長澤まさみさん、インフルエンザで釜山国際映画祭の参加辞退 出品作『このごにおよんで愛など』は11日に公式上映予定

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俳優の長澤まさみ(39)がインフルエンザと診断され、韓国で開催中の第31回釜山国際映画祭への参加を辞退した。所属事務所の東宝芸能が9日、公式Xで発表した。主演映画『このごにおよんで愛など』はコンペティションの「釜山アワード部門」に出品されており、11日にワールドプレミアとなる公式上映を予定している。現在は医師の指導のもとで療養している。
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東宝芸能が9日に発表、医師の指導で療養に専念
発表はきのう9日、東宝芸能の公式Xで行われた。長澤は体調不良で医療機関を受診したところインフルエンザと診断され、出席を予定していた釜山国際映画祭への参加を見送ることになった。
事務所は、登壇を楽しみにしていたファンや映画祭・作品の関係者に心配と迷惑をかけたことをわびたうえで、本人も登壇を楽しみにしていたと説明している。現在は医師の指導のもと、回復に向けて療養に専念しているという。
映画祭は10月6日に開幕し、15日まで続く。開幕日の6日に韓国の聯合ニュースが伝えた、釜山を訪れる日本の映画人の中にも長澤の名前は挙がっていた。
『このごにおよんで愛など』はコンペのメイン部門に出品
長澤が主演する『このごにおよんで愛など』(英題:Between Two Lovers)は、9月1日に「釜山アワード部門」への正式出品が発表された。この部門は昨年新設されたコンペティションのメイン部門で、最優秀作品賞や監督賞、主演俳優賞などを選ぶ。最優秀作品賞には、米アカデミー賞の国際長編映画賞に応募する資格も与えられる。
今年のコンペは13作品が争う。日本からは本作のほか、沖田修一監督の『さとこはいつも』、加藤拓也監督の『日曜のあと』、田中未来監督の『シルバー・エクスプレス』も選ばれた。映画祭全体では316作品を上映し、そのうち90作品以上がワールドプレミアとなる。
11日には本作の公式上映が組まれており、これが世界で最初の上映になる。出品発表の時点では、長澤とともに柄本佑、石橋静河、広瀬奈々子監督の参加が予定されていた。長澤以外の参加予定に変更があったという発表は、10日朝の時点で出ていない。
夫と恋人と「3人で」 広瀬監督のオリジナル作品
物語の中心は、結婚3年目の夫婦だ。長澤が演じるのは絵本作家の小島詩。夫の杜夫(柄本佑)は保険会社に勤めている。詩には担当編集者の倉持潤奈(石橋静河)という恋人がいて、詩が「3人で子どもをつくる」ことを提案したところから、3人の関係が動き始める。
監督・脚本の広瀬奈々子は、是枝裕和監督や西川美和監督のもとで監督助手を務めてきた。柳楽優弥主演の長編デビュー作『夜明け』は第23回の「ニューカレント部門」、続く『つつんで、ひらいて』は第24回の「ワイド・アングル部門」に選ばれており、釜山への出品は3作品続けて3度目となる。本作は広瀬監督が自ら企画を立てたオリジナル作品で、長編劇映画としては2作目だ。
台湾のスタッフが加わった日台合作でもある。撮影には、ホウ・シャオシェン監督の作品などで知られるヤオ・ホンイーが参加した。
出品が決まった際、長澤は皆で悩みながら作った作品だと振り返り、言葉にする前の相手の気持ちを知ろうとするきっかけになってほしいとコメントしていた。映画祭でも多くの人に観てもらいたいとの思いも寄せている。
10月24日にジャパンプレミア、11月27日に全国公開
日本では10月24日にジャパンプレミアが予定され、長澤、柄本、石橋、広瀬監督らが登壇する予定だ。チケットの先行抽選は12日23時59分まで受け付けている。全国公開は11月27日で、配給はK2 Pictures。
国内でもインフルエンザの流行が続き、芸能界では公演やイベントの延期が相次いでいる。11日の公式上映は、主演の長澤が出席しないまま世界初披露を迎える見通しだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]









































































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