八幡堀がフォトスポット!たねや&クラブハリエも楽しむ近江八幡の1時間半散策モデルコース

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
1時間半でも大満足!歴史とグルメを凝縮した近江八幡散策
「たった1時間半で、こんなに満喫できるなんて!」それが、今回の滋賀県・近江八幡散策を終えた私の正直な感想です。
歴史ある神社の荘厳な空気、まるで時代劇のセットに迷い込んだかのような八幡堀の美しい風景、そして絶品グルメ。短い時間ながら、近江八幡の魅力がぎゅっと詰まった、密度の濃い時間を過ごすことができました。
今回は、秋の紅葉が色づき始めた11月某日の平日に訪れた体験をもとに、「1時間半で楽しむ近江八幡のモデルコース」をレポートします。これから訪れるあなたの参考になれば嬉しいです。
今回の1時間半のモデルコース【MAP付き】

結構広いです。
今回の散策は、JR近江八幡駅からバスで約10分の「大杉町」バス停周辺エリアが中心です。車の場合も市営の観光駐車場があるので安心。私が巡ったのは、以下のルートです。
- 日牟禮八幡宮を参拝(約10分)
- 八幡堀周辺を散策&写真撮影(約30分)
- 京の加悦寿司でランチ(約30分)
- たねや・クラブハリエでお土産探し(約20分)
このエリアは主要な観光スポットが徒歩圏内にコンパクトにまとまっているので、非常に歩きやすいのが特徴。地図を見ながら「次はどこへ行こう?」と考える時間もまた、旅の醍醐味ですよね。

日牟禮八幡宮を中心に、たねややクラブハリエ、白雲橋などをめぐりました。
体験レビュー:実際に歩いて感じたリアルな魅力
ここからは、実際に私が歩いて、見て、感じたことを具体的にお伝えしていきます。
【START】まずは「日牟禮八幡宮」で旅の安全を祈願
散策のスタートは、この地の名前の由来にもなった日牟禮八幡宮から。大きな鳥居をくぐると、空気がすっと変わり、心が清められるような感覚になります。創建は古く、近江商人の信仰を集めてきた歴史ある神社です。

秋の紅葉が美しい、歴史ある神社の入り口です。

私が訪れたのは平日でしたが、想像以上に観光客の姿が多く、特にツアーで訪れている団体さんが目立ちました。とはいえ、境内は広々としているので、窮屈な感じは全くありません。自分のペースでゆっくりと参拝することができました。
まずはここで、今日の散策の安全をしっかりお祈りします。


詳細はこちらから
近江八幡『日牟禮八幡宮』参拝ガイド|見どころと1900年の歴史を徹底解説
【HIGHLIGHT】まるで時代劇!八幡堀の絶景に心奪われる

水面に映る景色も美しく、思わず立ち止まってしまいます。
日牟禮八幡宮のすぐ隣に広がるのが、このエリアのハイライト「八幡堀」です。

豊臣秀次が城下町を発展させるために築いたお堀で、現在は美しい景観が保たれ、多くの観光客を魅了しています。

水辺の遊歩道を歩いていると、まるで時代劇の世界にタイムスリップしたかのよう。石垣、白壁の土蔵、そして水面を静かに進む屋形船…。どこを切り取っても絵になり、思わず何度もシャッターを切ってしまいました。

ゆったりと流れる時間に癒されます。
特に、橋の上からの眺めは格別です。色づき始めた紅葉が水面に映り込み、その美しさは息をのむほど。

今回は散策のみでしたが、船頭さんが竿一本で巧みに操る八幡堀めぐりの和船に乗って、水上からこの景色を眺めるのも最高だろうなと感じました。次回はぜひ体験してみたいです。
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