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小野寺佳歩の経歴&プロフィールを紐解く 陸上からカーリングへ異色の道!父はロコのコーチ、12年越しの雪辱

小野寺佳歩の経歴&プロフィールを紐解く 陸上からカーリングへ異色の道!父はロコのコーチ、12年越しの雪辱

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カーリング女子日本代表、小野寺佳歩選手は12年ぶりに五輪の舞台に立った。かつて陸上七種競技でインターハイに出場した異色の経歴を持つ。2014年ソチ五輪では悔し涙を流したが、その経験を糧に競技を継続。父はライバルチーム「ロコ・ソラーレ」のコーチを務める小野寺亮二氏で、特別な親子関係も注目される。

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12年ぶりの五輪へ、小野寺佳歩のプロフィール

2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のカーリング女子日本代表として、チーム「フォルティウス」の小野寺佳歩(34)が12年ぶりに大舞台へ戻ってきた。2014年のソチ五輪以来となる出場。一時は陸上競技とカーリングの「二刀流」を歩み、一度は挫折も味わったアスリートが、雪辱を期す。

  • 名前: 小野寺 佳歩(おのでら かほ)
  • 生年月日: 1991年11月11日
  • 出身地: 北海道北見市(旧常呂郡常呂町)
  • 身長: 164cm(2014年時点)※現在のフォルティウス公式では165cmと記載
  • 学歴: 中京大学 体育学部 卒業
  • 所属: フォルティウス
  • 勤務先: 社会医療法人拍葉会 札幌拍葉会病院
  • ポジション: サード

カーリングの聖地・常呂町で育ち、中学1年で本格的に競技を開始。中学時代には、後にロコ・ソラーレで五輪メダリストとなる吉田知那美、鈴木夕湖らと同級生でチームを組み、日本選手権で3位に入るなど早くから頭角を現した。

挫折と再起、二つの道を歩んだ大学時代

小野寺の経歴で異彩を放つのは、陸上選手としての一面だ。小学4年生で陸上を始め、高校時代には100メートルハードルと七種競技でインターハイに出場するほどの実力者だった。陸上の名門・中京大学へ進学すると、一度はカーリングから離れ、陸上競技に専念する道を選ぶ。高校3年間でカーリングの成績が伸び悩み、自身の限界を感じたことが理由だった。

転機は2011年に訪れる。ソチ五輪を目指す新チーム結成のため、吉田知那美と小笠原歩(旧姓・小野寺)が愛知の大学まで小野寺を訪ねた。一度は断ったものの、帰省中に再び熱心な誘いを受ける。父・亮二氏から「こんなチャンスは絶対ない。オリンピック選手だった人たちに誘ってもらえるなんて、ぜいたくなことだ」と背中を押され、復帰を決断した。

ここから、夏は陸上、冬はカーリングという二重生活が始まる。愛知と北海道を行き来する多忙な日々。学業と両立しながら、時に飛行機を乗り過ごすほどの過密スケジュールだったが、周囲の理解に支えられ、二つの道を歩み続けた。

この二刀流生活は大学卒業まで続き、2014年4月に北海道銀行へ入行すると同時に、小野寺はカーリング一本に絞ることを決断した。

ソチでの涙と父の言葉、ライバルチームを率いる父との特別な絆

2014年、夢だったソチ五輪の舞台に立った。しかし、初戦前日にインフルエンザに罹患する不運に見舞われる。序盤の試合を隔離された部屋のテレビで見つめ、「何をやっているんだろう」と無力感に襲われた。途中復帰したものの、チームは予選リーグ5位で敗退。試合後、小野寺は大粒の涙を流した。

その姿をスタンドで見守っていたのが、父の亮二氏(65)だ。後に「佳歩が泣いているのを初めて見た」と時事通信の取材に語っている。普段は感情を表に出さない娘が見せた涙は、父の胸に深く刻まれた。この亮二氏は、平昌、北京と2大会連続で五輪メダルを獲得したライバルチーム「ロコ・ソラーレ」のコーチを務める人物。農家と指導者の二足のわらじを履き、吉田知那美らを中学時代から指導してきた、日本カーリング界の重鎮の一人である。

ライバルチームのコーチと、そのチームと代表の座を争う選手。特異な関係だが、絆は深い。ミラノ五輪のリンクで戦う娘の姿を、亮二氏は両親として応援に駆け付けた。小野寺は「心の支え。本当に力になる」と感謝を口にする。

「私たちは生まれ変わった」世界1位撃破で見せた成長

ソチでの悔しさを胸に、小野寺は競技を続けた。所属するフォルティウスは、吉村紗也香、小谷優奈、近江谷杏菜、小林未奈といった実力者たちと共に強化を重ね、2025年の日本選手権で優勝。12年ぶりとなる五輪切符を手にした。

ミラノ・コルティナ五輪では、成長の証を見せた。予選リーグ第3戦で、世界ランキング1位のスイスと対戦し、強豪を相手に一歩も引かず、7-5で勝利する金星を挙げた。試合後、読売新聞の取材に対し、小野寺は「私たちは生まれ変わった」と力強く語った。ソチの経験を経て、精神的にも技術的にも成熟した姿がそこにはあった。

12年越しの雪辱へ、今度こそ「悔いのない舞台」に

かつて「夢は五輪の表彰台」と語った小野寺。ソチ五輪では不運と実力不足で涙をのんだが、その経験が彼女を強くした。12年という長い歳月をかけて、再び世界の頂点を目指す舞台に戻ってきた。

持ち味の力強いスイープと正確なショットでチームに貢献している。「私たちは生まれ変わった」と語った小野寺。ソチで流した涙を、ミラノでは歓喜の涙に変えるための戦いが続いている。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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