久米宏さん最期まで寄り添った妻・麗子さん、子供はいないが「共著出版」で夫婦の絆語っていた

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2026年1月1日に81歳で逝去した久米宏さん。その傍らには常に、57年間連れ添った妻・麗子さんの姿があった。スタイリストとして公私にわたり支え、子供はいないが2001年に共著『ミステリアスな結婚』を出版し、夫婦の深い絆を語っている。麗子さんは最期を「大好きなサイダーを一気に飲んだあと旅立ちました」と明かしており、その言葉から二人の確かな関係性がうかがえる。
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久米宏さん逝去、57年の伴侶・麗子さんが明かした最期
フリーアナウンサーの久米宏さんが2026年1月1日、肺がんのため81歳で死去したことが13日、所属事務所「オフィス・トゥ・ワン」より発表された。テレビ史に大きな足跡を残した巨星の訃報に際し、その生涯を公私にわたって支え続けた妻・麗子さんとの夫婦関係に、改めて光が当たっている。麗子さんは報道各社へのコメントで、久米さんの穏やかな最期の様子を明かした。
麗子さんは「永い間、久米宏を応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます」と謝意を示した上で、「本人の希望で、病のことはごく限られた範囲にしか伝えておりませんでした。(中略)大好きなサイダーを一気に飲み干して、ひと言『おいしい』と言ったのが最期でした。とても安らかで穏やかな旅立ちでした」と、久米さんが愛する家族に見守られながら旅立った瞬間を伝えている。
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公私にわたるパートナーシップ 「Nステ」衣装から共著出版まで
久米さんと麗子さんの出会いは、互いがまだ学生だった頃に遡る。早稲田大学で演劇に打ち込んでいた久米さんは、演劇活動を通じて麗子さんと知り合い、1969年に結婚した。以来、57年間にわたり夫婦として歩みを共にしてきた。
公私で支えたスタイリストの妻
麗子さんはスタイリストであり、その才能は久米さんの仕事においても発揮された。特に、18年半にわたりメインキャスターを務めたテレビ朝日系『ニュースステーション』では、久米さんが着用する衣装のスタイリングを麗子さんが担当していたことが知られている。番組の顔として毎日カメラの前に立つ夫を、ファッションという側面から支え続けた。久米さんが1987年にベストドレッサー賞を受賞した背景には、麗子さんのプロフェッショナルなサポートがあったことは想像に難くない。
共著で語られた「ミステリアスな結婚」
プライベートをほとんど明かすことのなかった久米さんが、その生活の一端を垣間見せたのが、2001年に出版された麗子さんとの共著『ミステリアスな結婚』(世界文化社)である。本書は夫婦の対談形式で構成され、出会いや結婚生活、仕事、親の介護問題、そして夫婦の絆について、二人のありのままの言葉で綴られている。
「自分を大きく見せることも、小さく見せることもない」という二人の言葉が並ぶ本書は、メディアで見せる「キャスター・久米宏」とは異なる、一人の夫としての素顔を浮き彫りにした。タイトルとは裏腹に、そこには長年連れ添ったからこその、深く確かな信頼関係が描かれている。













































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