MEDIA DOGS

新着記事

高市早苗首相と韓国大統領が”ドラム外交”「こんなポップな首脳会談見たことない」動画が話題に

高市早苗首相と韓国大統領が”ドラム外交”「こんなポップな首脳会談見たことない」動画が話題に

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

2026年1月13日、奈良での日韓首脳会談後、高市早苗首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領がドラムを共演した。これは高市首相がサプライズで企画したもので、BTSのヒット曲などを演奏。首相官邸が公開した動画はSNSで拡散し、異例の「ドラム外交」として好意的に受け止められている。

↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓

友好のビート、奈良に響く 日韓首脳が異例のドラムセッション

2026年1月13日、高市早苗首相の地元・奈良市で開催された日韓首脳会談の後、異例の光景が繰り広げられた。高市首相と韓国の李在明大統領が、2台のドラムセットに向かい合い、共にビートを刻んだのである。

首相官邸は14日、この「ドラムセッション」の様子を収めた動画を公式X(旧ツイッター)で公開。首脳外交の厳粛なイメージを覆すこの演出は、国内外で大きな反響を呼んでいる。

サプライズ演出の経緯と詳細

APECでの約束が伏線に

このサプライズ企画は、2025年10月に韓国・慶州で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際の会話が伏線となっていた。複数の政府関係者によると、高市首相が自身の趣味の一つとしてドラム演奏を披露したところ、李大統領が「ぜひ自分もやってみたい」「ドラムをたたくのが夢だ」と語ったという。これを受け、日本側は今回の首脳会談で、韓国側には事前に知らせずにドラムセッションを準備した。

K-POPで刻むハーモニー

両首脳が演奏したのは、世界的な人気を誇る韓国の音楽グループBTSの「Dynamite」と、アニメ「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」に登場するアイドルグループHUNTR/X(ハントリックス)の楽曲「Golden」の2曲であった 。「Golden」は先日のゴールデングローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞したばかりの楽曲でもある。

学生時代にヘビーメタルバンドでドラムを担当していたことで知られる高市首相は、華麗なスティックさばきで安定したリズムを刻んだ。一方、ドラム初挑戦とみられる李大統領も、関係者が「ノリノリでアレンジまで加えていた」と語るほど楽しんだ様子であった。セッション後、李大統領は「長年の夢だったドラム演奏ができてうれしい」と喜びを語ったと、高市首相が自身のSNSで明かしている 。

奇しくも、李大統領は今回の訪日に際し、韓国製のドラムを高市首相への贈答品として持参していた。日本側のサプライズ演出は「大成功だった」と関係者は評価している。

SNSでの反響とメディアの視点

「ポップな外交」に好意的な声

首相官邸が公開した動画と写真は、SNS上で瞬く間に拡散された。「こんなポップな外交写真見たことない」「粋なサプライズ」といった好意的なコメントが相次ぎ、「これまで日韓首脳会談の報道に笑ったのは初めてです」といった声も見られた。両首脳が笑顔でスティックを交差させる写真は「歴史的1枚」とも評されている。

海外メディアも注目

この異例の外交スタイルは、海外メディアも関心を持って報じた。韓国のKorea Bizwireは「両首脳間の個人的な信頼関係と相互尊重を強調するために慎重に作られた文化プログラム」と分析。米国のForeign Policyや英国のThe Japan Timesなども、ドラムを演奏する両首脳の写真を掲載し、この出来事を伝えている。

演出の裏にある外交的思惑

「シャトル外交」定着と対中関係

今回の会談は、両首脳が互いの国を訪問し合う「シャトル外交」の一環であり、改善基調にある日韓関係の定着を内外に示す狙いがある。特に、台湾情勢などを巡り日本と中国の関係が悪化する中で、韓国との連携強化は日本にとって重要な外交課題となっている。

龍谷大学の李相哲教授は、「日米韓関係で一番もろい部分が韓国。この際、やはり日韓が利益・価値観を共有する国だということをはっきりと打ち出したほうが中国に対するメッセージになる」と指摘する。

「実用外交」と未来志向の関係

一方、李政権は「実用外交」を掲げ、日本との関係改善に積極的である。李大統領は会談で「複雑でめまぐるしく変わる国際秩序の中で、日韓の協力関係は何よりも重要だ」と述べた。歴史問題などの懸案については「マイナスなことはうまく管理して、最小限にとどめていくことが大事だ」と語り、未来志向の関係構築に意欲を示した。

会談では、経済安全保障分野での協力強化や、重要物資のサプライチェーン構築、北朝鮮の非核化に向けた連携などが確認された。また、韓国が加盟を目指す環太平洋経済連携協定(CPTPP)についても議論されたことが明らかになっている。

音楽が繋いだ新たな日韓関係の可能性

今回のドラムセッションは、形式的な外交儀礼を超え、両首脳の個人的な信頼関係を構築し、それを内外にアピールする効果的な演出となった。李大統領は自身のXで「拍子は少し違ってもリズムを合わせようとする心は同じだったように、未来志向的な韓日関係も一つの心で作っていきます」と投稿している。

もちろん、両国間には歴史認識問題をはじめとする数々の懸案が依然として横たわっている。しかし、文化という万国共通の言語を通じて個人的な絆を深めるアプローチは、政治的な対立を乗り越え、相互理解を促進する上での一つのモデルケースとなり得るのではないか。今後の日韓関係にどのような影響をもたらすか、その展開が注視される。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

グルメ

岡山・津山マリオット宿泊の夜はここで決まり!人情あふれる「てっぱん まこ」体験記

岡山・津山マリオット宿泊の夜はここで決まり!人情あふれる「てっぱん まこ」体験記

岡山県津山市の「てっぱん まこ」を徹底レポート!「フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山」に隣接する、人情味あふれる鉄板焼き店の魅力を紹介します。地元の絶品グルメ「ホルモンうどん」などの絶品料理や、店主との温かな交流を詳しく解説。
More

旅行/スポット

芝政ワールドプール徹底レビュー!混雑回避術から子連れ攻略法まで体験者が語る

芝政ワールドプール徹底レビュー!混雑回避術から子連れ攻略法まで体験者が語る

芝政ワールドのプールを徹底レビュー!国内最大級のスケールを誇るスライダーや波のプールの魅力、混雑を回避するための攻略法を詳しく紹介します。子連れファミリーに嬉しい休憩エリアの確保術や持ち物リストなど、一日中遊び尽くすための情報を凝縮。
More
Return Top