの相棒・みなみかわを捜査に引き込み、みなみかわがこれから向かう先が「台湾」だと分かると、本人の嘆きは止まらなかった。
番組の演出を手がけるTBSの藤井健太郎は10月10日、自身のXに「感謝祭×VIVANT×名探偵津田。TBSの総力戦みたいだな」と投稿した。スタッフは後夜祭班と「名探偵班(別班)」に分かれて動いていると明かし、その後も「探偵たちの戦いはまだ始まったばかりです」と書き込んでいる。
番組公式Xは10月11日午前0時30分ごろ、「名探偵津田 始まりました!!」と投稿した。感謝祭で事件が起きた場面は「名探偵津田~感謝祭中に事件発生~」としてTVerで配信され、配信期限は10月24日までとなっている。
シリーズ4話のあゆみ 始まりは一つの「説」
「名探偵津田」は、もともと『水曜日のダウンタウン』の一つの検証企画だった。「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」として2023年1月25日に放送され、そこからシリーズに育った。仕掛け人たちが本格的な芝居で事件を演じ、何も知らない津田が巻き込まれながら真相を探していく。
| 回 | 放送日 | 内容 |
|---|---|---|
| 第1弾 | 2023年1月25日 | 「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」として初登場 |
| 第2弾 | 2023年11月8日、11月15日(完結編) | 同じ説の第2弾。2週にわたって放送 |
| 第3話 | 2024年12月11日、12月18日(完結編) | 「怪盗vs名探偵~狙われた白鳥の歌~」 |
| 長袖SP | 2025年12月3日 | 「名探偵津田“長袖”SP」 |
| 第4話 | 2025年12月17日(前編)、12月24日(後編) | 「~電気じかけの罠と100年の祈り~」 |
| 新作 | 2026年10月10日に導入(本編の放送日は未発表) | 『オールスター感謝祭’26秋』の生放送中に事件が発生。後夜祭でみなみかわの行き先が台湾と判明 |
TVerの配信タイトルを見ると、第2弾までは説の名前で並び、第3話からは「名探偵津田 第3話」の題が付く。放送時期は第2弾以降、11月から12月の年末に集まってきた。
第3話には、シリーズを代表するせりふが生まれている。アンガールズの田中卓志が殺害されたという設定のもと、津田は田中のマネジャー役から新潟へ連れて行かれそうになり、寒さを見越して「長袖をください」と訴えた。マネジャー役にそんな暇はないと退けられても、津田はユニクロに寄ってほしいと譲らず、最後は長袖を手に入れた。
「水曜日のダウンタウン」は10月18日時点でU-NEXTの見放題作品として配信されており、U-NEXTは名探偵津田の第1弾から第4弾までを見放題で配信していると告知している。
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TVerで519万再生、流行語ノミネートも
人気は数字にも表れた。第3話の完結編はTVerで429万再生を突破し、配信開始後8日間の再生数でバラエティ番組の歴代最高を記録した。その記録を自ら塗り替えたのが第4話の前編で、配信開始後8日間で519万再生を突破した。
あのせりふも、番組の外へ広がった。「長袖をください」は2025年11月5日に発表された「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語に入る。同じ年の12月20日に放送された『芸人総選挙2025』では、芸人1000人の投票で津田が1位になった。
10月17日に津田と永野がMCを任されたのも、この総選挙で津田が1位、永野が2位に入ったからだ。そして新作では、1991年から続く『オールスター感謝祭』の生放送そのものが事件の舞台になった。
新作の放送日は未発表 手がかりは「台湾」
10月18日時点で、新作本編の放送日は番組公式から発表されていない。10月10日以降の『水曜日のダウンタウン』は、10月14日に「ちょうちょ、大人が本気出せばどこまででも追いかけられる説」を放送しており、名探偵津田の続きは流れていなかった。
いま分かっている材料は限られる。事件は感謝祭のスタジオで起き、捜査は『VIVANT』と連動し、みなみかわの行き先は台湾。そして津田本人によれば、今回はシリーズで一番長かった。
これまでの「名探偵津田」は、放送が近づくと番組公式Xで予告が出てきた。2024年12月17日には、翌日の放送が午後9時からの2時間SPになると告知している。
7億円という数字が本当かどうかは、誰にも分からない。分かっているのは、10月10日に感謝祭で始まった事件の結末を、まだ誰も見ていないということだ。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]















































































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